2011年09月19日

「ブルース・リーの起源はテコンドー」スポーツコメンテーターの清水宏保さんが韓流カンフーという新商品開発か?

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秘伝!!ジークンドー護身術―ブルース・リーが生みだした格闘術
秘伝!!ジークンドー護身術―ブルース・リーが生みだした格闘術

ま、実際どうなのかはその道のプロの方より解説があると思われますが、とりあえず、韓流スターブルース・リーについて中国人民のリアクションを知りたい。



我々が一般教養として信じていた「ジークンドー」を紹介する動画。









戻して、ブルース・リー=テコンドー説について、いくつかのサイトを調べまして、足技について「ムエタイ・サバット」までは見つけましたがテコンドーってのは見つからないです。

 ウォン・ジャックマンとの対決以降、以前に増してブルース・リー師祖は、貪欲に様々な格闘技を研究し、研鑽を続けていきます。ボクシングやフェンシングの実戦的フットワーク、ムエタイやサバットのキッキング…。現在では当たり前のように使われている、頑丈なキックミット、シールド、オープンフィンガーグローブなども発案し、練習に組み込んでいきます。また、伝統詠春拳の木人を用いた練習法を、実戦に即したものに改良する、などなど…。自分が必要だと感じたものは、どんどん取り入れ、逆に“重々しい伝統”であっても現実的(実戦的)でないものは、躊躇なく削り取っていく…。



彼の国に、我々の疑問に応える記事がありました。ご参考まで。


相手を制圧する強烈な目つきと軽快なフットワーク、そして彼の象徴であるヌンチャクと"アビョ〜"という奇声で世界を熱狂させた武術映画の王様、ブルースリー(李小龙英文Bruce Lee)。

ブルースリーは33歳で命を終えるが、死亡してから34年経った今も彼の名声は相変らずだ。 最近、ブルースリー生誕68周年を迎え、彼を新たに評価する動きがテレビ界を中心に広がっている。

ブルースリーは1940年11月27日、米国サンフランシスコで生まれ、アメリカのテレビの端役俳優として働いていたが、1971年に香港ゴルドゥンハビストサ(社)が製作した"唐山大(唐山大兄)"の主人公に抜擢され一躍アクション映画のスターになった。

その後、ブルースリーは、ダンスをするように駆使するヌンチャク、奇声をあげながら、相手の急所を攻撃する動物的俊敏性、決定打を飛ばした後、見せては怒りと悲しみが交差する妙な表情などの伝説的人物となった。

●ブルースリーの武道の土台はヨウンチュングォン=子供の頃ブルースリーは孔と細孔を中心とした太極拳を学んだ後、成長しながら、筋肉の力と肉体的技量を必要とするダンラングォン、ゴンリョクグォン、ヨウンチュングォンなどの武道の幅を拡大していった。

ブルースリーの武道の土台は武術です。 ジークンドーの技術のソンギスルの大部分は、詠春拳で出てきたし、蹴りも詠春拳の基本がそのまま残されている。

このため、テコンドーの蹴りの技術を学ぶ前に、キックを全くしていなかったというのは根拠がない。 ただしソンギスルとモムドンジャクエ比べて相対的にバルギスルが弱かった中国の武術を身につけてきたブルースリーが、当代最高のバルギスルを披露だったテコンドーに心酔したのは否定できない事実だ。 ブルースリーの得意の一つだったヨプチャギヌンテコンドーを学んだ後、さらに威力的でスタイリッシュに進化したというのが武術界の大半の意見だ。

●イジュング、ブルースリーにキックの伝授=ブルースリーが、他のキ ​​ックの中で唯一、ヨプチャギルルよくやったことについて、テコン系の周りでは"青島管は、他の管に比べてヨプチャギルル良かった。 イジュングはチョンドグァン出身なので、当然、ブルースリーにヨプチャギルル伝授した"と語る。

イジュングもある言論とのインタビューで、"元のカンフーはヨプチャギガない。 私は、ブルースリーにヨプチャギルルはじめ、回し蹴り、ドィドルリョチャギ技術を教えてくれた"と話した。 ブルースリーがイジュングに初めて会ったのは1964年にLAロングビーチで開催された世界空手選手権大会であった。 この大会での人々の注目をひきつけたブルースリーは、TVや映画に出演して名前をふるい始めた。

ブルースリーはイジュングより9歳下だったが、二人は武術仲間としてお互いに尊重し惜しんだ。 1968年にLAのビーチを背景に蹴り修練をしている白黒写真は、二人の仲がいい関係を証明する。

●東洋の武芸知らせた先駆者=ブルースリーは1973年7月15日、"死亡遊戯(死亡游戱)"の撮影中に急死した。 シアトルの彼のミョビエン"ジークンドー(截拳道)の創始者"と書かれている。 ジークンドーは、形式を超越した武術で様々な武術の長所のみを選んで、1960年代後半、彼が生み出したテクニック中心の武道である。

1993年にはブルースリーの一代記を描いた映画で、彼の娘のシャノンわけが出演する<ドラゴン>が製作された。

チェチャンボン東亜(トンア)日報の記者は、"唐山大からジョンムムン、ドラゴンへの道、燃えよドラゴンを経て、遺作死亡遊戯まで、彼は常に生身で巨大組織の陰謀と抑圧に対抗する人間を演技した。 1973年に32歳ヨジョルハルまで、彼は東洋人のプライドを守り、東洋の武芸と美を積極的に知らせた先駆者であった。 数々の映画や音楽が彼の昔の姿を信奉するのは、彼の馬鹿正直なプライドと勇気が、まだ数多くのファンたちの胸の中に生きているからだ"とした。

ソソンウォン記者seo@taekwonline.com


1968年、米国ロサンゼルスのビーチでイジュング師範の蹴りを修練しているブルースリー(左)。


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コメント
>ソソンウォン記者

何を言っているのか、じぇんじぇん理解できましぇん。
Posted by おめめ at 2011年09月19日 23:09
テコンドールーツ


つまり、空手の亜流・末流、ってことですね。
やたらと空手を敵視していたブルース・リーですし、。
Posted by んんー at 2011年09月20日 01:43
テコンドーについては参考にした程度といったものでしょう。映画で見栄えがいいとか。不意打ちに使えるというもののはありますが、彼を知る者なら、第一に目を狙うビルジーや膝への攻撃が彼の考え方をよく表している攻撃方法と考えます。彼の考える総合格闘技からはむしろテコンドーのような技術は排除される要素が強いです。
Posted by 金魚の振りする名無しのどじょうさん at 2011年09月20日 02:47
「空手映画」と呼ばれるよりマシかな〜w
「ブルース・リー映画の蹴りの起源はテコンドー」
これが正解!
彼の映画でよく見る高い蹴りやスライドからの蹴りはテコンドーです。
今見ると古いテコンドーだなぁと思います(遅いw)
彼が身につけていた詠春拳に余り高い蹴りは使わないし。
リンダ夫人の話では、実戦では高い蹴りは使ったのを見たことが無いそうです。
松田隆智さんの『謎の拳法を求めて』に記述あります。ご一読を。氏の唯一、読める本ですw
昔の香港映画なんかでは、出演者に「跆拳道師範〜」と表記も有ったのですが(例 ジャッキーの反日映画 新精武門 新ドラゴン怒りの鉄拳など)、見栄えのする蹴りのノウハウを掴んだのか1980年代に入ると見なくなりますw
Posted by 眠いので後はご自分で at 2011年09月21日 03:04
追記

>見栄えのする蹴りのノウハウを掴んだのか

すいませんコレは大きな間違い。
テコンドーの普及で使える人が増えた
です
実際テコンドーの普及は凄まじく
1980年初めですが、インドの伝統武術カラリパヤット(高い蹴りやジャンプしての蹴りが多い)などもテコンドー競技人口の増加とともに大きく変わり、伝統的な型が大きく変わりました。
某車会社のパンフレットに
「空手を習う米国の学生」
が実はテコンドーの道場生だったりとかw
クリントンが学生時代習っていたり。
イランではホメイニ師がファンで普及させたとか
あぁ言う見栄えのする蹴りは一般受けするのです。
テコンドーの与えた影響というものは、日本人が考えるよりも大きいと言えます
Posted by 連投すいません at 2011年09月22日 00:21
歴史を捏造する半島国家が、ブルース・リーのカリスマ性を利用するのは想定の範囲内だな。
でも欧米で日本人と間違えられたブルース・リーが、韓国と繋がりがあるとは誰も信じないぜ。
ところで清水はキムチの食い過ぎか?
Posted by アマ村民 at 2011年09月23日 16:02
捏造でも何でもなくブルースリーはテコンドーを参考にしてる
中国武術にあんな蹴り技はない
空手でもない
スピードにこだわっていたリーは空手の蹴りではなくテコンドーの蹴りの方に注目していたのは明らか
Posted by 名無しの権兵衛 at 2016年08月05日 20:30
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