2016年08月30日

【北海道新聞 セクハラ自殺裁判】「俺の愛人になれ!」嘱託女性スタッフが自殺するまで追い込む性欲処理互助会?人権伏魔殿道新裁判

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北方ジャーナル 2015年 06月号 [雑誌]
北方ジャーナル 2015年 06月号 [雑誌]

「人を人とも思わない。そのくせ、新聞では庶民や弱者の味方のようなふりをする。道新に不正を追及する報道機関の資格はありません」。死の数日前にしたためたとみられる告発文にはこうした文言も連なっている。
先代が築いたジャーナリストという立場を性欲解消のためだけに浪費する鳥越俊太郎、そして北海道新聞。

月刊誌「北方ジャーナル」公式ブログ:北方ジャーナル2015年5月号

「一社でも記事にして欲しい」 道新函館・セクハラ疑惑 不審死女性が遺した22枚

本誌前号で報告した、北海道新聞函館支社嘱託職員の不審死事件。セクハラ・パワハラを告発する文書を遺して亡くなった女性(40)は、地元メディアに何を訴えたかったのか。女性が巻き込まれた火災は複数の新聞が報じたものの、死の直前の訴えを記事として扱ったのは本誌と中央の週刊誌のみ。さらに1カ月が過ぎた今、告発文に綴られる「一社でも記事にして欲しい」の願いに応えるメディアがほかに現われないのならば、本誌が報告を続けよう。本稿を以て、問題の文書の内容をできるだけ詳しく公開する。(小笠原 淳)


道新「セクハラ自殺」問題が法廷の場へ 問われる人権への姿勢 | THE PAGE(ザ・ページ)
2016.08.26 17:10

 マスコミ各社に届いた告発文や内部資料から再現すると、忘年会の出席者は函館支社健康相談室に勤務するM子さんと加害者とされる2人(営業部K次長、同M部員)のほか、函館支社長、営業部長、契約スタッフの女性2人の計7人。K次長によるセクハラはまず、二次会に向かう時点で行われた。M子さんは突然、右手を握られた。

 二次会のカラオケ店では当初K次長はM子さんの斜め向かいに座っていたが、支社長に席替えを要求して立ち上がった。M子さんの隣に移ったK次長は「彼氏いるの?」「エッチしたいときはどうしてるの?」などの発言を繰り返し、体を押し付けてきたとされる。M子さんはソファーに押し倒されそうになり、必死で抵抗していたという。

 「あそこの2人は置いていったほうがよさそうだねえ」。支社長は二次会終了後(午後11時ごろ)、M子さんとK次長の様子を眺めながらそう言ったという。K次長の行為をセクハラと認識できなかったのだろうか。

 M子さんは二次会のカラオケ店から三次会の居酒屋に移動した際のことはあまり記憶にない。飲酒はしていなかったものの、K次長への対応で疲れ切っていたからだ。ただ、一次会の場で三次会への出席もK次長から念押しされていたこともあり、「ついていかなくてはいけないという暗示にかかっていたような感じだった」。

 居酒屋に着くとM子さんとK次長、M部員の3人だけだった。M子さんの隣に座ったK次長は、性的関係を強く迫る発言を連発しながらM子さんの足を触ったり、体を押し付けてきた。M子さんはK次長の手を払い続ける一方、M部員は止めにも入らず2人の様子をただ見ているだけ。閉店時間(午前零時半ごろ)が迫ってきたころ、M部員は威圧的な口調で「Kさんの愛人になっちゃえば」と言い、K次長は呼応するように「そうだよ、愛人になっちゃえ」とさらに体を押し付けてきたとされる。M子さんは閉店時間まで抵抗を続け、何とか無事に帰途に就く。

(中略)

 「人を人とも思わない。そのくせ、新聞では庶民や弱者の味方のようなふりをする。道新に不正を追及する報道機関の資格はありません」。死の数日前にしたためたとみられる告発文にはこうした文言も連なっている。

 M子さんの死から2か月余りを経た昨年5月、遺族は暴行容疑などで社員2人を道警に告訴する。「ご両親は当初セクハラに関して道新を訴える気持ちはなかった。事実関係をきちんと調べて適切な処分を行ってくれれば十分で、私の事務所にも法テラス(日本司法支援センター)を通じて相談に訪れたくらいです。娘さんが亡くなって1か月以上が経過しても調査の連絡が何もないことから、道新に事実解明を委ねるのではなく、道警への告訴に踏み切らざるを得なかった」(植松直弁護士)。

 道新の態度は告訴によって硬化する。昨年6月末、遺族に「忘年会でのセクハラ行為の存在は認められなかった」という趣旨の調査結果を伝えている。社員2人はM子さんにセクハラ行為を謝罪し、謝罪文を提出しているにもかかわらず、だ。

 告訴をめぐって道警は今年2月、社員2人を函館地検に書類送検したものの、3月末に同地検は不起訴処分とした。一方、不起訴によって禊(みそぎ)を済ませたかのように、忘年会に同席した当時の函館支社長は6月、取締役事業局長に就任した。

 今回の民事提訴について、遺族側の植松弁護士は「『自分と同じようなセクハラ被害者を二度と出さないでほしい』というM子さんの遺志に加え、『何が事実だったのかを解明して少しでも娘に良い報告をしたい』というご両親の思いが込められている」。さらに「この裁判を通じて、M子さんが告発文で指摘した道新の隠ぺい体質についても追及したい」と訴えた。

 北海道新聞社経営企画局は「提訴されたことは遺憾。当社の考えは、 裁判の中で明らかにする」としている。

 なお、遺族側は検察の不起訴処分を不服として検察審査会に審査も申し立てている。

未だ報じていない新聞雑誌多数。
指を咥えて眺めてる同業他社のジャーナリスト精神とは?良心の呵責は?
日頃威勢がいい良心的ネットジャーナリストが押し並べて沈黙を続けているのは何故?







コメント
マスコミ人は「人を裁く権限」のような特権持ってると錯覚し、つけ上がるんだろうね。マスコミやジャーナリストこそ裁かれるべき時。
Posted by 名無しさんはデマに苦しんでいます at 2016年08月30日 15:28
ブーメランを投げたら何人が鳥越センセイとなるのか‥
Posted by 五月雨祭 at 2016年08月30日 18:43
この人たちの本質は、

平和の為なら(他人が)死んでもいい
憲法の為なら(他人が)死んでもいい
反戦の為なら(他人が)死んでもいい
反原発の為なら(他人が)死んでもいい

結局これですものね。
それでいて、(仮に外国が攻めてきても)人を殺すくらいなら殺される方を選ぶ、などと遠くない昔にさんざんテレビ新聞でやってましたね。良心的な自分は、いつ如何なる時も、何をしても助かることになってる、彼らの頭の中では。
Posted by 名無しさんはデマに苦しんでいます at 2016年08月30日 20:16
だってヤクザなんだもん
Posted by 名無しさんはデマに苦しんでいます at 2016年08月30日 20:49
羽織ゴロってその名の如くに!
Posted by 名無しさんはデマに苦しんでいます at 2016年08月30日 20:58
 道民です。(あまり詳しいこと書けないんですが)北方ジャーナルも小笠原記者も別件で昔取材受けたことあります。相変わらず気骨のあるとこ見せてくれますね。弱小ローカル雑誌ですが、彼らこそジャーナリストです。道新は道産子シャアが異常に高いんで、社員の一部が天下取ってるがごとく道内で振る舞ってるって話は割りと耳に入っては来ますね。時代遅れの左巻き記事の乱発では全国的に有名ですし・・・道内では新しい空気も出てきてるんですが、こういう奴らを許してしまう子供じみたパヨク脳をあらためないと大多数の道民の未来はさほど明るくないでしょうね。
Posted by 名無しさんはデマに苦しんでいます at 2016年08月31日 01:03
 便所文春はじめメジャー週刊誌は津田バイオレンス議員の時と同じくまたお手手繋いでスルーですか?
Posted by 名無しさんはデマに苦しんでいます at 2016年08月31日 11:03
虫唾が走る 卑劣過ぎて反吐が出る
北海道民はつべこべ言わずその気持ちのまま行動を起こすべきだ
こんな事がまかり通るなんてなんか悔しくて泣けてくるよ
Posted by あ at 2016年08月31日 11:40
小樽っ子曰く、道新はねええ、と40年前に言ってたな。
彼の国の行動言動、思考パターンが一層酷くなったな。
Posted by 名無しさんはデマに苦しんでいます at 2016年09月02日 11:09
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