2017年07月26日

【映画評】ヒトラーへの285枚の葉書

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ベルリンに一人死す
ベルリンに一人死す

週末、「ヒトラーへの285枚の葉書」観に近所の映画館行ったんです。映画館。
そしたらなんか爺さん婆さんがめちゃくちゃいっぱいで座れないんです。
で、よく見たらなんか背中のリュックにタグ垂れ幕下がってて「九条の会」とか書いてあるんです。
もうね、アホかと。馬鹿かと。
お前らな、「九条の会」如きで普段来てない映画館に来てんじゃねーよ、ボケが。
なんか並んでいる列に割り込むババア多発するし、ご近所4人で「九条の会」か。おめでてーな。
最近、ヒトラー映画は人気なんですよー、とか言ってるの。もう見てらんない。
お前らな、150円やるからその席空けろと。 (全部マジです)

映画「ヒトラーへの285枚の葉書」公式サイト

イントロダクション
ペンと葉書だけを武器にしてヒトラー政権に抵抗したごく平凡な労働者階級の夫婦の驚くべき物語
 戦後70年以上経った今も、第二次世界大戦下におけるナチス・ドイツの恐怖政治を題材にした映画は絶え間なく作られている。製作国もジャンルも切り口も多様なそれらの作品は、それぞれが現代に通じる独自のテーマやメッセージを打ち出し、日本でも幅広い層の映画ファンの興味を引きつけてきた。このたび新たにお目見えするイギリス、フランス、ドイツの3ヵ国合作映画『ヒトラーへの285枚の葉書』は、ナチの非人道的な全体主義に立ち向かった男女を描くヒューマン・ドラマだが、これまでのレジスタンスものとはまったく趣を異にする。主人公は戦時下のベルリンで慎ましい生活を営み、どの組織にも所属していない労働者階級の夫婦。特別な知識や力を何ひとつ持たない一般市民が、ペンと葉書だけを武器にして命がけの抵抗運動に身を投じていく驚くべき物語である。

戦時下のベルリンの緊迫した市民生活を今に伝え、人間の尊厳を問いかけるベストセラー小説を映画化
本作の原作は、ドイツ人作家ハンス・ファラダがゲシュタポの記録文書を基に、わずか4週間で書き上げたと言われる「ベルリンに一人死す」。実在したオットー&エリーゼのハンペル夫妻をモデルにしたこの小説は、アウシュヴィッツ強制収容所からの生還者であるイタリアの著名作家プリーモ・レーヴィに「ドイツ国民による反ナチ抵抗運動を描いた最高傑作」と評され、1947年の初版発行から60年以上経た2009年に初めて英訳されたことで世界的なベストセラーとなった。  この反戦小説に深い感銘を受け、自らメガホンを執って念願の映画化を実現させたのは、1990年代に『シラノ・ド・ベルジュラック』『インドシナ』『王妃マルゴ』といったフランス映画の歴史大作に相次いで出演し、美男スターとして一世を風靡したヴァンサン・ペレーズ。ペレーズ監督自身、父親がスペインの出身で祖父はフランコ将軍のファシスト政権と戦い処刑され、母親はドイツ系でナチスから逃れて国外へ脱出したという過去を持っている。本作では、息子の死をきっかけにナチの独裁政権に反旗を翻した平凡な夫婦が、ゲシュタポの捜査網をかいくぐりながら2年間にわたって孤独で絶望的な闘いを繰り広げていく姿を、静かな畏敬の念をこめて映し出す。

ストーリー
1940年6月、戦勝ムードに沸くベルリンで質素に暮らす労働者階級の夫婦オットー(ブレンダン・グリーソン)とアンナ(エマ・トンプソン)のもとに一通の封書が届く。それは最愛のひとり息子ハンスが戦死したという残酷な知らせだった。心のよりどころを失った二人は悲しみのどん底に沈むが、ある日、ペンを握り締めたオットーは「総統は私の息子を殺した。あなたの息子も殺されるだろう」と怒りのメッセージをポストカードに記し、それをそっと街中に置いた。ささやかな活動を繰り返すことで魂が解放されるのを感じる二人。だが、それを嗅ぎ付けたゲシュタポの猛捜査が夫婦に迫りつつあった―。




正直つまんなかったです。戦死された息子さんは18〜19歳とお見受けしますが、その実父母が明らかに老人。親というより祖父母。初っ端から違和感。(ググったところ父親役62歳、母親役58歳、共に役者実年齢)第一次世界大戦終結時なら初産20代前半と思われ、見た目40歳代の役者じゃないとダメだろ。

そして本題のヒトラー批判ハガキばら撒き行為についても、実話だったにせよナチス・ドイツ最盛期のパリ陥落時に公然と政権批判するドイツ市民(しかも無学の工員)なんて例外中の例外でしょ?今に喩えると率先して年金未払いしている人を崇めるようなもの。しかもドイツが舞台の映画でドイツ人同士が心痛な面持ちで英語で喋るって舐めてんのか?

ご子息ご令嬢の殉職は確かに辛いですが、それはナチス・ドイツ時代固有のものではなくいつの時代も同じ。戦闘中に子供が戦死したので「日本死ね」怪文書を300枚近くばら撒くって、民進党の山尾志桜里じゃあるまいし。
ということで9条な人にオススメ。

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満足度(5点満点)


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Posted by kingcurtis 固定リンクComments(4)映画 
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コメント
ハンナアーレントの時もいましたよ 反原発 反秘密保護法 反安倍 そんな感じの記事もみたし割と覚えてます
都内だったのですが、その手の連中がなにかの集まりのついでかなんかで見に来てたみたいで上映待ちの列がちょっとしたアジ演説(多少誇張してますw)ぽくなってて一般人ドン引きしてましたけど
Posted by 名無しさんはデマに苦しんでいます at 2017年07月26日 12:37
吉野家コピペですね。懐かしいです。

>9条な人にオススメ
プロ市民に勧誘される諸刃の剣ですね。

私ら素人にお勧めなものってありますか?
とりあえず牛鮭定食くっとけ、的な。
Posted by 名無しさんはデモに苦しんでいます at 2017年07月26日 15:13
最近のナチス物ならこれがよかったですよ
【映画評】あの日のように抱きしめて:Birth of Blues
http://birthofblues.livedoor.biz/archives/51608512.html


Posted by bob at 2017年07月26日 15:29
わが店にコピーしにくるご老人達を見るに付け、九条云々界隈は、以前病院に屯していた老人達の新しい居場所になってる感なきにしもあらず。
Posted by 名無しさんはデマに苦しんでいます at 2017年07月26日 21:56
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