2017年01月31日

【映画評】アイヒマンを追え! ナチスがもっとも畏れた男

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フリッツ・バウアー アイヒマンを追いつめた検事総長
フリッツ・バウアー アイヒマンを追いつめた検事総長

よくよく気付いたら映画「アイヒマン・ショー 歴史を映した男たち」見逃していました。観た人、面白かった?

映画「アイヒマンを追え!ナチスがもっとも畏れた男」公式サイト

イントロダクション
 第二次世界大戦でアドルフ・ヒトラー率いるドイツが敗北すると、数多くの重要戦犯が海外へ逃亡し、ナチス・ハンターによる執拗な追跡作戦が繰り広げられた。そのうち最も悪名高きナチス戦犯がアドルフ・アイヒマンである。戦時中に数百万人ものユダヤ人を強制収容所へ送り、ユダヤ人問題の最終解決=ホロコーストの中心的役割を担ったアイヒマンは、1960年に潜伏先のアルゼンチンでイスラエルの諜報機関モサドに拘束され、翌1961年にエルサレムの法廷へと引きずり出された。

 ドイツの気鋭監督ラーズ・クラウムが完成させた『アイヒマンを追え! ナチスがもっとも畏れた男』は、モサドによる捕獲作戦を実現へと導いた陰のヒーローというべきひとりのドイツ人にスポットを当てた実録ドラマだ。その男の名はフリッツ・バウアー。歴史上極めて重要なこの人物は、いかにして消息不明のアイヒマンを発見し、追いつめていったのか。長らく封印されていた極秘作戦の裏側の真実を濃密かつサスペンスフルなタッチで描ききり、権威あるドイツ映画賞で作品賞、監督賞、脚本賞など6冠に輝いた話題作である。

 舞台は1950年代後半のフランクフルト。ナチス戦犯の告発に執念を燃やす検事長フリッツ・バウアーのもとに、南米から一通の手紙が届く。そこには逃亡中のナチス親衛隊中佐アドルフ・アイヒマンが、アルゼンチンに潜伏しているとの重大な情報が記されていた。何としてもアイヒマンを拘束し、ドイツの法廷で裁きたいバウアーは、国家反逆罪に問われかねない危険も顧みず、その極秘情報をイスラエルのモサドに提供する。しかしドイツ国内に巣食うナチス残党の妨害や圧力にさらされたバウアーは、孤立無援の苦闘を強いられていくのだった……。

 物語の背景となった1950年代のドイツは、国全体が敗戦からの経済復興に傾斜し、戦争の記憶の風化が進みつつある時代だった。理想主義者のユダヤ人であるフリッツ・バウアーは、祖国の未来を担う若い世代のために過去と向き合うことが絶対に必要だと考え、ナチスの戦争犯罪の徹底追及に人生を捧げた。そんなバウアーの孤高の闘いを、モサドや敵対勢力との息づまる駆け引きを絡めて描いた本作は、上質なミステリー映画さながらのスリルと知的好奇心をかき立てるとともに、人間の尊厳や正義といった普遍的なテーマを力強く伝え、現代の観客の胸を熱くせずにおかない。さらに本作の内容は、1961年のアイヒマン裁判を扱った『ハンナ・アーレント』、1963年〜1965年のアウシュビッツ裁判を題材にした『顔のないヒトラーたち』といった近年日本でヒットしたドイツ映画の“前日談”と位置づけることも可能で、歴史映画ファンにも必見の一作と言えよう。

 鉄の意志を持つ主人公フリッツ・バウアーを演じるブルクハルト・クラウスナーは、『白いリボン』『パリよ、永遠に』『ヒトラー暗殺、13分の誤算』などのほか、ハリウッド大作『ブリッジ・オブ・スパイ』にも出演している名優。また『東ベルリンから来た女』『あの日のように抱きしめて』で日本でも知られる存在となったロナルト・ツェアフェルトが、同性愛者の若き検事カール・アンガーマンに扮し、ラーズ・クラウム監督が映画に厚みを与えるために創造したこの架空のキャラクターを繊細に演じている。

ストーリー
 1950年代後半のドイツ・フランクフルト。ナチス戦犯の告発に執念を燃やす検事長フリッツ・バウアーのもとに逃亡中のナチス親衛隊中佐・アイヒマン潜伏に関する手紙が届く。アイヒマンの罪をドイツの法廷で裁くため、国家反逆罪に問われかねない危険も顧みず、その極秘情報をモサド(イスラエル諜報特務庁)に提供する。しかしドイツ国内に巣食うナチス残党による妨害や圧力にさらされたバウアーは、孤立無援の苦闘を強いられていくのだった……。




登場人物全員、男娼好きってどういうこと?
ニーナ・ホスが好き過ぎるので「東ベルリンから来た女」も「【映画評】あの日のように抱きしめて」も鑑賞済ですが、男からフェラされ身悶えるロナルト・ツェアフェルトが情けなさすぎ。ニューハーフなら分かりますが、危険を顧みず男の娘に欲情するその性癖がよく分からん。

その男の娘(リリト・シュタンゲンベルク)ですが、ホクロとか林檎ちゃんそっくりで笑いこみ上げました。

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肝心の映画の中身ですが、なんか凡庸な感じ。最後も尻切れトンボのような。ナチス討伐モノは食傷気味ですね。光復された韓国での旧日本軍将校残党狩り映画があったら楽しそう。朴姐のお父上とか。

満足度(5点満点)
☆☆

そんなことより、上述リリト・シュタンゲンベルク初主演〜渾身の獣姦映画「映画『ワイルド わたしの中の獣』公式サイト」がもうすぐ公開されるのが楽しみで楽しみで。



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Posted by kingcurtis 固定リンクComments(1)映画 
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コメント
マジレス失礼
×ユダヤ人
○共産主義者
ナチス党が処刑していたのは、共産主義者と言うか厳密には「テロリスト」。テロリストを捕まえて処刑して何が問題なの?今、アメリカやヨーロッパ、ロシア、シリアがしている事と何が違うの?ちな、大日本帝国軍も、中国大陸で、テロリストと戦っていた。
Posted by 名無しさんはデマに苦しんでいます at 2017年01月31日 12:39
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