2017年06月02日

【元TBS支局長 準強姦騒動】アベシンゾーによる言論統制?憂国の志士 山口先生が「強姦容疑で社内調査中,勝手に退職」報じたのは産経&デイリー・報知・スポニチ・日刊スポーツのみ

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安倍政治と言論統制 (テレビ現場からの告発!)
安倍政治と言論統制 (テレビ現場からの告発!)

当方はポリコレ警察でも裁判官でもないのでどちらに非があるかとか、詩織さんの正体とか正直どうでもいいのですが、こんな面白いネタなのになんで揃いも揃って朝日、読売、毎日は二軍紙に報じさせるの?書いた社は終わりなの?またアベシンゾーの陰謀なの?

先日のエントリー「【元TBS支局長 準強姦騒動】同業者総掛かりのTBS援護とアベシンゾー・ネガキャン? 被害女性「加害者がTBSを辞めた途端、(警察が)逮捕へいけるかもとなった。何なんだろうと思った」」で、「タイミング的に「準強姦発覚から支局長解任」という見立ても合理的。なのにそういう報道を見た記憶なし。真相を知っているのはTBS上層部だけですが、未だ本件に関するJNN報道はなし。箝口令」と書いた直後、絵に描いたようなドンピシャタイミングだったTBS武田信二社長会見。まさに当ブログ疑念通りの内容でしたが報じたのは産経プラス、スポーツ紙4紙のみ。(漏れがあったらごめんなさい)

民進党シンパの自称ジャーナリストフェミニストが性被害を訴えるのは政治目的なので絶対許さないとか、勇気ある従軍慰安婦報道でTBS馘首された山口敬之先生は憂国の国士。ハニートラップ被害者なのだ!と興奮する人達って朝日新聞の間者なの?くるくるぱーなの?

TBS社長、山口敬之氏は「説明ないまま退職した」 - 芸能 : 日刊スポーツ
[2017年5月31日17時39分]

 TBS武田信二社長(64)は31日、都内で、定例会見に出席した。元ワシントン支局長のジャーナリスト山口敬之氏(51)が在職中に、準強姦(ごうかん)容疑の被害届を出されて不起訴処分となり、検察審査会に申し立てられている件について「事実が明らかになることを期待している」と話した。

 山口氏がワシントン支局長時代の15年4月、都内で飲食したジャーナリスト詩織さん(28)が、その夜のレイプ被害を告訴。同年8月に書類送検され、昨年7月に不起訴処分となっている。山口氏は15年4月に営業に異動、16年5月いっぱいで退職後は、フリージャーナリストとしてテレビのコメンテーターなどを務めていた。

 武田社長は「当時、TBSに警察から詳細を問い合わせてきた。本人に詳細を問い合わせたが、説明がないまま自己都合で退職してしまった」。山口氏については「彼と一緒に仕事をした時期はない。特ダネは取っていたと聞いているが、それ以上の接点はない」。TBSの監督責任ついては「事実が明らかになってから(判断する)。ケースによる」と話した。

 また、この日、昨年4月期の同局の前田敦子(25)主演の連続ドラマ「毒島ゆり子のせきらら日記」の内容が、山口氏と同ドラマの女性プロデューサーとの不倫がヒントになっていると報じられた。ドラマでは政治部の敏腕記者と新人女性記者の泥沼不倫が描かれた。女性プロデューサーがTBSの政治部時代に、山口氏と不倫していたとされている。伊佐野英樹編成局長は「ドラマですから、あくまでフィクション。非常によく作られたドラマで、前田敦子さんが頑張ってくれた」と話した。

 フジテレビの亀山千広社長(60)が業績不振の責任を問われて、6月に退任することについて、武田社長は「他社の判断。コメントする立場にない」と話した。

TBS武田社長 山口氏の“事件”「事実が明らかになることを期待」退職理由語られず困惑― スポニチ Sponichi Annex 芸能

TBSの武田信二社長(64)が31日、東京・赤坂の同局で定例会見を開き、準強姦(ごうかん)容疑で被害届を出され不起訴処分となり、検察審査会に申し立てをされているジャーナリスト山口敬之氏(51)に言及。TBS在職中に事件があったことについて「事実が明らかになることを期待しています」と語った。

 山口氏を巡っては、酒を飲まされ乱暴されたとして警察に準強姦容疑で被害届を出していたジャーナリストの詩織さん(28)が29日に東京地検の不起訴処分を不服として検察審査会に審査を申し立てた。詩織さんは15年4月に被害を訴え、逮捕状が急に取り下げられたことに「私の知り得ない上からのパワーがあったと思う」と主張した。一方、山口氏は自身のフェイスブックで「法に触れることは一切していません」と反論している。

 武田社長は「当時警察から問い合わせがありました。しかし、詳細は明かされず、本人も詳細は語らず退職したのが実態」と困惑。TBS側は何があったのか聞いたが、説明はされなかったという。

 在職中の山口氏の勤務態度については「特ダネはとってきたということは聞いておりますが、私自身接点はあまりなかった」と語っていた。
[ 2017年5月31日 15:50 ]

元TBS記者・山口氏 準強姦容疑の件で社内調査中に退職していた /芸能/デイリースポーツ online
2017.6.1

 TBSの武田信二社長(64)が31日、都内の同局で定例会見を行い、元同局記者でジャーナリストの山口敬之氏(51)に酒を飲まされ乱暴されたとして、警察に準強姦容疑で被害届を出していた女性、詩織さん(28、姓は非公表)が、29日に検察審査会に審査を申し立てた問題に言及。同件について警察から問い合わせがあったことや、社内調査中に山口氏が自己都合退職したことなどを明らかにした。
 詩織さんが被害を受けたとしている15年4月には、山口氏はまだ同局に在籍していた。武田社長は「検察審査会に申し立てたというのは承知しております。事実が明らかになっていくことを期待したい」とした上で、当時について「警察からの問い合わせはありました」と明かした。
 局として事実関係を把握するため、山口氏に事情を聞いたところ、準強姦にあたる事実があったとも、なかったとも発言しなかったという。いわば「黙秘」を続けた山口氏は、社内調査が終結する前に、自らTBSを退社。その理由について、武田社長は「自己都合退社でした」と説明した。
 武田社長は当時の山口氏に関しては「一緒に仕事をしたことがありませんので、特ダネを取ってくるというのは聞いてましたが、それ以上は…」と、交流がなかったことを強調。事件についても「警察から詳細は知らされませんし、本人に事情も聞きましたが、詳細を語らずに彼が退職していったのが実態でございます。われわれは詳細については承知していない」とするにとどめた。
 詩織さんは29日の会見で、東京地検が昨年7月に同件を不起訴処分としたことを不服とし、検察審査会に審査を申し立てたことを表明。告発された山口氏は自身のフェイスブックで「当局の調査に誠心誠意対応しました。当該女性が今回会見で主張した論点も含め、1年余りにわたる証拠に基づいた精密な調査が行われ、結果として不起訴という結論が出ました。私は容疑者でも被疑者でもありません」などと反論していた。

山口敬之氏の問題、TBSに警察から「問い合わせあった」 局内調査中に自己都合退職/芸能/デイリースポーツ online
2017.5.31

 TBSが31日、都内で定例の社長会見を開いた。2016年5月まで同局に在籍していたジャーナリストの山口敬之氏から準強姦被害を受けたと訴えるジャーナリストの詩織氏が、検察の不起訴処分を不服として検察審査会に審査申し立てをした件について、武田信二社長が質問に答えた。詩織氏が被害を受けたとしている15年4月には、山口氏は同局に在籍していた。
 この事象をどう受け止めているかについて、武田社長は「(詩織氏が)検察審査会に申し立てたというのは承知しております。事実が明らかになっていくことを期待したい」とした。山口氏が同局に在籍していた時期の件であることも認め、「当時、警察からの問い合わせはありました」と振り返った。問い合わせの内容については、捜査に関わることとして明かさなかった。
 これとは別に局として事実関係を把握しようとしたというが、「警察から詳細は知らされませんし、本人に事情も聞きましたが、詳細を語らずに彼が退職していったのが実態でございます。われわれは詳細については承知していない」(武田社長)としている。また同局は、山口氏は自己都合退職したとしている。
 山口氏は自身のフェイスブックで「一昨年の6月以降当局の調査に誠心誠意対応しました。当該女性が今回会見で主張した論点も含め、1年余りにわたる証拠に基づいた精密な調査が行われ、結果として不起訴という結論が出ました。よって私は容疑者でも被疑者でもありません」などと反論している。

TBS社長、性的暴行疑惑の元記者は「詳細を語らないうちに退職してしまった」 : スポーツ報知
2017年5月31日16時6分

 TBSの定例社長会見が31日、東京・赤坂の同局で行われた。

 武田信二社長(64)は元TBSワシントン支局長でジャーナリストの山口敬之氏(51)に性的暴行を受けたとする女性・詩織さん(28)=姓は非公表=が29日に会見したことについて、「警察の問い合わせは受けましたが、捜査に関わることなので、ここでお答えするのは控えます」とした上で「直接、彼と仕事をした時期はないが、トクダネを取っていたという話は聞いた。それ以上、個人的なやり取りはありません」とした。

 詩織さんが暴行を受けたとされる2015年4月4日時点で山口氏はTBSの現役社員だった。「TBS在籍時の案件と思ってますし、警察の捜査にも応じました。本人からも事情を聞いたが、詳細を語らないうちに(山口氏が)退職してしまった」と同社長。「我々も詳細を承知していないが、事実が明らかになるのを期待しています」と、きっぱり答えた。

 会見に出席した同社幹部は「何が事実か我々としても把握できなかった」と明かした上で「山口氏はTBSに説明しないまま退職したのか? 何も語らなかったのか?」と重ねて聞かれると、「そういうことです」とだけ答えた。

TBS社長「警察から問い合わせあった」「詳細語らず退職」 元記者から乱暴、女性の検審申し立て受け - 産経ニュース
2017.5.31 17:26

 元TBS記者でジャーナリストの山口敬之氏から乱暴されたという20代の女性が、東京地検の不起訴処分を不服として検察審査会に審査を申し立てたことについて、同局の武田信二社長は31日の定例会見で「(山口氏が)TBSに在職していた時期の案件であるという認識は持っているし、当時、警察から問い合わせもあった。本人に事情を聴いたが、詳細を語らずに退職していった」と明かした。

 TBSによると、警察からの問い合わせを受け、局として山口氏に事実関係を確認したが、山口氏からは説明がなく、詳細を把握できなかった。山口氏の退職理由は「自己都合」だったという。

 また、武田社長は山口氏の人柄について、「特ダネを取ってきたという話は聞いている。それ以上は、あまり個人的に接点はない」と述べた。

 女性の申し立てについて山口氏は、自身のフェイスブックで「法に触れることは一切していない」とコメントしている。

2013年 被害女性と山口氏知り合う
2015年3月 被害女性がメールで就職相談「ワシントン支局で働きたい」
2015年3月25日 山口氏「インターンなら即採用だよ。プロデューサー(有給)でも、詩織ちゃんが本気なら真剣に検討します」
2015年3月26日 山口氏「韓国軍のベトナム慰安所報道」文春寄稿
2015年3月28日 山口氏「最大の関門はビザだね。TBSで支援することも可能ですので検討してみます。ところで、ヤボ用で一時帰国することになったんだけど、来週(3/30(月)〜4/3(金))は東京にいますか?」
2015年4月3日 中出し昏睡強姦した山口氏「ごめん。君のことが本当に好きになってしまって。早くワシントンに連れていきたい。7時にチェックアウトをして空港に向かうので、シャワーを浴びたら一緒に薬局でピルを買いましょう」「下着だけでもお土産で持って帰ってもいいかな。いつもは強気なのに困った時は子供みたいで可愛いね」
2015年4月8日 被害女性が原宿署に相談
2015年4月11日 被害女性が高輪署で警部補と面談
2015年〜2016年 強姦容疑で社内調査開始
※当ブログ注:TBS社長「当時、警察からの問い合わせはありました」はこのタイミング?
2015年4月18日 被害女性メール「山口さんは私が妊娠した場合のことをお考えですか?」
同日 山口氏メール「意識不明のあなたに私が勝手に行為に及んだというのは全く事実と違います。私もそこそこ酔っていたところへ、あなたのような素敵な女性が半裸でベッドに入ってきて、そういうことになってしまった」
2015年4月23日 ワシントン支局長解任、ローカルタイム営業部預かり
2015年4月24日 遠藤健太郎ブログ「現在帰国して処分待ちだそうです。恐らく左遷されるだろうと言われています」
2015年4月25日 山口氏FB「この異動と懲戒処分に際しては、私の週刊文春への寄稿内容ではなく、寄稿に至る手続きが問題とされました。見解の相違はありますが、今回の懲戒処分がTBSの報道姿勢に直接リンクするものではない事は、ご理解をいただけたらと思います」
2015年4月26日 夕刊フジ「同社から15日間の出勤停止処分を受け、営業局ローカルタイム営業部への異動を内示されていたことが25日、分かった。関係者の間では、取材の成果を他社の媒体に発表したため左遷されたという見方も広がっている」
2015年4月30日 被害女性が高輪署へ被害届提出
2015年5月7日 被害女性メール「レイプされた上、妊娠の可能性をもった女子にこれ以上何を言うつもりでしょうか?」
同日 山口氏「レイプって何ですか?全く納得出来ませんね」
2015年6月8日 逮捕予定日:解任辞令を受けた山口氏帰国〜成田空港で待ち構えた高輪署は土壇場で逮捕執行出来ず
2015年6月中旬 警視庁より山口氏へ任意捜査協力依頼〜この時点で被害女性からの被害届存在を把握
2015年8月26日 準強姦容疑で書類送検
2016年5月 電撃退社、テレビコメンテーター業開始
2016年6月 著書『総理』(幻冬舎)出版
2016年7月22日 嫌疑不十分で不起訴
2017年5月29日 検察審査会に審査請求
2017年5月31日 TBS武田信二社長「局として事実関係を把握するため山口氏に事情を聞いたところ、準強姦にあたる事実があったとも、なかったとも発言しなかった。黙秘を続けた山口氏は社内調査が終結する前に自己都合退社した」

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コメント
タイムラインの整理、ご苦労様でした。>Bob様

つらつら眺めるに、被害届けが出る前に降格処分があったということで、やはり理由は文春への寄稿でしょうね。正式な被害届が出る前に予備的にTBSに問い合わせがあった可能性はなきにしもあらずですが、ちょっと理由としては弱い。やはり被害届が出たあとに社内調査が始まったのでは?

降格処分で局とギクシャクした関係にあった山口氏が社内調査に対して協力的でなかったことも十分理解できますが、そういう背景があるにもかかわらず、あえて「詳細を語らなかった」と疑念を抱かせるような発表をするTBS社長もやり方がえげつない。

まあ、逮捕状が葬り去られたのは、TBS社員という立場に配慮した可能性は高いですね。大手マスコミの社員に対して、公判維持ができないような逮捕をすれば、検察が猛烈なバッシングを受けることは必定ですから。特捜部の二の舞いは踏みたくないでしょう。
Posted by 名無しさんはデマに苦しんでいます at 2017年06月02日 12:52
>当方はポリコレ警察でも裁判官でもないのでどちらに非があるかとか、詩織さんの正体とか正直どうでもいいのですが、こんな面白いネタなのに・・・

こんなに面白いネタなのに詩織さんの正体だけはどうでもいいんですね。お疲れ様です。
Posted by 名無しさんはデマに苦しんでいます at 2017年06月02日 16:42
詩織さんの正体は確かにちょっと気になるな。
このネット社会で経歴が全くわからないってのはどういうことなんだろうかと好奇心をそそられるわ。

しかし、英語ネィティブでもないのに海外で頑張ってるのは偉いと思うけど、これからどうしたいんだろう?
Posted by 名無しさんはデマに苦しんでいます at 2017年06月03日 20:50
色々問題が噴出する前に自己都合退社ってどこかで見たような気がした。
よく考えてみたら久イ呆田直己ことぱよぱよちーん案件の時にF-Secureで見た光景だった。
臭いものに蓋ではなく自己都合退社させるとは、公器としての自覚がない糞企業ならではの伝統芸だったんですね。
Posted by 名無しさんはデマに苦しんでいます at 2017年06月04日 10:04
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