2017年10月11日

【映画評】アトミック・ブロンド

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Atomic Blonde [Blu-ray]
Atomic Blonde [Blu-ray]

絶世の美女シャーリーズ・セロン主演、ベルリンの壁崩壊前後を描いたイギリスの女スパイ映画。
スカヨハ版攻殻機動隊で我々が失望したモノがすべて補完されます。
して、知能指数が低そうな邦題はなんと原題!欧米の日本化がここにも。

映画「アトミック・ブロンド」公式サイト

イントロダクション
シャーリーズ・セロンが入魂の演技で魅せるタフで美しきヒロイン
スパイ・ムービーの歴史にセンセーショナルな“革命”をもたらす孤高のヒロイン、ロレーン・ブロートンを演じるのは、『モンスター』でアカデミー賞主演女優賞に輝き、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』の女戦士フュリオサ役で世界中の喝采を浴びたことも記憶に新しいシャーリーズ・セロンである。 ハードな身体的トレーニングなどの徹底した役作りをこなして撮影に臨み、容赦なく群がってくる殺し屋たちとのまさに“死闘”と呼ぶにふさわしいバトル・シーンを入魂の演技で体現。
その生々しい痛みまでも伝える壮絶なアクションに加え、男女問わずあらゆる観客を虜にするであろうセクシュアルな魅力を放つ本作は、まぎれもなくセロンの新たな代表作となった。

アントニー・ジョンストン、サム・ハートが2012年に発表したグラフィックノベルの実写化に挑んだデヴィッド・リーチ監督は、『ジョン・ウィック』の製作、共同監督を務めたことで脚光を浴びた注目の才能。
スゴ腕のスタント・コーディネーターとして数多くのハリウッド大作に携わった実績を持ち、あの大ヒット作『デッドプール』の続編(2018年公開予定)の監督にも抜擢されたアクション演出のスペシャリストである。
その類い希な手腕は本作の銃撃、接近戦、カーチェイスの描写で遺憾なく発揮されており、とりわけ終盤、ロレーンがビルの階段を移動しながら複数の殺し屋との大乱闘を繰り広げる7分半の驚異的なワンカットは、迫真の臨場感を極めたシークエンスとなった。

スパイ・アクションに〈革命〉をもたらす史上最強の女スパイ、誕生!
『007』シリーズのジェームズ・ボンド、『ミッション:インポッシブル』シリーズのイーサン・ハントを始め、これまで男性ヒーローの独壇場だったスパイ・アクションのジャンルに、驚くべきスーパー・ヒロインが彗星の如く現れた。
その素性は謎のベールに覆われているが、ボンドと同じくイギリス情報部MI6に所属し、極限状況における情報収集、戦闘、脱出のハイレベルな特殊スキルを体得。
さらにはブロンドヘアを無造作になびかせるクールな美貌と、しなやかにして強靱な肉体を兼ね備えた史上最強の女スパイ、それが『アトミック・ブロンド』の主人公ロレーン・ブロートンである。

1989年秋のベルリン。イギリスの諜報員が殺し屋に葬られ、超極秘の“スパイ・リスト”が強奪される大事件が発生した。
MI6からリストの奪回を命じられたロレーンは単身現地に潜入するが、なぜか行く先々で敵国、ソ連が放った刺客に襲われ、協力者であるはずのMI6ベルリン支部の敏腕諜報員パーシヴァルも不審な行動で彼女を惑わせる。
それでも東西ベルリンの国境を行き来しながら危険なミッションを遂行しようとするロレーンだったが、何者かによる監視と盗聴、非情な罠によって絶体絶命の窮地に陥ってしまう。
はたしてロレーンを欺いた黒幕の正体は誰なのか、そして敵対勢力の手に渡れば国際情勢を揺るがしかねないリストはどこへ消えたのか……。

鮮烈なヴィジュアルと音楽に彩られたスタイリッシュな映像世界
シャーリーズ・セロンの脇を固める主要キャラクターにも豪華キャストが配された。
『ウォンテッド』『スプリット』のジェームズ・マカヴォイ、『キングスマン』『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』のソフィア・ブテラ、『アルゴ』『キングコング:髑髏島の巨神』のジョン・グッドマン。陰謀と欲望が渦巻く異国の地に身を投じたロレーンを、誰も信用できない混沌の闇へと引きずり込むアンサンブルは絶妙のひと言である。

また、ドイツをふたつの国家に分断し、東西冷戦の象徴でもあったベルリンの壁が崩壊へと向かう歴史的な転換点が、映画の背景になっている点も要チェック。 イギリスのMI6、アメリカのCIA、ソ連のKGBが虚々実々の“リスト”争奪戦を展開するストーリーはスパイ・ミステリーとしても一級品で、その二転三転する巧妙なツイストは終幕までまったく目が離せない。
鮮烈な色彩美や陰影にもこだわったスタイリッシュな映像感覚、ニュー・オーダーの「ブルー・マンデー」やクイーン&デヴィッド・ボウイの「アンダー・プレッシャー」といった1980年代のヒットナンバーを全編にちりばめたサウンドトラックも、美しき最強の女スパイの降臨を華々しく盛り立てている。

ストーリー
舞台は東西冷戦末期の1989年、ベルリンの壁が崩壊直前のドイツ。
1989年、東西冷戦末期のベルリン。世界情勢に多大な影響を及ぼす極秘情報が記載されたリストが奪われた。イギリス秘密情報部MI6は凄腕の女性エージェント、ロレーン・ブロートンにリスト奪還を命じる。ベルリンに潜入中のエージェント、デヴィッド・パーシヴァルとタッグを組み任務を遂行するロレーン。彼女には、リスト紛失に関与したMI6内の二重スパイ、“サッチェル”を見つけ出すという、もう1つのミッションがあった。リストを狙いベルリンに集結する世界各国のスパイ。誰が味方で誰が敵なのかわからなくなる状況下、ロレーンと世界の運命は?




映画「アトミックブロンド」公式サイト

メイキング・ビデオ。鑑賞後にどうぞ。



ポイントとなる「cocksucker」ですが、字幕「バカ野郎」は違和感。かといって直訳「チン湖水」もあんまりですね。して、上に貼っている予告編は何故か「asshole」に編集されている??

本作を喩えるなら本作レズ役ソフィア・ブテラが出演した「【映画評】キングスマン」の素手格闘女性版。アクションシーンだけならほぼ満点の出来。ストーリーに関しては二重スパイとか三重スパイがどうしたこうしたというお話ですが、そんなのはどうでもいい。プリンセス・プリンシパルにでも任せとけばいいのです。シャーリーズ・セロンの肢体の美しさに見惚れ、ただただ愛でる映画。
勿論、殿方の期待を裏切らぬ綺麗な裸体も、奥方の期待を裏切らぬ美しいレズシーンもてんこ盛り。

基本、シャーリーズ・セロンは変な役ばっかり選んで(本作を含み)出演しているのでアレですが、攻殻機動隊のスカーレット・ヨハンソンの100倍はお美しいのでは?「【映画評】アンダー・ザ・スキン 種の捕食」の時、スカヨハ全裸になりましたが美しいには程遠い肢体でしたし。
シャーリーズ・セロンはこれに懲りず、もっと正統派のエロエロ熟女映画(ナオミ・ワッツポジション)に出演すべき。終盤の黒髪ウィッグの愛人メイクとか凄いわ。

相棒役のジェームズ・マカヴォイは「【映画評】フィルス」の悪徳イギリス警官まんま。
しかし貴重な東ドイツボロ車がスクラップになって可哀想&同年代のポルシェ911とかアウディとか21世紀の今でも現役だし。





ということで、絶世美女が顔をボロボログチャグチャにしながら延々男を殺しまくるバイオレンスアクションは前代未聞。まさに実写版草薙素子。日本ではR15ですがアメリカではR18。陵辱フェチは大挙して観に行きましょう。ストーリーはあまり気にしないでね。蛇拳みたいなモノだから。

満足度(5点満点)
☆☆☆☆

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Posted by kingcurtis 固定リンクComments(2)映画 
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コメント
また試写会ですか?(笑)
金曜日に猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)を見ます。
アトミック・ブロンドは2週間後くらいに見ます。
Posted by worldwalker's weblog(・∀・)! at 2017年10月11日 18:47
atomic blondeってタイトルはいいんじゃないですか?割と好き。
セロンはmad maxでも好演してたし、アクションものが似合ってるかも。

スカヨハはスカヨハで陰のあるエロさがいい。ぽっちゃりボディも好み。

公開が楽しみなので、予告動画はみましぇーん!
Posted by 名無しのぱよぱよちーん at 2017年10月11日 21:39
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