2017年12月20日
【映画評】パーティーで女の子に話しかけるには
mixiチェックHOW TO TALK TO GIRLS AT PARTIES
エル・ファニング主演のオシャレな70年代青春映画かと思い込んで臨みましたが、なんじゃこりゃ。
アン・ルイス姐さんかと思ったらニコール・キッドマンだったでござる。
イントロダクション
今もなお「生涯のベスト1」の声多き名作『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』。原作・監督・脚本・主演を務めて、数々の賞で讃えられたJ.C.ミッチェルの『ヘドウィグ〜』のスピリットを継いだ最新作が遂に完成した!出演には、主演作が相次ぐ人気女優エル・ファニング、史上最年少でトニー賞主演男優賞を受賞のアレックス・シャープ、オスカー女優ニコール・キッドマンら最旬キャストが揃った。全ての人が、一番輝いていた甘くて切ない恋と再会できる、音楽とファッションに彩られたラブ・ストーリーの傑作が誕生した!
ストーリー
パンクなのに内気な少年エンは、偶然もぐりこんだパーティで、反抗的な瞳が美しい少女ザンと出会う。大好きなセックス・ピストルズやパンク・ファッションの話に共感してくれるザンと、たちまち恋におちるエン。ふたりでライブハウス「ロキシー」へと繰り出すことになるのだが、ザンに許された自由時間は48時間。彼女は遠い惑星へと帰らなければならないのだ。大人たちが決めたルールに反発したふたりは、危険で大胆な逃避行に出るのだが──
顧客が本当に必要だった物
「【映画評】あの頃エッフェル塔の下で」「【映画評】シング・ストリート 未来へのうた」
提供された物
「【映画評】ギャラクシー街道」「【映画評】インヒアレント・ヴァイス」みたいな。
宇宙人それぞれの設定には深い意味があるそうですが、そんなのどうでもいいよ。
楽しみを削がれたくないので、基本的に事前情報を最低限に抑えた上で映画鑑賞しておりまして、先入観なき新鮮な感情を抱いて映画館で楽しんでいるのですが、抱えていたイメージ通りだったのは冒頭の10分、20分程度。あとは悪い意味で期待を裏切られました。
「モッズをパンクが駆逐した」って台詞が記憶に残ります。日本に置き換えるとフュージョン系からめんたいロック系を経てテクノとパンクに分岐する。HMやR&Bが脚光を浴びたのはまだまだそのずっと後だったのかな。
尚、主題歌「Between the Breaths」は日系シンガーのミツキ・ミヤワキさんが歌っているそうですよ。
満足度(5点満点)
☆☆
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