2016年12月19日

【小金井 女性タレント襲撃事件】女性手記公表「武蔵野署生活安全課女性警官はどうして私の相談を真剣に受け止めなかったのか?怒りを通り越し悲しみを感じる」

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桶川ストーカー殺人事件―遺言 (新潮文庫)
桶川ストーカー殺人事件―遺言 (新潮文庫)

こちらの続き。
【小金井 女性タレント襲撃事件】フジテレビ「Twitterフォローと物販購入を等価交換する地下アイドルに時計を貢いだオタクが逆ギレ」

一般的抽象的話として、ストーカーやDV被害一般私人の身辺警備するには圧倒的にマンパワー不足。前も書きましたが、足抜けした元暴力団の方や更生した半グレの方で警察とリレーションした強面警備団作り課金ビジネス化するのが双方ウィン・ウィンで合理的なような。「接近禁止命令」なんか屁とも思わないストーカーが、怖い人からの半殺し攻撃に懲りてお相手追っかけを諦めるのが前提ですが、心理的に効果あるのかよく分からん。

そして冨田真由さんですが、右手が不自由でもせめてギターカッティングだけでも弾けたらいいよね。リハビリ頑張って。


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【社会】「警察は本当に反省して」小金井刺傷事件の被害女性が手記、傷残り現在も療養中 ★7 [無断転載禁止]c2ch.net

1: ニライカナイφ ★ 2016/12/19(月) 04:12:31.70 ID:CAP_USER9

◆小金井市の女子大生刺傷事件 被害女性の現在と手記全文

東京都小金井市で今年5月、男から刃物で刺されて一時重体となっていた冨田真由さん(21)が、12月16日、代理人を通じて手記を発表し、「警察がこの事件のことを本当に反省してくれていないと、また同じことが繰り返されるのではないかと心配です」と現在の心境を明かした。

音楽活動をしていた冨田さんは今年5月、東京都小金井市でイベントに出演する直前、ライブハウスの入るビル近くで、岩埼友宏被告人(殺人未遂で起訴済)から刃物で首や胸などを複数カ所刺されて、一時重体となっていた。 冨田さんは事件前、警視庁に「ブログなどに執拗に書き込みがされている」と相談していた。

冨田さんの代理人をつとめる柴田崇弁護士が12月16日、東京・霞が関の司法記者クラブで記者会見を開いた。 柴田弁護士によると、冨田さんは今年9月初旬に退院して、現在も療養中。顔や首、手や腕などに傷が残っており、今後、その傷が目立たないようにする手術を受ける予定だという。

また、大量出血したことから、脳梗塞を発症し、視野狭窄(左側が見えにくい)の状態。 さらに、フラッシュバックと呼ばれる症状があり、PTSD(心的外傷後ストレス障害)を発症。 近くに男性がいると怖いため、付き添いの人がいないと公共交通機関が利用できないという。

冨田さんは事件前、警視庁武蔵野署に、ブログなどに執拗に書き込みがされていることを相談していた。 武蔵野署長は12月13日、事前に相談を受けたにもかかわらず、重大な事件を起こしたことについて謝罪しており、
警視庁が検証結果を公表する。

冨田さんが公表した手記には、「事件に遭った日から時間が止まってしまったかのように、前に進むことが怖くなってしまいました」 「警察がこの事件のことを本当に反省してくれていないと、また同じことが繰り返されるのではないかと心配です」など、警察の対応に納得していないことがつづられている。

●冨田さんの手記全文
まずは、私が被害に遭ったときに、現場で犯人に立ち向かってくれた方、110番通報をして下さった方々に、この場を借りてお礼を申し上げます。 今私が生きていられるのは、皆様のおかげです。本当にありがとうございました。また、被害に遭った後から、これまでの間、警視庁の犯罪被害者支援室の皆様には大変お世話になっていて、支援室の皆様にはとても感謝しております。

犯人からのSNSへの書き込みが始まったのは平成26年の6月からでした。 特に不安や恐怖を大きく感じるようになったのは、ライブ終了後にストーカー行為をされたことや、生き死にに関する書き込みが1日に何件もくるようになったことがきっかけです。 初めは、気にしないでいようと踏ん張っていましたが、どんどん不安や恐怖が積み重なり、その重さに限界を感じていました。 そんな気持ちから家族や友人に相談しましたが、犯人が急に目の前に現れて殺されそうになったとしても、私も家族も周りの人も素人なので、自分のことや誰かを守る方法は何も知りません。

弁護士ドットコム 2016年12月16日 17時15分
http://news.livedoor.com/article/detail/12426011/

前スレ(1が立った日時:2016/12/16(金) 19:05)
http://daily.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1482044314/

>>2以降へ続きます。



2: ニライカナイφ ★ 2016/12/19(月) 04:14:23.35 ID:CAP_USER9

>>1の続きです。

そんな中でも希望を持っていたのが、警察に助けを求めることでした。 家族や友人は、命より大切なものはないよと、身の危険を感じていることや、助けてほしいということを警察に伝えた方が良いと背中を押してくれました。私も、この不安や恐怖を解消するための一番良い方法だと思いました。

警察には、命の危険を感じていることがわかる資料をいくつも持っていきました。 男女2人の生活安全課の方が対応をしてくれて、主に女性が話を聞いてくれました。 平成26年の6月からSNSへの書き込みが始まったこと、生き死にに関する書き込みが頻繁にあること、友人のSNSにも迷惑な書き込みがされていること、ライブ終了後にストーカー行為をされ命の危険を感じていたことを、持っていった資料を見ながら、特に危険だと感じていたものに関してはひとつひとつ説明をし、 「殺されるかもしれない」と不安や恐怖を訴えました。資料が多かったため、後でゆっくり読ませてもらうと女性の方に言われましたが、ストーカー行為をされたことに関しては、そのときの状況を何度も説明すると、頷きながら聞かれていたので、理解してくれたのだと思っていました。

相談にいったときに伝え忘れたことはひとつもありません。警察からは、「使っているSNSから犯人のアカウントをブロックしてください」「何かあればこちらから連絡します」と言われました。 その後相談から事件までの間に担当者から3回ほど電話がかかってきましたが、私のことを聞かれたのはそのうち1回だけでした。

事件後、私が相談に行ったときのことについては、平成28年11月28日と12月2日の2回にわたって、警察から事情聴取を受けました。警察からの聴取の際、挨拶が終わった後の最初の言葉が「本当に殺されるかもしれないと言ったんですか」でした。その後も、私が「殺されるかもしれないという言葉を言っていないのではないかと何度も聞かれました。

でも、「殺されるかもしれない」という言葉を、私は絶対に伝えました。母も、警察に何度も訴えてくれました。これだけは間違いありません。この事実を警察が認めないことに、怒りを通り越して、悲しみを感じています。必死に訴えたことが全く伝わらなかった。感じるものに温度差があったとしても、 警察に持っていった多くの資料があり、殺されるかもしれないと何度も伝えたにもかかわらず、 危険性がないと判断されたのは今でも理解できません。

今思うと、相談した際に、女性の警察官がほとんどメモを取らずに話を聞いていたことや、 男性の警察官が「他の事件が忙しい」と言い何度も部屋を出入りしていたことから、私の相談を軽い気持ちで聞いていたのだと思います。

私が言ったことをどのように受け取ったのか、相談した担当者に直接話を聞かせてほしいと何度もお願いしてきましたが、組織として対応していますと、一切取り合ってもらえませんでした。

平成28年12月13日に、武蔵野署の署長からは形ばかりの謝罪がありましたが、「少しお元気になられたようですが」と、傷つく言葉がかけられました。謝罪をしていただいたからといって傷だらけになった身体が元に戻る訳でもないし、時間を巻き戻せる訳でもありません。それでも、警察がどうして私の相談を真剣に受け止めてくれなかったのか、きちんと理由を説明してもらえるのなら、少しは救われるのかもしれません。

事件に遭った日から時間が止まってしまったかのように、前に進むことが怖くなってしまいました。支えや助けがあること、温かい言葉をかけてくれる人がいることで、きっと大丈夫だと思える勇気をもらい、なんとか毎日を過ごしています。

この事件以降も、似たような事件が起こっているのをニュースでみかけますが、その度にとても苦しい気持ちになります。犯人の勝手な思い込みや都合、感情だけで、なくなっていい命はどこにもありません。本事案発生後の取り組みを拝見しましたが、警察がこの事件のことを本当に反省してくれていないと、また同じことが繰り返されるのではないかと心配です。

この事件をきっかけに、同じ不安や恐怖を抱えて苦しんでいる人が、安心できるような社会に変わっていってくれたら嬉しいです。この文章で、少しでも私の気持ちが伝わりますように。

平成28年12月16日 冨田真由

※以上です。


275: 名無しさん@1周年 2016/12/19(月) 08:30:52.66 ID:Sh43ivgL0

殺されるかもしれないぃぃとか叫んでくる基地害はいくらでもいます


299: 名無しさん@1周年 2016/12/19(月) 08:45:40.78 ID:MXRQT82w0

>>275
そこですよね、精神科に受診して無い統合失調症の人って意外と多いからね。
そして、当人が望まないのに無理矢理受診させる事も不可能だしね。
大体、1、自殺未遂
   2、被害妄想の対象を攻撃して警察ざた
   3、明らかに異常者と解かる行動して警察に保護される、「突然意味不明の演説するとか」

大体、そこまで行かないと強制入院はさせられないからね。


276: 名無しさん@1周年 2016/12/19(月) 08:30:53.96 ID:YQM8+McH0

命狙われてまーすどうすればいいですかーって言われたら
活動自粛、もしくはやめなさい、外に出歩くのやめなさい、SNSもやめなさい、引っ越しなさい、
取り敢えず落ち着くまでひっそり暮らすのが良いですって言うのが普通であってそれ以上は無くね?
被害者が出歩く度にいちいち警察がパトロールすんの?
何を求めてんの警察に


283: 名無しさん@1周年 2016/12/19(月) 08:35:03.61 ID:A+3eoQeq0

>>276
まず、危険かどうかを判断する
本来ならこの加害者は過去にも前歴があるので
前歴があるやつに付き纏われた場合は危険度が高いと認定されるはずが
その前歴をミスで登録していなかったので危険度が高いと認定されなかった
だから、ストーカー対策をやっている課へ連絡せず、生活安全課レベルの対応になった
そのため、通報があっても位置情報すら確認せず自宅へ様子を見に行くというマヌケなことになった

その時点で警察責められるのは当然かと。


引用先: http://daily.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1482088351/


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コメント
まだストーカーという言葉が浸透し始めの頃、彼女が被害に会い神奈川県警に相談したけど調書とるフリするだけ。
業を煮やして相手の家に乗り込んで脅して解決。今にして思えば無謀だけどそうするしか無かった。
警察忙しいのは理解するけど、後からストーカー前科者で逮捕歴あったと警察から聞かされ憮然とした事がありました。
Posted by 名無し at 2016年12月19日 13:47
ストーカーやるやつって何度もするんだね。性犯罪者と同じ。
警察がそこまで相手できませんっていうんなら性犯罪者とストーカー前科持ちはどこにいるか分かるシステムがあればと思う。
Posted by 名無しさんはデマに苦しんでいます at 2016年12月19日 15:01
警察も規模にも寄るだろうけど、同じ課に何十人も担当がいるわけじゃないからねえ…
それにあぶデカのタカもユージも基本的に県職員でしょう?
テレビの影響で警察にFBIみたいな過大な期待をするのもどうかと思う。
Posted by 名無しさんはデマに苦しんでいます at 2016年12月19日 16:05
3.の人へ。私1.です。
警察が何でもしてくれるとは殆どの人は思ってないと思うんですよ。ただ、ストーカーに付かれればやはりまずは警察に相談する。
その時の対応の仕方が世間的な常識とズレてるというか、言葉を持ち合わせていないから当事者からすると相談すればするほど得体の知れない違和感が増すんですよ。
自分の話ばかりですみませんが、彼女だけでなく、「家」に付くストーカーにも会ったことあって。毎日勝手に敷地に入って来て「ここは私の家です。あなた方出て行きなさい!」って。やはり警察に相談したけど「まあまあ。彼女有名なんですよ」って。「なら良い。脅して家を突き止めて乗り込みます」
と行動しかけたらメチャクチャ慌てて「僕が彼女の旦那さんに言いますから」ですと。
次の日からその人ピタリと来なくなりました。
Posted by 名無し at 2016年12月19日 18:46
基本、警察は怪我人と死人が出ないと動かない。
もしくは俺オレ詐欺のように被害額が全国的に尋常じゃない、ケースだな。
芸能界って自身をさらけ出す訳だから、変な人も当然着いて来るわけだ。だから危機管理を考える親は子供がモデルや芸能人に憧れても反対するんだよ。

Posted by 名無しさんはデマに苦しんでいます at 2016年12月19日 21:24
警察へ通報し、助けを求めるべきだが、万能じゃない。決して当てにするな。
金があるなら弁護士、探偵、ガードマンを雇って守ってもらえ。高くつくけど、命に代えられない。
金が無くても、持ってる人脈を駆使して話を広めたり、ネットに書き込みまくったり、無料の法律相談窓口を利用したり、専門のNPOに駆け込んだり、手段はいくらでもある。
ストーカーは必死であなたを追い詰めようとする。こっちもとにかく必死になって、ありとあらゆる自衛手段を取りまくって、活路を開くしかない。
Posted by メタボ太郎 at 2016年12月19日 21:41
過程において(軽)犯罪をおかしていれば即しょっ引く。
これで、常時警備のマンパワーは減らせるはず。
なのに、やらない。

「事務が面倒だから”事件化”したくない」
「大したポイントにならない面倒はやりたくない」
これが怠慢警察の本音っスよ。
Posted by んんー at 2016年12月19日 21:59
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