2018年08月08日

【映画評】ゲッベルスと私

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ゲッベルスと私──ナチ宣伝相秘書の独白
ゲッベルスと私──ナチ宣伝相秘書の独白

話題のドキュメンタリー映画がようやく当地でもセカンドランで遅参上映。
愚者は経験になんとかと申します通り、右でも左でもない普通の人はこういうのを可能な限り観た方がいいです。すぐ隣に平成のナチスがいる。
中国当局、実写版「くまのプーさん」映画の公開認めず - BBCニュース

【公式】『ゲッベルスと私』6/16より岩波ホール公開

イントロダクション
終戦から69年の沈黙を破り、ゲッベルスの秘書が独白する。
若きポムゼルは、第二次世界大戦中、1942 年から終戦までの3年間、ナチスの宣伝大臣ヨーゼフ・ゲッベルスの秘書として働き、近代における最も冷酷な戦争犯罪者のそばにいた人物である。本作は彼女が終戦から69 年の沈黙を破って当時を語った貴重なドキュメントである。“ホロコーストについてはなにも知らなかった”と語るポムゼルの30 時間に及ぶ独白インタビューは、20世紀最大の戦争と全体主義の下で抑圧された人々の人生を浮き彫りにする。

彼女のあらゆる表情と証言は、ナチスの時代を甦らせる。
いくつもの高精度カメラは、ポムゼルの深く刻まれた顔の皺や表情だけではなく、瞳の奥に宿す記憶をも鮮明にとらえる。幼少の頃の父親の思い出、初めて出来た恋人の話、ユダヤ人の友人の面影、そして“紳士”ゲッベルスについて、103歳とは思えぬ記憶力でカメラに語りかける。“いわれたことをタイプしていただけ”と語りながらも、時折、表情を強張らせて慎重に言葉を選ぶポムゼル。それは、ハンナ・アーレントにおける“悪の凡庸さ”をふたたび想起させる。

世界初公開のアーカイヴ映像が戦争の真実を明るみにする。
本作品には、当時、世界各国で製作された様々なアーカイヴ映像が数多く挿入される。ナチスを滑稽に描くアメリカ軍製作のプロパガンダ映画、ヒトラーを揶揄する人々を捉えたポーランドの映像、ゲッベルスがムッソリーニとヴァカンスを楽しむプライベート映像、そして戦後、ナチスのモニュメントを破壊する人々やホロコーストの実態を記録した映像。それらは、戦争という人間の愚行はいつでも繰り返されることを語り、戦争の続く今日に警鐘を鳴らしている。

プロフィール
ブルンヒルデ・ポムゼル
1911年1月11日ベルリン生まれ。1942年から1945年までゲッベルスの秘書として働く。1945年、第二次世界大戦終戦後、ソヴィエト軍に捕らえられ1950年までの5年間、強制収容所に抑留される。1950年に解放され、1971年の定年退職までドイツ公共放送連盟ARDで働く。2017年1月27日、

ヨーゼフ・ゲッベルス
1897年10月29日生まれ。国民社会主義ドイツ労働者党(ナチス)・国民啓蒙・宣伝大臣としてプロパガンダを管轄し、大衆をナチス支持へと扇動した。1945年5月1日、第二次世界大戦終戦間際、ヒトラーの自殺を追って、総統地下壕で家族とともに自殺する。




幕間で挿入されるニュース動画が結構生々しかったです。路上で餓死したユダヤ人母子回収とか。
右でも左でもない日本人であればみな同じ意見だと存じますが、この映画から学ばぶべきは支配民族思想を正統承継した中華思想・チュチェ思想に操られた軍事独裁社会主義国家である平成のナチス=中国、北朝鮮両国に対する警戒を決して怠らず、当時のポーランドやオーストリアが踏んだ同じ轍へ日本を善導する立憲民主党並びに、中国や北朝鮮の悪政を一切報じず「地上の楽園に日本は倣え。過去の戦争犯罪に頭を垂れよ」と延々喧伝している朝日新聞、東京新聞を双頭の蛇とするマスコミに対し、常に複眼姿勢で臨む姿勢だと思われます。
立憲民主党信者が熱狂した「枝野の3時間演説」にヒトラーとゲッベルスの亡霊を見た。
枝野氏の2時間43分演説、書籍化 アマゾンで1位に:朝日新聞デジタル

騙されたと思って一回任せてみた民主党政権を思い出してください。あの時おどけた小沢一郎「わたしは人民解放軍の野戦軍司令官」発言や、中国に忖度し福島原発事故前の米軍支援を断った菅直人総理、中国船衝突事故で日本国民を欺き中国政府に蹂躙された仙谷由人官房長官を決して我々は忘れてはいけません。



尖閣諸島中国漁船衝突事件 - Wikipedia

安倍政権は頼りないけど、最大限に警戒すべきは中国北朝鮮に媚びへつらうだけの無能な立憲民主党なのです。「ポーランド」は明日の日本なのかも。
ポーランド侵攻 - Wikipedia

中国が最初少数民族を攻撃したとき、私は声をあげなかった。私は少数民族ではなかったから。法輪功が牢獄に入れられたとき、私は声をあげなかった。私は法輪功ではなかったから。リベラルがゲイ右翼を攻撃したとき、私は声をあげなかった。私はゲイ右翼ではなかったから。そして、リベラルが私を差別主義者だと攻撃したとき、私のために声をあげる者は、誰一人残っていなかった。


満足度(5点満点)
☆☆☆

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Posted by kingcurtis 固定リンクComments(1)映画 | 戦争
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コメント
×ホロコースト
○共産テロリスト収容

共産主義国と戦争しているんだから、反ドイツ的かつ共産主義者は普通に収容するだろ。事実、ユダヤ人でも何でも無いドイツ人も相当数収容されていた。何より、戦勝国様のフランスだって、この手の共産テロリストをいっぱい処刑しているし?
Posted by 名無しのぱよぱよちーん at 2018年08月09日 08:11
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