2014年01月20日

【水族館シャチショーで食い殺される調教師】キャロライン・ケネディ「イルカ漁糾弾」起因となった?映画「ブラック・フィッシュ」波紋に揺れる米国と公開予定すらない日本

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Blackfish [DVD] [Import]
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余程の映画ファン、または水族館関係者以外の殆どの日本人は映画「ブラックフィッシュ」をご存じないと思います。欧米では劇場公開も終わり(imdb8点台)、DVD販売も開始されていますが、その内容から日本での公開〜販売は不可能ではないかと囁かれている全米ドン引きのドキュメンタリー映画。日本バッシングの「ザ・コーヴ」は光速で本邦公開されたのにねぇ。
モンド映画の快作「ザ・コーヴ」過剰演出に言及したNHKクローズアップ現代の副資料
映画「ザ・コーヴ(the cove)」アカデミー長編ドキュメンタリー受賞記念 関連動画
【動画】アカデミードキュメンタリー長編賞を受賞した名画「ザ・コーヴ」の監督が「野蛮人ニップは映画を観てほざけ」と仰るので、みんなで鑑賞しよう!の巻

本年度オスカー(長編ドキュメンタリー賞)も渦中の施設スポンサー兼オスカー広告主ヒュンダイからの猛烈な圧力があったのか?なかったのか?最終ノミネート審査でみごと叩き落とされたそうです。電通謹製映画「ジャッジ」を彷彿しますね。

どういう映画なのか?
フロリダの水族館で人気者のシャチが、子供たち眼前で「女性調教師を食い殺す」事件のドキュメンタリー
俺たちのナンシー・ウィルソン姐さんも激おこバラクーダ!

ハート、ドキュメンタリー映画で物議醸したテーマパークでのショーを取りやめる 〈Billboard JAPAN〉-朝日新聞出版|dot.(ドット)

 ドキュメンタリー映画『ブラックフィッシュ』の公開後に起きた署名運動を考慮し、ハートがシーワールド・オーランドでのパフォーマンスをキャンセルすることが12月7日に明らかになった。これまでにも同所での公演をベアネイキッド・レディースやウィリー・ネルソンがキャンセルしている。

 ギタリストのナンシー・ウィルソンが投稿したツイートでは、ショーは元々オーランド公演として予定していたといい、同マリン・テーマパークで行なわれると知っていたなら「私たちはやらないと言ったわ。だから今日NOと言ったのよ」としている。

 2月9日の同所でのパフォーマンスを考え直すよう、Change.orgのウェブサイトで直接ハートに寄せられた嘆願がプレッシャーとなったのだろう。バンドがショーをキャンセルするまでに、2000人近くの署名が集められていた。

 今回の発表は、前日6日にウィリー・ネルソンが“スケジュールの問題”のためシーワールドでのショーをキャンセルしたことに続くものだ。後にネルソンは「シーワールドで彼らがやっていることはあまり良いこととは言えない」とCNNに話している。また、先月にはベアネイキッド・レディースも映画『ブラックフィッシュ』を観たのち、同テーマパークでのショーを取りやめている。

 今年初めに公開された『ブラックフィッシュ』では、捕獲されたシャチのティリクムと関係者3名の死について論じるとともに、シーワールドで行なわれているとされる多くの海洋動物たちを使った訓練を非難している。

 なお、シーワールド側はこの映画は不正確だとしている。

この事件をターニングポイントに、水族館ショーでのシャチやイルカ飼い殺しは動物虐待ではないか?実は各地の水族館で人身事故が隠蔽されているのではないか?という疑義に揺れるアメリカ。それに感化されたのかどうなのか?スウィート・キャロラインが燃料投下。



こういうのは喜んで報じる脊髄反射ジャーナリスト宣言朝日新聞。
「米国政府はイルカ漁反対」 ケネディ大使がツイート:朝日新聞デジタル
全米が泣いたとCNN!
CNN.co.jp : 太地町のイルカ追い込み漁に非難の声、ケネディ大使も懸念表明
日本人はイルカさんに謝罪と賠償せよ!日本大使館横にイルカ像を立てよ!と朝鮮メディア大興奮!
ケネディ駐日米大使「日本のイルカ漁に反対」ツイッターで異例の批判 Chosun Online | 朝鮮日報

キャロライン発言より遡ること2日前に報じられたナショナルジオグラフィック。

映画『ブラックフィッシュ』の波紋 - ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト(ナショジオ)
Tim Zimmermann and Victor Ocasio
for National Geographic News
January 17, 2014

 ガブリエラ・カウパースウェイト監督がドキュメンタリー映画『ブラックフィッシュ(Blackfish)』の製作に着手したとき、彼女はシーワールドを変えようとして始めたわけではなかった。シーワールドで一番大きいシャチ「ティリクム」が、なぜ経験豊富なトレーナーであるドーン・ブラチョワさんを2010年2月に殺すに至ったのか、事実に基づいた説得力のある映画を作りたかったのだ。

 この映画が広く公開されると、映画に触発されてシャチの捕獲に対して声を上げたり実際に行動を起こす人たちがたくさん現れ、製作関係者はみな感銘を受けると同時に驚きを隠せずにいる。非公式には「ブラックフィッシュ効果(Blackfish effect)」と呼ばれている現象だ。

『ブラックフィッシュ』では、ティリクムの半生とそれに交錯するドーン・ブラチョワさんの悲劇的な死について語られている。同時に、シーワールドの「シャム」と呼ばれるシャチのショーの裏側を描き、ショーがシャチとトレーナーにとってどんな意味を持つのかという洞察を与えている。シーワールドはこの映画を「事実と反する恥ずべきもの、故意に見る人を間違った認識へ導くもので、科学的にも不正確」と評し、『ブラックフィッシュ』で暴露された内容について反論した。

 この反撃とは逆に、今週『ブラックフィッシュ』を後押しするニュースがあった。1月16日、アカデミー候補作品が発表され、この映画が長編ドキュメンタリー映画賞の最終候補作リストに入ったのだ。正式にノミネートされたことで強力な追い風となり、再度注目を集めることになりそうだ。『ブラックフィッシュ』を観た人はすでに数百万人にのぼっている。『ブラックフィッシュ』では生け捕りから始まり、シャチが受ける肉体的、社会的ストレス、母親から引き離される子供、トレーナーを攻撃するシャチなどの実態が描かれている。その映像と情報は、シャチショーをただの楽しい娯楽だと思っていた多くの観客に驚きと衝撃を与えた。

 シーワールドおよびシャチを使ったショービジネスに対する批判は、草の根運動として始まったのちに大きな民衆の力として広がり、『ブラックフィッシュ』の関係者は皆大きな喜びに包まれている。映画が広く反響を集めるというのは、最高に栄誉あることだ。しかしそれ以上に重要なのは、ブラックフィッシュ効果が実際にシーワールドとシャチショービジネスに対して長期的な影響を与えることができるのかという問題だ。

 ブラックフィッシュ効果は、数十人の著名人が『ブラックフィッシュ』を観て彼らのシーワールドに対する見方が変わったことをツイッターでつぶやいたことから始まった。

 ブラックフィッシュ効果が顕著になったのはソーシャルメディア上でのことで、特にChange.orgという署名収集サイトが重要な役割を果たした。昨年後半に『ブラックフィッシュ』の支持者と動物愛護団体は、『ブラックフィッシュ』で明らかにされた問題を考慮して、ベアネイキッド・レディースは2014年2月にシーワールドで開催される予定のコンサートへの出演を考えなおすべきだという署名運動をChange.org上で始めた。すぐに1万件の署名が集まり、これを受けてバンドはコンサートを中止した。

 Change.orgでは、他のミュージシャンに対してもシーワールドでのコンサートを中止するべきだとの請願が相次ぎ、現在のところウィリー・ネルソンやチープ・トリックなど、9組の歌手とバンドが撤退している。

 シーワールドの関係企業を標的としたキャンペーンもまた、ブラックフィッシュ効果の一環として大きな意味を持っている。Change.orgでは、サウスウエスト航空はシーワールドとの数十年にわたる協力関係を終わりにすべきだという請願書が掲載された。先週この請願書は2万7000件の署名を集め、サウスウエスト航空へ届けられた。

 これに対するサウスウエスト航空のコメントは「現段階ではシーワールドとの協力関係は継続する」というものだったが、明確な立場ではないようだ。

 その他、コカ・コーラやヒュンダイがシーワールドの主要な企業パートナーとなっている。Change.orgによると、ブラックフィッシュ関連の請願書は現在24以上当該サイト上に存在し、数カ月でトップクラスに反響の大きいキャンペーンとなっているようだ。

 しかし、最終的に来場者数と収入の減少によってシーワールドの営業方針を変えさせることができなければ、ブラックフィッシュ効果に意味があったとは言えない。

 実質ブラックフィッシュ効果が現れ始める直前の2013年の1月から9月の集計では、シーワールドの報告によると、水族館への来場者数は前年同時期比4.7パーセント減。シーワールドの株価は7月の高値から約30パーセント下落し、10月からは停滞している。

 一方で、2013年1月から9月の収益は前年比2パーセント増となっている。さらに10月から12月はブラックフィッシュ効果が最高潮の時期であったが、シーワールドによると水族館への来場者数は過去最高レベルで、近く報告される2013年の収益も記録的なものになる見込みだ。

 結局のところ、ブラックフィッシュ効果が本当に効果のあるものだったかどうかは、時間をかけてシーワールドの最終損益に実質的な影響を与えることができたかどうかを見なければ判断できない。シーワールドはビジネスなのであって、シャチショーを続けるよりも撤退した方が収益を上げられるという結論にシーワールドが至った場合、ようやく真の変革がもたらされるのだ。もし実現すれば、『ブラックフィッシュ』は観客に影響を与えた以上のものとなり、ブラックフィッシュ効果は意味を持つことになる。



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水族館のシャチが観客の目の前で女性トレーナーを殺した衝撃の事件を題材にしたドキュメンタリー映画『ブラックフィッシュ』公開 | ロサンゼルス発サブカル系WEBマガジン「 ジャパラ - JAPA+LA 」

2010年2月24日、フロリダ州オーランドの水族館シーワルドのシャチショーで、ベテラン女性トレーナーのドーン・ブランショーさんが、シャチのティリカムに「食い殺される」事件が発生した。(報道では溺死)

当時このニュースは世界中を駆け巡り、全米で様々な論争を呼び起こしたが、あれから3年が経った今、同事件を題材にしたドキュメンタリー映画『ブラックフィッシュ/原題:BLACKFISH』が制作された。同映画は、今年1月にサンダンス映画祭で初公開されると大きな話題を呼び、 この夏遂に一般公開された。ロサンゼルスではサンタモニカとパサデナの小さな映画館で一日2回のみ上映されているが、夏休みの課題にも指定されているようで、学生の姿も非常に多く、どの回もほぼ満席状態のようだ。一方で、PG13に指定されているものの、さすがに親子連れは少ない印象だった。やはり悲しいかな親子連れは何も知らないまま水族館のシャチショーを見に行くのであろうか…。

というわけで、ボクもようやく映画館に足を運んできた。子供の頃、水族館が大好きだったボクは「鴨川シーワールド」にシャチを見に行くのが何よりの楽しみだった。学生になっても「品川水族館」や「八景島シーパラダイス」や「池袋のサンシャイン水族館」に足を運んだものだった。もちろん「サンディエゴシーワールド」も何度か遊びに行ったことがある。それだけに、知りたくない現実を見せ付けられるであろう本作品は、決して進んで見たい映画ではなかった。一方で、これは絶対に見なければいけないという、何か使命感のようなものにも駆りたてられた。そして実際に見たこの映画は、予告編から受けた印象をはるかに越える衝撃的な内容だった。

「シャチが…私たちトレーナーのひとりを食べてしまったんです…」

映画は水族館係員が警察に事件を通報をした際の音声記録からはじまり、関係者へのインタビューを通じて、水族館のシャチショーの実態が次第に明らかにされていく。映画開始から五分もすると映画館のあちこちから「オーマイガッ…」「ジーザス….」「シーット…」「ありえない…」「酷すぎる…」といった言葉や、重苦しいため息が聞こえてくる…。首を左右に振りっぱなしの人たち、うなだれてしまうひとたち、頭を抱え込んでしまう人たち、鼻をすする人たち、涙をぬぐう人たち。

ボクたちの見慣れた「可愛い」シャチが実際に、どうやって水族館まで運ばれて来たのかが実際の映像やアニメーションとともに説明され、メディアでは報道されなかったシャチによる悲惨な人身事故の詳細が、死体解剖記録とともに明らかにされていく。シーワールドの歴史とは、まだ赤ん坊だったシャチが、人間の金儲けのために、両親から引き離され、拉致監禁拷問されてきた歴史に他ならないのだ。この映画の語り手である人たち、つまりシャチの捕獲者やトレーナーたちにとっては、この映画で真実を語ることが贖罪であるかのよう見えて、まるで彼らが神様に許しを乞うような告白の記録になっている。彼らがカメラを前にして涙を流しながら訴える真実には、鬼気迫るものがある。当然のことながら一番の犠牲者はシャチなのだが、その一方でシーワールドの従業員たちもまた犠牲者なのだ。彼らはインタビューの中で、自分たちが無知だったこと、事態に直面して何をすることも出来ない無力さを吐露する。

「イルカと一緒に泳いでみたい」「シャチの背中に乗ってみたい」

そんな、子供の頃に誰もが一度は夢見たようなことを実現するため、持てる情熱の全てを注ぎ込み、まっすぐに夢を叶えた人たちの人生が、この事件をきっかけに一変し、雇用主である「シーワールド」という巨大産業の犠牲者となっていく様が浮き彫りになる。子供の頃に夢見た華やかな世界の裏に隠されていた驚愕の事実が次々と明らかにされていく…。ベテランの域に達した今になって、残酷にも彼らの夢と人生は音を立てて崩れ、信じてきた人間に裏切られて見捨てられ、自分たちの無力さにもがき苦しむ…。

確かに辛い映画だ。苦しい映画だ。胸が張り裂けそうな映画。涙なくしては見られない。怒りに震えるひともいるだろう。その一方で、この映画の不思議なところは、思わず噴き出してしまったり、笑い声があがったりする場面も少なくないところ。映画を見に行ってこんな体験をしたのは今回が初めてかもしれない。あまりにも恐いホラー映画を見たときに、逆に笑って誤魔化している観客を見かけるが、あれに近いのかもしれない。この映画が持つ本来の重苦しさの中にあって、人間という生き物の愚かさや滑稽さを自嘲し、声に出して笑ってしまうことで、観客たちは何とか心のバランスを保とうとしているからなのかもしれない。もしくは製作者側が意図的に「(観客たちが)水面に顔を出して息継ぎをする時間」を与えてくれているのかもしれない。雑誌バラエティが、この映画を「MESMERIZING PSYCHOLOGICAL THRILLER(魅惑的な心理的スリラー)」と評しているが、その通りだろう。実際に起きた事件の中で、シャチによって故意に水族館のプールの底に沈められてもがき苦しんだトレーナーたちの様に、この映画の観客たちは息の詰まるような苦しい時間を過ごすのだが、その上映時間の90分はあっという間に過ぎていく。

それでもラストシーンを見終わったときに「ああぁ〜見てよかった〜」と心の底から思えるような、何とも言えない不思議な力を感じさせる作品だ。そんな苦しみの果てに、彼らトレーナーたちが最後に目にしたものと、その神々しいまでの美しさ…。印象的なラストシーンが心に染みる。

それにしても、われわれ人類というのはなんと罪深い生き物なのか…。そしてどこまで盲目な生き物なのか…。自分たち人類の存在価値が根本から問われるような作品だが、これは決して、水族館とシャチショーだけの問題ではないように思える。今地球上で起きているありとあらゆる人類の悪行全てに共通しているのではないだろうか。信じがたいことに、人間を3人も殺めてしまったシャチのティクリムは今日も水族館のショーに出続けている。何億円、何十億円という利益のために…。愚かな人類は、失敗を認めず、学ぶことが出来ないまま同じ過ちを繰り返す。

これって過去何十年もの間、地球上のどこかでいつも聞いてきたような話ではないだろうか。原発、核兵器、軍需産業、石油利権…人類の欲望が倫理を凌ぐ事例という意味で、決して無関係ではないことに思えた。現在騒がれている米国のシリアへの軍事介入とて同じことだろう。

子供の頃に動物園でパンダは見るのが好きだったお母さん、今週末にお子様を水族館のシャチショーに連れて行こうと考えているお父さん、犬やネコを飼っているあなた…動物を愛しているひともいないひとも、全ての人間に見て欲しい衝撃のドキュメンタリー映画『ブラックフィッシュ』。

この夏話題のハリウッド映画『パシフィックリム』や『マン・オブ・スティール』もいいんですけど、それらの映画こそがまさに「水族館のシャチショー」なんです。あまり作り物ばかりに踊らされずに、しっかり現実と向き合うことも大切です。また「作り物」という点で、個人的にはCGで描かれた動物が出てくる作品は苦手なのですが、ディズニー映画の大ヒット作『ファインディング・ニモ』(2003年)の続編『ファイング・ドリー』(2015年公開予定)の製作者達は、この映画を見て急遽エンディングを変更したというほど、同映画は各方面に大きな影響を与えているようです。そしてあの大ヒット映画『アバター』を実写化すると実はこの作品になるのではないかと思うほど共通点が多く、この映画を見るべき観客層もアバター以上に広くあるべきだと思いました。アバターのような「フェイク」ではなく、映画『ブラックフィッシュ』の「現実」にこそ、老若男女全ての人々が見るべき価値があり、こういう作品こそが人類の未来にとって大切なものなのだと思います。

映画『ブラックフィッシュ』が日本で公開されるかどうかはまだ分かりませんが、アメリカの映画はハリウッド映画だけではないんです。本当に見なくてはいけない貴重な映画に限って日本には届けられないという残念な現実もあるので、日本の皆さんも機会があれば是非ご覧になっていただきたいです。単なる「映画」ではなく、人類が向き合わなくてはいけない「現実」がここにあります。(ちなみにアメリカ国内では8月26日にDVD発売、10月24日にCNNで放送が決定しています。)

そして今後、テレビでも水族館でも、シャチを見る機会があるときは、そのせびれの形が異常に気になってしまう作品です。

ここまでの問題作なのに自社クレジットでは一切報じることを避けている謎の特定ジャーナリスト宣言結社朝日新聞。自社考査で特定秘密保護報道に指定されているの?

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by カエレバ
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Posted by kingcurtis 固定リンクComments(10)映画 | 人権問題
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コメント
どっちもどっちっすなぁ〜。

ただし、圧力で潰しているのなら、
そういう抑圧をするのではなく、
堂々と論を主張したほうがいいんじゃないかと思いつつ、
そうやって議論を呼べば映画側の思うつぼ、とも。
Posted by んんー at 2014年01月20日 09:55
動物園・水族館・猿回し・志村動物園等、動物の虐待です。
Posted by 名無しのクネクネ at 2014年01月20日 10:42
この手のガチなドキュメントは日本ではやらないんですよね。

カメラはそこでまわってるんだぜ〜 なのは承知ですが。


松嶋×町山 未公開映画を観るTVまで待ちますかね。
Posted by 名無しのクネクネ at 2014年01月20日 12:29
こんな事件あったんだ。知らなかった。

自分は動物園の類はサファリパーク含めて大嫌いだから、
シャチが可哀相的な映像を見せられても、何を今更感がある。

不自然な状態で見世物にされた動物達を喜んで覗きに行ってた自らの
卑しさを恥じる事なく、感化されて施設を批判する偽善者共の反応が
傲慢過ぎて笑える。
Posted by 名無しのクネクネ at 2014年01月20日 13:35
 鯨博物館とか、デートで行ったりする。まぁ、なーんも無いような漁村。人類の漁獲量って、大体1億トン位有るらしいけれど、少なく見積もってもその5〜8倍食っているのは、イルカ、鯨類だからね。早急に対処しないと、人類は食う物が無くなってしまう。日本は山幸彦の国だから農業に軸が行く(農林水産業だし、農学博士号はあっても、水産博士号はないんだぜ)けれど、日本の国土の狭さでは、肉食は維持出来ないのに。
Posted by 漁師 at 2014年01月20日 16:04
大型犬であろうが同じことで、大型哺乳動物がいくらなついてるように見えても防ぎ得ない潜在的危険性があることを認識しないとね。
基本的にコミュニケーションできない相手なんだから。
個人の感情で可愛いとか、可哀想と思うのは勝手だけど、社会的にはそういう感情は抜きにして、人間第一で対応すべきなのは当たり前のことだと思うんだが。それが分からぬ馬鹿者の多いこと。
Posted by 名無しのクネクネ at 2014年01月20日 16:59
イルカなのに非人道性とはこれいかに
Posted by 名無しのクネクネ at 2014年01月21日 02:13
このニュースはどれくらい報道されただろう?翌日の朝7時のNHKでは読んだけ。愛知県の中日新聞は3面で余り余り大きくなかった。世の中の大部分が知らないのでは。
非人道的は漁をすることか?追い込むからか?
NHK Eテレ 地球ドラマチックではサンフランシスコのゴールデンゲートブリッジの下の湾は鯨の血で赤く染まっていた時があったと言っていた。オンデマンドでも見れないのが残念。
ベジタリアンの理屈では動物が可哀想なんて言う人がいるが、野菜がハリー・ポッターにも出ているマンドレイクみたく抜くと悲鳴をあげても野菜が食べれるのか?逃げも抵抗も出来ず声もあげられない生きているものを一方的に生命を奪うことにかわりがない。植物だって生きている。
犬を食べれる韓国からベトナムのような食文化を止めろなんて言う権利も誰にもない。
牛だって近くで見ると可愛い顔してる。馬よりよほどハンサム揃いだ。

飼われているシャチの背ビレがピンと立ってないのはストレスと言われる。野生で倒れているのをテレビ、映画では見たことが無い。
Posted by 40男 at 2014年01月22日 02:28
 日本には、仏教の生物観、神道のアミニズム(精霊観)があるので、動物も、植物も「生き物」て感覚ですが、キリスト教原理主義者(特にプロテスタント)には、明確に違うようです。「神が許した物だけが食い物」です。例えば遭難して人肉食が発生しても、教会が免罪符を与えたら「人も食い物」です。この辺りは逆に日本だと、「まー、しゃーないか」と思われながらも許されないのとは違いますけれど・・・。ただ、ヨーコは、カソリックちゃうん?
Posted by 漁師 at 2014年01月22日 15:06
シャチは人間を襲って抗議できるだけまだマシだよ。
それ以外の魚は弱くて人間を攻撃なんかできないから、何もできないまま監禁され続けるしかない。
シャチだけを解放しろ!と抗議してる連中はその他の魚や動物などに対して生き物全般に対して抗議しろよと思う。なぜシャチだけ生き物の中で特別なのか。
Posted by 。 at 2016年01月08日 21:34
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