2017年04月04日

【映画評】暗黒女子

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暗黒女子 (双葉文庫)
暗黒女子 (双葉文庫)

こちらの続き。
清水富美加に自殺願望を抱かせ芸能界引退に追いやった「映画」は東京喰種トーキョーグール?暗黒女子?

映画『暗黒女子』オフィシャルサイト

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イントロダクション
あなたの予測をすべてブチ壊す 驚愕のラスト24分! 学園一の美少女を殺したのは誰? イヤミスの傑作!「全員悪女×ダマし合い」裏切り!エンターテインメント!

学園のカリスマ“白石いつみ”の謎の死――「この中の誰かが彼女を殺した。」 セレブ女子高生たちが通う、聖母マリア女子高等学院。ある日、学院の経営者の娘で、全校生徒の憧れの的だった〈白石いつみ〉が謎の死を遂げる。校舎の屋上から落下したのだが、自殺か他殺か、事故なのかもわからない。やがて、いつみが主宰していた文学サークルの誰かが彼女を殺したという噂が立つ。 いつみの親友だった澄川小百合がサークルの会長を引き継ぎ、部員が自作の物語を朗読する定例会を開催する。今回のテーマは、「いつみの死」。それぞれを“犯人”と告発する作品が発表されていく。 物語は5つ、動機と結末も5つ──果たして真実はあるのか?

イヤミス界の新時代を切りひらく、“裏切り”エンターテインメント! 読んでイヤな気持ちになる最悪の結末だが、後味が悪ければ悪いほど“クセ”になってしまう魅惑のミステリー――<イヤミス>。今や一大人気ジャンルとなったイヤミス界に新たな旋風を起こし、発売直後から「この結末には完全にヤラレた」と中毒者が続出した、秋吉理香子の小説「暗黒女子」が、ついに映画化。 物語が進むにつれて、事件の真相だけでなく、登場人物全員の<黒い秘密>も暴かれていく。美しすぎる女子たちの抱えた<まぶしい暗黒>が解き放たれる時、衝撃と陶酔が一つになる密室ミステリー。5つの告発の果て、史上最悪のラストには、あなたも完膚なきまでにダマされる――!

 澄川小百合役には、「仮面ライダー フォーゼ」シリーズのヒロイン役で最初に注目され、海外でも話題となった『HK/変態仮面』に出演し、NHK連続テレビ小説「まれ」の主人公の同級生役でその名を全国に知られた清水富美加。バラエティ番組で魅せる大らかな明るさからは想像もできない、キャラクターによってガラリと変わる演技力には、未知の可能性を秘めている。

 白石いつみ役には、「ニコラ」「セブンティーン」の専属モデルを務め、ティーンのファッションリーダーとして絶大なる人気を誇る飯豊まりえ。その後、女優としても活躍、2016年には伝説の少女コミックをTVドラマに続き映画化した『MARS〜ただ、君を愛してる〜』でヒロイン役を演じた。繊細で儚げなヴィジュアルと芯の通った存在感のギャップで観る者を魅了している。

 文学サークルの部員役には、若手女優の中でも今最も輝く顔ぶれがそろった。高校生作家の高岡志夜役には、園子温監督の『TOKYO TRIBE』、初主演を飾った押井守監督の『東京無国籍少女』と、世界的な監督の作品に続けて抜擢された清野菜名。

ブルガリアからの留学生のディアナ・デチェヴァ役には、「ViVi」の専属モデルとして人気を集め、『オオカミ少女と黒王子』などで個性派女優として頭角を現してきた玉城ティナ。

特待生の二谷美礼役には、『奇跡』のオーディションで是枝裕和監督に見出され、『紙の月』などに出演、若手演技派女優として躍進中の平祐奈。

老舗の料亭の娘の小南あかね役には、『人狼ゲーム プリズン・ブレイク』で初主演を果たし、舞台でも活躍中の小島梨里杏。

 さらに、文学サークルの顧問の北条先生役で、『黒崎くんの言いなりになんてならない』で大人気を獲得した千葉雄大が出演、表はキラキラと輝き、裏側は暗黒な女子たちに負けない危ない秘密を抱えた教師役に挑む。

ストーリー
華麗なる朗読会の幕開け─「今回の小説のテーマは、白石いつみの死です」

お金持ちのお嬢様が通う、聖母マリア女子高等学院。清く正しいキリスト教系の学校で、あり得ない事件が起きる。学院の経営者の娘で、容姿から学業成績、人格に至るまで完璧で、全校生徒の憧れの的だった白石いつみ(飯豊まりえ)が、謎の死を遂げたのだ。校舎の屋上から落下したのだが、自殺か他殺か、事故死かさえもわからない。

やがて、いつみが会長を務めていた文学サークルの部員の誰かが、いつみを殺したという噂が立つ。いつみの親友で、会長の座を引き継いだ澄川小百合(清水富美加)は、各自が創作した小説を朗読する定例会のテーマを、急遽「いつみの死」に決定する。そうすることで、いつみの死の理由と真犯人が見えてくるはずだというのだ。

定例会はいつものように、部員が持ち寄った具材を入れた鍋を、灯を消した部室で食べる“闇鍋”から始まった─。


冒頭映像13分+予告編動画









内容は韓国映画「【映画評】お嬢さん」によく似た展開。ストーリーやオチじゃなく主観手法です。但し「お嬢さん」と違い「やられた感」は乏しいです。幸福の科学騒動で事前にオチが流布されちゃったので興を削がれた方も多かったのでは?流れ的にネタバレ厳禁ですね。

俄然注目される清水富美加さんの演技ですが非常にアクがあり個性的。この人材を映画界が失うのは実に惜しい。その他共演女優さんの演技ですが、清野菜名さんは別格として、小島梨里杏さんは初めて観たけど結構印象的。平祐奈さんは「奇跡」で橋本環奈ちゃんと共演した人か。見た目とやっていることのギャップがいまいちビジュアルで伝わらず残念。音響スタッフが激しいジュポジュポ音とか演出してあげたらいいのに。

緊張展開の割には全般的に役者さんがゆるゆるっぽいので、ちょっと締まりのなさを感じました。若手女優キャスティングは容姿も大切ですが演技力も加味して選んであげたらいいのに大人の事情が働くのでしょうか?「桐島」勝因とは逆パターンのような。

そういやエンディングテーマも映画の世界観をぶち壊すガチャガチャ曲で、平たく言うと「レイプされているなぁ」と感じました。ということで、「【映画評】怒り」ほどではないにせよ日本映画の駄目な粗さが色々目立つ作品。シャフト辺りでアニメ化すれば見違えるような胸くそ良作品になりそうな素地はあります。
公開作品を加重平均的にざっくり表現すると洋画=海外ドラマ>日本アニメ>>>邦画>>>日本テレビドラマみたいな。

満足度(5点満点)
☆☆☆

全部、言っちゃうね。 ~本名・清水富美加、今日、出家しまする。~全部、言っちゃうね。 ~本名・清水富美加、今日、出家しまする。~
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Posted by kingcurtis 固定リンクComments(2)映画 
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コメント
>この人材を映画界が失うのは実に惜しい。
だがちょっと待って欲しい。
清水富美加の引退後、清水富美加の守護霊の霊言をもとに
俺たちの大川隆法総裁が清水富美加の代演を務めるようになったとしたらどうだろうか…。
不遇を託つ日本映画再生の大きな原動力になることは間違いない。

…と言う冗談は置いておいて、一度はそんな映画が見てみたい気がしますw
怖いもの見たさと言うだけなので、1本だけでお腹一杯だけど(てへぺろ
Posted by 名無しさんはデマに苦しんでいます at 2017年04月04日 22:40
幸福の科学映画も、もうちょっとアイディアがあれば。
かつてのロマンポルノが、とりあえず裸入ってれば、結構自由に作れたのを
逆手に、いろんな監督が独自の世界観の映画撮ったように
ここは幸福の科学が太っ腹なとこ見せて
「教義を入れてくれれば、後は自由にやってよし」で
金だけ出してやりたい放題の映画作れば、面白いかもよ
Posted by 名無しさんはデマに苦しんでいます at 2017年04月05日 21:34
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