2012年06月08日

「東京都の尖閣購入は絶対許さない」「尖閣諸島を日本の領土だと騒ぐ日本人は頭がおかしい」発言で大ブレイク中の丹羽中国大使は「政権交代のコスト」と岡田克也先生が謝罪と賠償

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岡田さん曰くの「政権交代のコスト」という含意が示すよう、民主党政権なる腐乱死体に群がる魑魅魍魎たちが続々断末魔の声。

丹羽大使、尖閣購入支持「おかしい」 外交軽視の実害 与党からも批判

「知らない。言わせておけばいい」

 東京都による沖縄・尖閣諸島の購入を批判した丹羽宇一郎駐中国大使の発言に対し、石原慎太郎知事は7日、不快感を隠さなかった。都内で産経新聞の取材に答えた。

 藤村修官房長官は記者会見で、丹羽氏の発言を「政府の立場を表明したものでは全くない」と否定した。民主党の前原誠司政調会長は「大使の職権を超えており、適切な発言ではない」と強く批判し、「私は東京都よりも国が買うべきだと考える」と述べた。

 丹羽氏をめぐっては今回の英紙インタビューに先立つ5月4日にも、訪中した横路孝弘衆院議長と習近平国家副主席との会談に同席し問題発言をしていたことが7日、分かった。

 丹羽氏は習氏に対し、日本国内で石原氏による沖縄・尖閣諸島の購入表明を支持する意見が多数を占めることについて、「日本の国民感情はおかしい」と述べていた。複数の横路氏同行筋が明かした。

 丹羽氏はこの際、「日本は変わった国なんですよ」とも語っていたという。

 横路氏同行筋の一人はこう振り返る。

 「あの人は中国べったり。外交官じゃなくて商社マンだ。重視しているのは国益か社益か分からない」

 だが、丹羽氏が「中国最強商社」を自任し、対中ビジネスを重視してきた伊藤忠商事の社長経験者であることは、就任前から懸念されていたことだ。

 その丹羽氏を「政治主導」の象徴として、民間から初の中国大使に起用したのは民主党政権だ。野党からは当然、「その大使の言動について民主党の責任は免れない」(自民党の世耕弘成参院議員)と任命責任を問う声が出ている。

 外交・安全保障の門外漢であり、出身会社を「人質」にとられた形の丹羽氏の起用は、「日本は領土問題を含む政治的課題よりも経済関係を重視する」というメッセージとして中国に受け止められていた可能性すらある。

 実際、丹羽氏はすでに役割を終えた対中政府開発援助(ODA)を日中関係改善のため「続けるべきだ」と主張するなど、中国側の意向に配慮を示す例が目立つ。こうした不規則発言の連続に、これまで丹羽氏を守ってきた外務省内からも「伊藤忠が中国にモノを言えるわけがない」(幹部)と冷めた声が聞こえる。

 丹羽氏起用を主導した岡田克也副総理も今では丹羽氏が大使として機能していないことを暗に認め、周囲に「政権交代のコストだ」と漏らしているという。

 結局、外交の重要性をわきまえない民主党政権のあり方が、専門家でも何でもない民間人の駐中国大使起用というパフォーマンスを生み、今や深刻な実害を招いている。(阿比留瑠比)

駐中国大使に丹羽宇一郎・伊藤忠相談役、菅新首相が民間人起用−日経

菅直人新首相は次期中国大使に丹羽宇一郎・伊藤忠商事相談役を充てる意向を固めた、と6日付の日本経済新聞朝刊が報じた。菅氏らはかねてから大臣ポストへの民間人起用を首相しており、極めて異例の人事につながったという。今夏にも発令すると伝えている。


売国無罪 - 青木直人BLOG

丹羽新中国大使は2000年代以後、社長、会長と上り詰め、相談役を経て、このたび日本国を代表する大使として、北京に赴任しました。
ですが、丹羽氏は同時に、伊藤忠商事の代表として、同社が「中国最強商社」(同社のHPより)に上りつめるきっかけとなった登小平ファミリーへの「政治献金」の事実を熟知しているはずなのです。過去、権力者(とその家族)に公然と「献金」を行った総合商社のトップがいま、我が日本国の中国大使となっているのです。
だが国民は誰もこの事実を知らない。

新聞もテレビも誰一人こうした事実を書こうとはしない。この国の報道の腰の引け具合と欺瞞さはもはや手の施しようのないほど進んでいるのかもしれません。
メディアは民主党の幼稚さ、自民党の老朽化を笑えるのでしょうか。

宮崎正弘の国際ニュース・早読み(あきんどが次期中国大使?) [宮崎正弘の国際ニュース・早読み] - メルマ!

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 「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 
     平成22年(2010)6月8日(火曜日)弐
        通巻2986号 (本日、べつに臨時増刊あります)
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 「日本は中華の一員になれば良い」と暴言を吐いた、あの伊藤忠のトップ
   媚中派の「あきんど」を駐北京大使に任命する管直人政権の「野望」
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 あきんどが中国大使?
 いくらなんでもひどい話ですね。外務省のチャイナスクールだってひっくり返って驚き、裏面で妨害工作をはじめたという噂も聞こえて来ます。
 財界は内心で反対の様相です。経団連米倉新会長も奥歯にもののはさまった表現ながら『驚いている』とのべています。
 
 丹羽宇一郎・伊藤忠相談役は財界活動でも有能と判断され、鳩山政権でも閣僚入りの噂もあった。
しかし、その丹羽氏がつぎの中国大使となると有能か無能かの話ではない。
 
伊藤忠は中国市場にべっとりとのめり込んだ商社であり、前の幹部の藤野某は「日本はいずれ中華の一員となれば良い」という暴言を、しかも堂々と『文芸春秋』誌上ではいて平然としていた人物である。

 『政治優先』を掲げた管政権、最初の大物人事ではやくも露骨な野心をだし、つぎに訪米より先に北京訪問を発表している。参勤交代はワシントンから北京にするという外交姿勢には問題が多いのではないか。
   ◎
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Posted by kingcurtis 固定リンクComments(0)尖閣諸島 | 政治
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