2017年10月02日

【映画評】アーリーキャット

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こぼれおちるもの
こぼれおちるもの

窪塚洋介とドラゴンアッシュ降谷建志の、いい意味で格好悪いバディモノ。
撮影で使ったセドリック、パワーウィンドウは付いていたみたいだけどシートベルトがない時代なの?

映画『アリーキャット』公式サイト

イントロダクション
窪塚洋介×降谷建志(Dragon Ash) 初タッグ!このふたりがいるだけでストーリーが生まれる。
野良猫(alley cat)のように街の片隅でひっそり生きる男。ひょんなことからバディとなった男と一緒に、一人の女を守るために奮闘し、アツイ想いを取り戻していく物語。闇社会に絡んだクライムサスペンスの要素を持ちつつも、人生に躓いた人間の再生が描かれている。

主演は、マーティン・スコセッシ監督の『沈黙/サイレンス』にもキーパーソン、キチジロー役で抜擢されるなど、その演技表現がいよいよ世界に踏み出した感のある窪塚洋介。そしてバディには、結成20年を迎え、もはや日本を代表するバンドのひとつと呼んでも過言ではないDragon Ashのフロントマン、Kjこと降谷建志。このふたりの胸躍るような顔合わせが、本作の全体の空気感を包み込んでいる。

また、シングルマザーとしてひたむきに生きるヒロインには市川由衣、ヒロインの元恋人で凶悪なストーカーを演じるのは品川祐。そして、主人公のボクサー時代のパトロンだったヤクザの幹部を火野正平が演じ、異彩を放つ。ほか、三浦誠己、高川裕也、柳英里紗、川瀬陽太、森岡豊、馬場良馬ら存在感のある面々が脇を固める。

監督には、『捨てがたき人々』『木屋町DARUMA』など、野心作を世に生み出し続けている榊󠄀英雄。また、本作主題歌「Lost and Found」を手掛けたのは、今年デビュー25 周年を迎えるシンガー・ソングライターの榊󠄀いずみ。

ストーリー
元・ボクシングの東洋チャピンオンで、いまは頭の後遺症に悩みながらも警備員の仕事をしている朝秀晃(窪塚洋介)。ささやかな楽しみは、彼が「マル」と呼ぶ野良猫の世話をすることだった。ところが、そのマルが行方不明に。保護されているかもと、保健所を訪れた秀晃は、入口にひとりの男が猫を抱いて出てくるところに出くわす。その猫こそ、マルだった。
「マル! よかったな! 命拾いしたな、お前!」
ところが、その男、梅津郁巳(降谷建志)は無視して歩き出す。
「ちょっと、待って。そいつ、俺の猫なんだよ。ずっと探してて。な、マル!」
「リリィだよ」
「え?」
「リリィ。俺がさっきつけた名前。いま、もらってきたところ。猫って魂を9つ持ってるんだって。こいつの魂はもうリリィなんだよ」
ふたりの男はそんなふうに出逢った。

ある時、秀晃はボディーガードのアルバイトを頼まれる。それは、シングルマザーの女・土屋冴子(市川由衣)をストーカーから守ること。そのストーカーは冴子が一ヶ月ほど前に別れた男、玉木敏郎 (品川祐)だった。
秀晃は、冴子と玉木が話し合う喫茶店で、少し離れた席で見守ることに。ところが、偶然この店を郁巳が訪れる。話し合いがこじれ、冴子に手を上げた玉木を秀晃が止める。と、なぜか、郁巳も加勢したことで、大騒ぎになり、警察沙汰になってしまう。この一件で玉木の想いはさらに募り、次第に狂気じみた行動に駆られることになった。
冴子の息子、隼人を預けている託児所に、玉木が交際当時隠し撮りしたベッドでの冴子の下着姿の画像が次々に送られてきた。玉木の仕業だった。さらに玉木は託児所に侵入までしてきた。
玉木は何をしでかすかわからない。冴子と一緒にいれば隼人の身にも危険が及ぶ。託児所の勧めもあり、隼人を養護施設に預けることを決意した冴子を、秀晃は送り届けることに。が、秀晃には免許も車もない。郁巳がひと肌脱ぐことになった。
いつしか、秀晃と郁巳は互いをマル、リリィと呼び合うようになっていく。
そして、共に冴子を守るため東京へ向かうことになるが――。




適度にエロあり暴力あり、小じんまりした作品でしたが昭和世代には居心地いい映画でした。先日終了した「ハロー張りネズミ」みたいな感じ。色々あって干されている窪塚洋介のポジションに座っているのが瑛太なんだろうな。

身体を張った演技の市川由衣さんは「【映画評】愚行録」の子か。あまり話題にならなかったけどいい映画でしたよね。猫パンチ可愛かった映画初出演の降谷建志さん演技は可も不可もなく。品川祐さんはもう一癖あれば。チョイ役でしたが火野正平が矢吹ジョーの親父みたいでいい感じ。ホルモン屋のシーンはマジ蹴りしていたそうで。

オープニングクレジットで大きく「音楽 榊いずみ」ってドーン書いておりまして、ドラゴンアッシュは全く絡んでいません。アコギ中心の劇伴よかったですよ。エンドロールでご家族一同お名前が出ていましたが、ひょっとしてレストランのシーン?奥さんずいぶんふっくらに。

榊作品鑑賞は「【映画評】捨てがたき人々」「【映画評】木屋町DARUMA」に続き三作目ですが安定して面白い。とはいえ「トマトのしずく」は気が付いたら上映終わっていました...

満足度(5点満点)
☆☆☆

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Posted by kingcurtis 固定リンクComments(1)映画 
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コメント
Kj、結局映画出たのか。
Posted by 名無しさんはデマに苦しんでいます at 2017年10月03日 23:34
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