2017年10月19日
【映画評】ユリゴコロ
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「私は私のユリゴコロを必死で探しました」
押し入れの奥にひっそりと封印されていた一冊のノート。そこには一人の女性が自らの生きる光を求めてさまよい歩いた、おぞましくも切ない半生が綴られていた。やがて忌まわしき血と汚れのない愛は時を超え、出会うはずのなかった者たちを結びつける――。
原作は2011年に発売された沼田まほかるの小説『ユリゴコロ』。第14回大藪春彦賞受賞、「このミステリーがすごい!」5位など数々の国内ミステリーランキングを賑わせ、“まほかるブーム”の火つけ役にもなった同作が実写映画としてよみがえった。凄惨なミステリーを入口に、過去から現代へと続く悲しみの連鎖の中で愛と宿命の渦に巻き込まれる男女の姿を描きながら、決して消えることのない生きることの尊さと美しさをスクリーンに刻みつけている。
数奇な人生をたどるヒロインの美紗子を演じたのは、本作が5年ぶりの映画主演となる吉高由里子。生まれながらに絶望的な喪失を抱え、生きることの苦しみと悦びに翻弄される罪人を演じ、女優人生初となる役どころに挑んだ。美紗子の生き方に大きな光をもたらす相手の洋介には松山ケンイチ、ノートを発見したことで知られざる運命へと身を投じていく亮介には松坂桃李が扮する。また美紗子の友人に佐津川愛美、少女時代の美紗子に清原果耶、そして亮介の婚約者に清野菜名、
一冊のノートに記された殺人者の記憶。 それは運命を狂わす、禁断の真実——。
そのかつての同僚に木村多江らが名を連ね、見えない糸でつながった壮絶なドラマを紡ぎ出す。
監督をつとめたのは『近キョリ恋愛』(14)、『心が叫びたがってるんだ。』(17)などの熊澤尚人。これまでのフィルモグラフィーのイメージを覆す題材にトライし、ショッキングな世界観を幻想的な映像美学で撮り上げ、繊細かつ、切なくも美しい愛の物語を作り出した。撮影は『帝一の國』(17)でスタイリッシュなビジュアル世界を成立させた今村圭佑、音楽は『八日目の蝉』(11)、『ソロモンの偽証 前篇・事件/後篇・裁判』(15)などの安川午朗が担当している。また、主題歌は今年デビュー5周年を迎えたRihwaが務める。この映画の為に書き下ろした渾身の作品『ミチシルベ』が本作のラストをドラマチックに彩る。
“ユリゴコロ”とは、人が生きていく上で欠かせない、誰しもが持つ心の“拠りどころ”。美紗子にとって「死」を味わうことでしか感じられなかったそれは、洋介との出会いによって「愛」へと変わっていくが、その先に待ち受けていたのはあまりにも非情な運命と驚愕の結末だった。夫婦とは、親子とは、そして人を愛することとは何か。愛が与える容赦のない優しさは、閉ざされた魂を救うことができるのか。この世に“生”を受けたすべての人間に贈る、激しく心を揺さぶられる愛の物語が幕を開ける。
ストーリー
カフェを営む亮介(松坂桃李)の日常はある日突然崩れ去った。男手ひとつで育ててくれた父親が余命わずかと診断され、結婚を控えていた千絵(清野菜名)はこつ然と姿を消してしまったのだ。新しい家族を作ろうとしていた矢先の出来事を受けとめきれない亮介は、実家の押し入れで一冊のノートと巡り会う。「ユリゴコロ」と書かれたそのノートに書かれていたのは、美紗子と名乗る女(吉高由里子)の手記。人を殺めることでしか自分の生きる世界と繋がることができない女性の衝撃的な告白だった。
そんな美紗子もやがて洋介(松山ケンイチ)と運命的な出会いをし、「愛」というこれまで知る由もなかった感情に触れることとなる。しかしそれはさらなる悲劇の幕開けにすぎなかった。
自らの失意の中、美紗子の人生の奥深くに触れていくにつれ、次第にその物語が創作だとは思えなくなる亮介。いったい誰が、何のためにこれを書いたのか。なぜ自分はこれほどまでにこの手記に惹かれるのか。そして機を待っていたかのように、千絵のかつての同僚だったという細谷(木村多江)が、千絵からの伝言を手に亮介の前に現れた……。
前半と後半では全然違う映画。特に前半は稀に見るシリアルキラーっぷり。久々の吉高ワールドを存分に堪能しました。とはいえ原作→細谷さんは生え抜きスタッフ、映画→細谷さんは婚約者の元同僚、原作→姉妹の叙述トリック、映画→整形という両改変は端々で辻褄合わず改悪といっても過言でなし。木村多江への誰だよお前感は最後まで拭えず、映画版はラストのサプライズがないよ。ヤクザ皆殺しもあり得ん。尺の都合であれば「整形」でも構わないので木村多江使うのではなく吉高に特殊メイクさせればよかったのに。原作後半部分をかなりぶっ壊しているので、どうせならそれと知らず吉高と桃李がヤレばもっと鬼畜展開で凄まじかったと思われ。
その吉高さん。松山ケンイチとの絡みで乳首が見えたような見えないような。フルヌードは高良くん以降お蔵入りなのでしょうか?俺たちの清野菜名ちゃん輪姦レイプも体当たり演技でした。
して、松坂桃李が繰り返し「娼婦」「娼婦」と呟きますが、本作出演リスカの佐津川愛美さんと共演したお前は「娼年」だろうと突っ込みを入れたい。
「娼年」映画化おめでとうございます。舞台版はチケット完売で鑑賞果たせませんでしたが、映画版は舞台より凄いって、どこまでハードル上げていいの?
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55: この舞台を見た客の感想 1@無断転載は禁止 2016/09/17(土) 09:05:39.13 ID:J27P1IZUO
俺はベストポジションで見ることが出来た。それは運が良かったのかもしれない。
佐津川愛美
佐津川さんは聴覚障害者として桃李と1番始めにセックスをします。
桃李はベッドの前で佐津川さんの服を捲り上げる、その時佐津川さんの可愛いおっぱいが姿を現す。
cカップぐらいだろう。
桃李はそのままベッドに倒し込み、佐津川さんの乳房を1分ぐらい舐めたり、揉んだり、やりたい放題にする。
桃李は無我夢中で佐津川さんのあそこに棒を突っ込み、激しく腰を振る。
いったあと、ここで終わりかと思いきや、千秋楽ということでサービスがあった。
セックスが終わり起き上がった時に佐津川さんは服を着ていなかった。
一回目見た時にはそんな演出ではなかったのだが、、、起き上がった時に黒に近い茶褐色のおっぱいを間近で、目の前で披露してくれた。
村岡希美
村岡さんは桃李が娼夫になってからの初めての客だ。
村岡さんはベッドではほとんどセックスをせず、ベッドの前でこれまた間近でやってくれた。
自分でパンツを下ろし、50歳ぐらいとは思えない引き締まったお尻を客席に向かって披露する。
その勢いでぶらも脱ぎ、Aカップの微乳を見せてくれた。
桃李はその村岡さんの体をこれでもかと触り(もう最後だから思う存分触ろうと思ったのか?)
特にお尻をベタベタ触り続けた。
村岡さんは桃李にフェラを始め、桃李も手マンで対抗する。
その後、村岡さんの後ろに立ち、村岡さんの腕を後ろで組ませ、村岡さんの微乳が客席にこれでもかと見えるような体勢を桃李がとってくれた。
あれはベストショットだった。
最後にバックでセックスをする。村岡さんの微乳は小さく揺れていた。
本来であれば、星5つはあげたい所だが、50歳ぐらいだったのと、個人的な主観であるが、あまり顔がタイプでなかったので、二つ減らした。
56: この舞台を見た客の感想 2@無断転載は禁止 2016/09/17(土) 09:06:53.54 ID:J27P1IZUO
須藤理彩
俺は須藤さんに期待していた。
胸は出さないが、前日に見た時、丸く小さく可愛いお尻に惚れたからだ。
しかし、期待は裏切られた。
お尻を一瞬しかみせてくれなかったのだ。
この人のレビューはここまでにしておこう。
良田麻美
この人はいい意味で期待を裏切ってくれた。
まず、ベッドの上で皆と同じようにブラをとりcカップぐらいのおっぱいを出す。
桃李は我を見失ったかのようにむしゃぶりつくし、終始正常位でセックスを続けた。
ベストな席を確保できたため、2分ぐらいずっと良田さんの胸を見ることが高評価になった理由だ。
遠藤瑠奈
遠藤さんは写真で見た時よりも美しかった。
夫の前で犯されるという一風変わった設定。
桃李は狂気の沙汰そのもの、ブラを下にずらし、Eカップ程度あろうおっぱいにむしゃぶりつく。
むしゃぶった後いろんな対位で犯し続ける。プレイの中で桃李は遠藤さんをm字開脚させ夫にみせつける。
圧巻だ。最後遠藤さんが夫の上に乗っかりパンツをはいてない尻を丸出しにしながら照明は暗転していった。
59: この舞台を見た客の感想 3@無断転載は禁止 2016/09/17(土) 09:08:34.95 ID:J27P1IZUO
樋井明日香
桃李の同級生という設定だ。
桃李は最初あまり乗り気ではなかったが、樋井さんのある一言で娼夫としてのプロ魂に火がつく。
樋井さんはベッドの上でブラを取る、桃李はキラキラ輝いた宝石のようなおっぱいにむしゃぶりつく。
樋井さんを押し倒し、挿入する激しいセックスが展開され、
樋井さんのおっぱいは縦横無尽に大きく揺れまくる。
その後もとどまることを知らず、右に左に時にはまんぐり返しをやったり、
対位を変えながら長時間に渡ってセックスをする。
樋井さんは桃李にフェラをする時に、客席に向かってお尻を突き出す。
もう何が見えても構わないという感じだ。
俺はその現実離れしたこの世のものとは思えないぐらい綺麗なお尻をずっと眺め続けた。
対位は変わりバックになった。
バックになっても桃李は手を緩めず、樋井さんのおっぱいは揺れに揺れている。
桃李は樋井さんの足を持ち上げて、アクロバティックな対位を披露する。観客には胸とお尻の割れ目が丸見えだった。
樋井さんは断トツで可愛かった。
この演技を見た誰もがファンになるのではないか!
安藤聖
あまりレビューしたくない。
役柄上仕方ないのだが、全身にそばかすがある為萎える。
それに加え、一切脱がない。強いて言えば、パンツの横からかわいいお尻が出てた事ぐらいだろうか。
61: この舞台を見た客の感想 4@無断転載は禁止 2016/09/17(土) 09:09:47.80 ID:J27P1IZUO
高岡早紀
出てきた時からシースルーだった為前列の人からは黒い乳首は見えていた。
だがしかし、あまり興奮しなかった。
服を着ている時は色気だっていたが、服を脱ぐとこういうのも申し訳ないが、
何か病気をしたのではないかと心配になるような貧弱な胸になっていました。
カーテンが降りてくる前に服を脱ぎ、カーテンの中で長い時間セックスをします。
そして、前の日はなかったのですが、またカーテンが上がりました。
そのようなサービスもあり少しびっくりしましたが、
自分の高岡さんに対する幻想が大きくなってた為か星二つだった。
あくまで主観的だが。
スタンディングオーベーションの時桃李君は4回出てきた。
91: 名無しさん@恐縮です@無断転載は禁止 2016/09/17(土) 09:30:51.43 ID:HwVDRFIX0
松坂桃李認証済みアカウント @MToriofficial 9月15日
そんな日に水を差すような記事が出て、なんだかな。となりますが、
今日は舞台「娼年」の余韻に浸ろうと思います。
来て下さった皆様、この作品に興味を持って下さった皆様、本当に感謝です。
ありがとうございました。
https://twitter.com/MToriofficial/status/776371384444268544
引用先: http://hayabusa8.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1474068098/
ということで、次は同じ沼田まほかるさんの「彼女がその名を知らない鳥たち」を観に行こう。
満足度(5点満点)
☆☆☆
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コメント
ヤクザ皆殺し、木村多江おまえ誰やねんの感想はまったくそのとおりです。
延々と続くリストカットのシーンには耐性が無く、席を立とうかと思いました。
吉高由里子、松山ケンイチ、ともに本編で見るのははじめてでしたが、両者ともお芝居がお上手だと思いました。
延々と続くリストカットのシーンには耐性が無く、席を立とうかと思いました。
吉高由里子、松山ケンイチ、ともに本編で見るのははじめてでしたが、両者ともお芝居がお上手だと思いました。
Posted by worldwalker's weblog(・∀・)! at 2017年10月21日 09:57
「彼女がその名を知らない鳥たち」を見て起きました。
沼田まほかる原作の映画として「ユリゴコロ」と「彼女がその名を知らない鳥たち」両方に唯一出演している松坂桃李さんのゲスッぷりがすごいです。
竹野内豊とのゲス対決の勝者は?
原作者の作風どうりの終盤に大きく進展するストーリーが期待通りでした。
沼田まほかる原作の映画として「ユリゴコロ」と「彼女がその名を知らない鳥たち」両方に唯一出演している松坂桃李さんのゲスッぷりがすごいです。
竹野内豊とのゲス対決の勝者は?
原作者の作風どうりの終盤に大きく進展するストーリーが期待通りでした。
Posted by worldwalker's weblog(・∀・)! at 2017年11月01日 10:14
レビューありがとうございます!
Posted by bob at 2017年11月01日 10:41