2018年01月29日

【映画評】デトロイト

このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック


 

Detroit/ [Blu-ray] [Import]
Detroit/ [Blu-ray] [Import]

日本では報じられることが少ないと称される「1967年デトロイト暴動」最中に発生した「アルジェ・モーテル事件」を描いた、当時の実写を絡ませる作風でのセミドキュメンタリータッチ作品。
前作「【映画評】ゼロ・ダーク・サーティ」で覚醒したキャスリン・ビグロー姐さん、6年振りの作品なので万難を排し公開初日に早速鑑賞しました(【映画評】カルテル・ランドは名義貸しっぽい)。名実ともにクリント・イーストウッド監督作の後継者になれそう。

映画『デトロイト』公式サイト

イントロダクション
米史上最大級の〈デトロイト暴動〉の渦中に観客を誘う極限サスペンスに貫かれたキャスリン・ビグロー監督最高傑作
女性初のアカデミー賞R︎監督賞を受賞した『ハート・ロッカー』で一触即発のイラクの戦場へ、『ゼロ・ダーク・サーティ』では闇夜に包まれたビンラディンの隠れ家へと観客を引き込んだキャスリン・ビグロー監督。5年ぶりの最新作は米史上最大級の暴動<デトロイト暴動>の最中に起こった“戦慄の一夜”を描く。センセーショナルな題材選びと圧倒的なリアリティ、臨場感溢れる作風で世界を驚嘆させてきたビグロー監督が極限サスペンスの最高傑作を誕生させた。

実在の人物を演じた『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』ジョン・ボイエガ
出演は、『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』、『パシフィック・リム:アップライジング(原題)』など話題作が続くジョン・ボイエガが、警官側と被害者の間に立たされた複雑なキャラクターを熱演。差別主義者の白人警官に扮した『レヴェナント:蘇えりし者』ウィル・ポールターはその鬼気迫る演技でオスカーも期待されている。他『アベンジャーズ』シリーズのアンソニー・マッキー、『トランスフォーマー/ロストエイジ』ジャック・レイナーなど豪華キャストが監督の野心的な挑戦に集結した。

ストーリー
1967年、米史上最大級の暴動勃発。街が戦場と化すなかで起きた“戦慄の一夜”
1967年7月、暴動発生から3日目の夜、若い黒人客たちで賑わうアルジェ・モーテルに、銃声を聞いたとの通報を受けた大勢の警官と州兵が殺到した。そこで警官たちが、偶然モーテルに居合わせた若者へ暴力的な尋問を開始。やがて、それは異常な“死のゲーム”へと発展し、新たな惨劇を招き寄せていくのだった…。



似非人権屋による歯が浮くくっさいコメント



排泄音盗聴を狙われている瑠麗姐さん



【映画評】フルートベール駅で」で黒人市民を殺害した暴力警官は一般市民のスマホ動画で炙り出されましたが、本作当時は一方的に殺害しても「拳銃を奪われそうになったので止む無く防衛した」で無罪。

ツレが言うには本作は「【映画評】ホテル・ルワンダ」であると。なるほどそういう受け止め方もあるんだね。脚本は史実(裁判資料と当事者証言=警備員ディス・ミュークス、ザ・ドラマティックス・ラリー・リード、美容師ジュリー ・アン・ハイセル)に即しているとの事ですが、拘禁された宿泊客はなんで「競技用ピストル」の存在に口を噤んでいたのでしょう?それとその存在の行方。ぶっちゃけ阿呆な黒人に(悪徳警官含め)みな巻き込まれた訳で、いわゆる大迷惑。ベトナム戦争の空挺部隊名誉除隊の黒人さんは白人パツキン相手に3Pのパラダイス予定だったのにね〜



キャスティングについて、主演ジョン・ボイエガは空気。「【映画評】レヴェナント: 蘇えりし者」とほぼ同じノリで狂った白人警官役を演じたウィル・ポールター素晴らしい。「【映画評】なんちゃって家族」は黒歴史だよな。

ということで、キャスリン・ビグロー実話系作品内での相対評価は
ゼロ・ダーク・サーティ>>>>デトロイト>>>ハートロッカーみたいな感じです。
モータウンサウンド好きにはお勧めだよ。



満足度(5点満点)
☆☆☆

Detroit/ [Blu-ray] [Import]Detroit/ [Blu-ray] [Import]

20th Century Fox 2017-12-12
売り上げランキング :

Amazonで詳しく見る
by G-Tools
ゼロ・ダーク・サーティ スペシャル・プライス [Blu-ray]ゼロ・ダーク・サーティ スペシャル・プライス [Blu-ray]

Happinet(SB)(D) 2014-06-03
売り上げランキング : 4126

Amazonで詳しく見る
by G-Tools
ハート・ロッカー Blu-rayハート・ロッカー Blu-ray

ポニーキャニオン 2016-03-16
売り上げランキング : 37468

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

Posted by kingcurtis 固定リンクComments(3)映画 
Edit








コメント
なんで似非人権屋がしたり顔で語ってるんだろうね。反吐が出そう。
Posted by 名無しのぱよぱよちーん at 2018年01月29日 17:53
今日観ました。
映画の後半は、米国のおかしな裁判、
(民事と刑事で判決が矛盾する)
OJシンプソン裁判を思い出しました。
ジョン・ボイエガへの尋問シーンは怖かったです。
長いですが、長さを感じない、見応えのある映画でした。
Posted by worldwalker's weblog(・∀・)! at 2018年01月29日 21:41
日本でも刑事裁判で無罪でも民事で有罪認定されることはあるよ。
痴漢冤罪事件で無罪が確定して、民事で女と国に損害賠償を求めたら痴漢認定されて賠償が認められなかったという事件があったよね。
アメリカに限った話ではない。おかしな話だけどね。
Posted by 名無しのぱよぱよちーん at 2018年01月30日 10:37
  ※ コメント認証制です。URL記述不可。久保田直己さんの名誉を毀損したり誹謗中傷する書き込みは固くお断りします。
※ 全角換算400文字超を入力するとコメント飛びます。要分割投稿。