2018年01月16日

【映画評】否定と肯定

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否定と肯定 ホロコーストの真実をめぐる闘い (ハーパーBOOKS)
否定と肯定 ホロコーストの真実をめぐる闘い (ハーパーBOOKS)

しばき隊、町山智浩など質が悪い特殊人権筋が絶賛していたので一抹の不安を抱いて臨みましたが杞憂でした。ウィットとユーモアに溢れた平易明瞭な法廷劇。奇しくも同じ著書真贋論争に巻き込まれているパク・ユンファ教授とレイチェル・ワイズが被って見えて仕方なく、「ホロコースト否定論」→「日帝性奴隷20万人論」へ自然と脳内で置き換えたので更に楽しく鑑賞出来ました。

「ホロコースト否定論」と「朝鮮人ジェノサイド」という二律背反する歴史の歪曲を同列で騙る町山智浩先生はホロコースト否定派より更に気持ち悪いのですが、映画評論界のウーマン村本なので仕方ないの?
町山智浩 映画『否定と肯定』を語る

映画 『否定と肯定』公式サイト

イントロダクション
ユダヤ人歴史学者とホロコースト否定論者の対決を映画化!舞台は2000年、ロンドンの法廷。
ユダヤ人女性の歴史学者デボラ・E・リップシュタットは、イギリスの歴史家デイヴィッド・アーヴィングが訴える大量虐殺はなかったとする“ホロコースト否定論”を看過できず、著書で真っ向から対立する主張を繰り広げていた。しかし、アーヴィングは、名誉毀損でリップシュタットを提訴、異例の法廷対決が始まった。この裁判は、開始時から欧米でセンセーショナルに報道され、判決の行方は、ユダヤ人だけでなく、世界の知識層や学者などからも注目された。

裁判の行方を混沌とさせたのは、アーヴィングが提訴した先が、英国の王立裁判所という点だった。英国の司法制度は、訴える側ではなく、訴えられた側に立証する責任がある。それゆえ、訴えられたリップシュタットは、裁判でアーヴィングが唱える“ホロコースト否定論”を崩す必要があった。

このため、彼女のために、英国人による大弁護団が組織された。アーヴィングの日記を調べ上げ、アウシュビッツの現地調査も行い、歴史の真実を確認する作業が繰り広げられる。

その一方で、同時に、弁護団はリップシュタットに対し「法廷では発言しないように」と要請した。しかも、ユダヤ人の生き証人が法廷で証言することも拒否した。

リップシュタットは、アメリカの法廷での戦い方との違いに戸惑い、反発する。しかし、裁判が進むにつれて、弁護団の戦術の深さと巧みさを知る。さらには弁護団の人柄に引き込まれ、この裁判には何としても勝たねばならないという使命感が湧いてくる。

ナチスによる大量虐殺はあったのか、なかったのか。世界中のマスコミが注目するなか、歴史の真実を争う裁判は判決の日を迎えた。

このドラマチックな裁判の映画化にあたって、まず脚本家のデヴィッド・ヘアに白羽の矢が立った。彼はナチスの戦争犯罪裁判を題材にした映画『愛を読むひと』(08)でアカデミー賞R脚色賞にノミネートされている。脚本執筆にあたり、膨大な裁判資料をすべて読みこみ、事実を描くという信念のもと、裁判の再現に真摯に取り組んだ。監督にはイギリス人のミック・ジャクソンが選ばれた。

ホイットニー・ヒューストンとケヴィン・コスナーが共演した往年の大ヒット映画『ボディガード』(92)の監督であるが、最近はドキュメンタリーを数多く手掛けている。本作では、弁護団のやり取りや法廷での審理シーンなどもリアリティーある場面に仕上がっている。

ユダヤ人歴史学者リップシュタットは、アカデミー賞R受賞者であるレイチェル・ワイズが熱演。自身のルーツにユダヤ人の血が流れる彼女は撮影前にリップシュタットに何度も会い、リップシュタットの思考や信念に留まらず、彼女の特性や性格まで把握し、演技に臨んだ。対決する歴史家にはティモシー・スポール、年長弁護士にトム・ウィルキンソンという老練したイギリスの名優が共演し、作品に重厚さを与えている。

“ポスト・トゥルース”や“フェイクニュース”といった、捻じ曲げられた理論であっても、それを声高に主張すれば世間に認められるという現代の風潮にも警鐘を鳴らし、普遍的なテーマを投げかけている。歴史上、争いのないと思われる真実であっても、時として否定論者は現われることがある。ホロコーストという最大にして最悪の世界史を題材とした本作は、歴史の真実を伝え続けなければならない我々一人ひとりに対する警告でもある。

ストーリー
1994年、アメリカのジョージア州アトランタにあるエモリー大学でユダヤ人女性の歴史学者デボラ・E・リップシュタット(レイチェル・ワイズ)の講演が行われていた。彼女は自著「ホロコーストの真実」でイギリスの歴史家デイヴィッド・アーヴィングが訴える大量虐殺はなかったとする“ホロコースト否定論”の主張を看過できず、真っ向から否定していた。

アーヴィングはその講演に突如乗り込み彼女を攻め立て、その後名誉毀損で提訴という行動に出る。異例の法廷対決を行うことになり、訴えられた側に立証責任がある英国の司法制度の中でリップシュタットは爛曠蹈魁璽好犯歡袁澄箸鯤す必要があった。彼女のために、英国人による大弁護団が組織され、アウシュビッツの現地調査に繰り出すなど、歴史の真実の追求が始まった。

そして2000年1月、多くのマスコミが注目する中、王立裁判所で裁判が始まる。このかつてない歴史的裁判の行方は…




「私が証拠だ!」というアウシュビッツ・サバイバーを証人出廷させず「プルーフとエビデンス」のみでの法廷戦術。片や「プルーフとエビデンス」は敗戦時に全て日帝が焼き払った。殺害された20万人少女の肉親は全て日帝の強制徴用で殺されたので、1990年代まで韓国人すらその虐殺事実を誰一人知らなかった。という町山智浩的夢見る夢子ちゃんへ終盤のレイチェル・ワイズ台詞を熨斗をつけてお渡ししたいです。「あなたには言論の自由がある。何を発言しても構わない。しかし嘘を吐いてはいけない。説明責任の放棄は許されない」

Freedom of speech means you can say whatever you want.What you can't do is lie, and then expect not to be held accountable for it.Not all opinions are equal and some things happen,just like we say they do. Slavery happened. The Black Death happened. The Earth is round. The ice caps are melting and Elvis is not alive.

韓国人「慰安婦の真実を語り魔女狩りされた朴裕河教授を米ニューヨーク・タイムズが取り上げる」 : カイカイ反応通信

「朝鮮人慰安婦は、被害者であったが、植民地人としての協力者でもあった」

これは帝国の慰安婦初版に載せられるも、2版からは削除された文章の一つだ。

朴教授は、日本政府がたとえ女性を強制的に徴用することを直接命令せず、一部の韓国人女性が自発的に慰安所に訪ねてきたとしても、日本政府は、このようなことが起こる植民地社会を作った「罪」の責任は負わなければならないと付け加えた。

朴裕河教授は、自分は慰安婦を侮辱するつもりはまったくないと話した。

彼女は、1945年に韓国が解放され、以来、慰安婦女性たちは、記憶の大部分、すなわち、「自分を売り渡した親や韓国人業者」への憎悪を消し去ったとし、代わりに、民族主義活動家が反日感情を煽るために押し付けた役割である「犠牲となった国家の象徴」としてのみ存在しなければならなくなり、それが多数の韓国人に受け入れられたと書いている。

「彼女たちが自発的に慰安婦となったかどうかに関係なく、韓国社会においては、彼女たちは純粋な少女でなければいけないのです。」朴教授がインタビューで話した言葉である。

「そうでなければ、日本に責任を問えないと考えているのです。」

ということでお互い感情の動物なので多少話を盛っちゃう処は仕方ありませんが、齟齬や矛盾に対し疑念を抱いたり言及する事即ち「ホロコースト否定論者」「親日売国奴」と人民裁判で処刑するのはネオナチと同じ穴の狢。それはそれ。これはこれですよ。全てナチスが悪い。全て日帝が悪いは便利なメソッドですが、ユダヤを迫害したのはナチスだけではないし、地球は丸かったし、エルヴィスは死んでいるし、従軍慰安婦問題とは朝鮮少女が日帝に集団拉致されたのではなく親兄弟が口減らしの一環で悪徳女衒へ売り飛ばした経済的背景。「西郷どん」でもやってたやん。一族縁者恥ずかしいから口を拭ってるのに空気読めよ。町山智浩先生。
「日本人の83%が慰安婦問題の追加措置拒否を支持」 : 政治•社会 : hankyoreh japan



満足度(5点満点)
☆☆☆

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コメント
>「ホロコースト否定論」→「日帝性奴隷20万人論」

ホロコーストに疑義がある→ホロコーストは無かった
慰安婦に疑義がある。奴隷はいなかった→慰安婦はいなかった
南京虐殺に疑義がある→虐殺はなかった

脳内変換して、主張していないことを攻撃する話かと思ってたw
Posted by 名無しのぱよぱよちーん at 2018年01月16日 12:34
> ユダヤを迫害したのはナチスだけではないし

ISSやら、イラクのフセイン一派やら、アルカイダに対する「それ」と何も違わないのに、ナチだけ悪者になる理由が…ね。いわゆるユダヤ人は、自称ユダヤ人であって、血統的やらDNA的には、ユダヤ人でも何でもなく、ユダヤ教の教義を実践する、無政府主義やら、反政府主義の共産テロリストなんだから、普通に豚箱か処刑だよね。
Posted by 名無しのぱよぱよちーん at 2018年01月16日 12:41
 >弁護団はリップシュタットに対し「法廷では発言しないように」と要請した。しかも、ユダヤ人の生き証人が法廷で証言することも拒否した。


 結局証言の矛盾を突っ込まれるのを避けるための法廷戦術に過ぎないのでは?これの何処が「歴史の真実の追及」なの?
Posted by 名無しのぱよぱよちーん at 2018年01月18日 22:01
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