2018年10月22日

【映画評】『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!

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WOWOWが懸命に番宣していたのできっと面白い映画なんだなと根拠もなく思い込み、公開初日に観に行きましたがあまりにも詰まらないので、この後に同じ音楽系ネタ映画の「アンダーザシルバーレイク」観てきれいサッパリ浄化されたので映画評アップするのを10日余り忘れていました。

後半より韓流映画に化けるヘンテコ演出を横に置いたとしても、フランク・ザッパとか昭和のくそ臭いギャグ並べてなにが面白いのか全然わかんねぇんだよタコ。

音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!

イントロダクション
驚異の歌声をもつ世界的ロックスター・シン(阿部サダヲ)と、声が小さすぎるストリートミュージシャン・ふうか(吉岡里帆)。正反対の2人は偶然出会い、ふうかはシンの歌声が“声帯ドーピング”によるものという秘密を知ってしまう! しかもシンの喉は“声帯ドーピング”のやりすぎで崩壊寸前!やがて、シンの最後の歌声をめぐって、2人は謎の組織から追われるはめに。
リミット迫る“声の争奪戦”が今、はじまる!!!

シンのレコード会社の担当者・坂口を演じるのは千葉雄大。「グチャグチャドロドロになって振り回される役回りでもあり、全てが超興奮でした」とコメントするほど、自身初めてのブッ飛びキャラクターに挑む。また、眼帯姿のミステリアスな女医役には「時効警察」シリーズなど三木聡監督作品のマドンナである麻生久美子、パンクバンドのボーカル・自滅役には自身もパンクファンでもある小峠英二(バイきんぐ)。さらに、ふうかの親戚・デビルおばさん役にふせえり、シンの所属事務所社長に田中哲司、様々なギャグを繰り出すザッパおじさんを松尾スズキが演じるなど“パンチ×毒”全開の超個性派俳優たちがスクリーンで暴れまくる!

4オクターブの音域とすべての人を虜にする声量をもつ世界的カリスマロックスター・シンを演じるのは、映画『舞妓Haaaan!!!』(07)、『謝罪の王様』(13)、『殿、利息でござる!』(16)の阿部サダヲ。共演の吉岡からも“コメディの王様”と称されるその圧倒的かつフルスロットルな演技を本作でもいかんなく発揮。「グループ魂」ではボーカル・破壊として活躍する歌声をスクリーンに叩きつける!
そんなシンとは対照的に、異様に声が小さく何事にも逃げ腰なストリートミュージシャン・ふうかを演じるのは大ブレイク中の吉岡里帆。TVドラマ「ゆとりですがなにか」(16)、「カルテット」(17)等で魅せたコメディエンヌぶりは本作でパワーアップ。初挑戦となったギターと歌唱は撮影前、半年間に渡り猛特訓を重ね、並々ならぬ覚悟と気合いでふうかの魅力を最大限に引き出す。
シンとふうかという正反対の2人が、いつしか唯一無二のバディとなっていく様も必見!

シンが歌う主題歌「人類滅亡の歓び」を作曲したのは、L’Arc〜en〜Cielのボーカルやソロとして世界で活躍する正真正銘のロックスター・HYDE。「監督のイメージを具現化していったら恐ろしい曲になりました(笑)」と語る楽曲は、シンの世界観を見事に象徴した曲となっている。そして作詞は、さまざまな音楽ジャンルを横断しながら通算600曲を超える楽曲を手掛けてきた、元SUPERCARのいしわたり淳治が担当。
ふうかが歌うもうひとつの主題歌「体の芯からまだ燃えているんだ」の作詞・作曲を担当したのは、若者を中心に絶大な人気を誇る期待のシンガーソングライター・あいみょん。脚本を読んだあいみょん自身の解釈により、ふうかの成長を表現した渾身の楽曲は映画のラストに大きなパワーを与えている。
さらに、PABLO、KenKen、SATOKO(FUZZY CONTROL)、THIS IS JAPAN、never young beach、橋本絵莉子、富澤タク(グループ魂/Number the.)、KATARU(ニューロティカ)、NABO(ニューロティカ)、清水麻八子、八十八ヶ所巡礼らが楽曲提供・出演で本作を激烈にサポート、今世紀最強アーティストが集結した!

『イン・ザ・プール』(05)で長編映画監督としてデビューし『亀は意外と速く泳ぐ』(05)、『転々』(07)、『インスタント沼』(09)などで熱狂的支持を獲得、TVドラマ「時効警察」シリーズは深夜ドラマにも関わらず最高視聴率13.5%を記録した三木聡監督が『俺俺』(13)以来じつに5年ぶりに監督・脚本を務める。構想7年、「すべてをやりきった」と語る本作で新たな三木ワールドの幕を開ける。そんな三木組を支えるのは、音楽の上野耕路、撮影の相馬大輔、美術の磯見俊裕など今の日本映画を牽引する一流のスタッフたち。自身もバンドをやっていた三木監督が放つ「やらない理由を探すな!」などの強烈なメッセージの数々にも心を射抜かれるだろう。

ストーリー
驚異の歌声をもつ世界的ロックスター・シン(阿部サダヲ)。その存在がカリスマであり、熱狂的な人気を誇っているが、実は彼には決して人に知られてはいけない秘密があった。万人を魅了するその歌声は“声帯ドーピング”というオキテ破りの方法によって作られたものだったのだ。さらに長年にわたる声帯ドーピングのやりすぎによって、シンの喉は崩壊寸前に……!そんなシンと出会ってしまったのは、異様に声が小さすぎるストリートミュージシャン・ふうか(吉岡里帆)。何事にも自信がなく内気なふうかは、彼女の歌を聴いたシンから「心が燃えない、心の不燃ゴミ」「音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!」と一刀両断されてしまう。普通の会話もままならないほど正反対な2人は、お互いの存在が目ざわりで仕方がない。シンの言葉でミュージシャンとしての未来にすっかり自信を失ったふうか。吉祥寺で「13アイスクリーム」を営む、強烈な個性をもつザッパおじさん(松尾スズキ)とデビルおばさん(ふせえり)の家に下宿している彼女のもとに、ある日突然シンがおしかけてきた。「やらない理由を探すな!」と家に引きこもるふうかをシンは強引にオーディション会場へと連れていくのだった。うんざりしながらも、シンの圧倒的エネルギーに触れたふうかは偶然、シンの“声帯ドーピング”の秘密を知ってしまう! さらにシンの過去を知ることによって、次第に心を開いていく。しかし、シンに“声帯ドーピング”を施したプロダクションの社長(田中哲司)がシンの最後の歌声を利用しようと迫り、レコード会社のシン担当・坂口(千葉雄大)も気弱な表の顔とは別に裏である計画を企てていた。坂口の陰謀によって、“声帯ドーピング”の秘密がマスコミに漏れたシンは、謎の組織から追われるハメになる。そして、ふうかはシンの声を守るために、シンと一緒に逃げることを決意するが……リミット迫る“声の争奪戦”が今、はじまる!!!




実直な感想としては劣化版「スワロウテイル」みたいな。
音楽系コメディ映画は基本大好きでして、最近の音楽系邦画なら「少年メリケンサック」「日々ロック」「デトロイト・メタル・シティ」「TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ」「味園ユニバース」などが思い出されますが、もう桁違いで面白くない。これだけのキャスト揃えるなら誰が撮ってもそこそこ面白いのは当然と思う貴方は甘い。この監督の異次元のつまんなさはある意味才能。監督の所為じゃなく脚本が駄目なんだろうと思って公式サイト見たら監督兼脚本家だった。後半は一転し韓流映画になったので今話題の防弾少年団が現れ生意気な日本人をコテンパンに虐殺するのかと一瞬興奮しましたが相変わらず淡々と進行。まさに「ぴあフィルムフェスティバル」出品作品かと見紛う終わり方。

テレビドラマでは大活躍の吉岡里帆ですが、転じて映画作品は「明烏」以降、出演作に恵まれないというか、例えば昨年の「勝手にふるえてろ」なんか松岡茉優じゃなく吉岡里帆が主演だったとしても十分面白かった筈ですし、その勢いで「万引き家族」出演しカンヌのレッドカーペット踏んでいたかもしれないし、彼女のマネージメント体制は大丈夫なの?

満足度(5点満点)




Posted by kingcurtis 固定リンクComments(7)映画 
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コメント

続きを読む、前に

どうせ半島整形どもが出演していると

思ったら、続きを読んで納得。

bobさん、辛かっただろうね。

ケケケ



Posted by 名無しのぱよぱよちーん at 2018年10月22日 13:37
販売数土日合算ランキングで25位か
Posted by 名無しのぱよぱよちーん at 2018年10月22日 14:09
マジかよクドカン最低だな!!!!!!!!!!
今年は誰が見るんだ大賞の上位に食い込みそうな作品に意外と良作が、と言う稀有な年なので
この映画も食わず嫌いせず見てみようかと思っておったのですが

初日に食らいにいった兄貴の雄姿を称えつつご冥福をお祈りいたします。
Posted by 名無しのぱよぱよちーん at 2018年10月22日 21:02
クドカンは永遠にC級しか作れないんですよ。
B級でもZ級でもなく、せいぜいC級。もっとどうでもいいFとかMでも可。
100人規模の単館でやるのが相応。
それをTVでCM入れちゃうような場に出してくることに問題がある。

加えて、
叫べばいい、と思ってるような阿部サダヲや竹中直人が出てくる映画は全て、
寒くて内輪ウケの駄作と決まってるんです。
芸人の永野が代役でもなにも困らない、その程度の俳優。
Posted by んんー at 2018年10月23日 03:10
なんで宮藤官九郎?
Posted by bob at 2018年10月23日 09:03
「健康で文化的な〜」は偶然TVつけたら若い役人役の男の子が「ボ、僕あなた(ナマポ対象者)と全然向き合っていなくて〜」みたいなクサい台詞吐いててすぐに観るの止めちゃいました。今回の映画の宣伝観たときは、やったー!TVドラマで散々冷や飯食わされてた吉岡さんがインディーズぽい作品に帰ってきたー!と喜んだのですが、どうやらぬか喜びですか・・・彼女のアングラっぽい部分とメジャーな部分、あっさりした部分と艶っぽい部分の両方を生かしてくれるような脚本家や監督と出会えれば良いのですがね〜。
Posted by 名無しのぱよぱよちーん at 2018年10月24日 22:16
阿部サダヲで歌と聞いたらワイもクドカンだと思ってたら違ったw
女医姿の麻生久美子たんは見たいなぁ
Posted by 名も無き友愛伝道師 at 2018年10月30日 21:33
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