2009年05月29日

【事件現場を訪ねる 第14回】 桶川女子大生ストーカー殺人事件

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桶川ストーカー殺人事件―遺言 (新潮文庫)
桶川ストーカー殺人事件―遺言 (新潮文庫)

偶然なんですが、桶川駅と上尾署の近くに立ち寄りました。

自分で描いていた報道イメージ(新宿や池袋みたいな)と違い、典型的な地方都市なんだな。とギャップを実感。
街並みから閉塞感を覚えました。
以下、写真は全てネットから転載。







歳月が経って事件が風化しているから、どういう内容か知らない人も多いと思います。
被害者サイドの懸命な捜査依頼を無視した警察のサボタージュが凶行を招き、結局、写真週刊誌「FOCUS」のスクープで犯人が逮捕されたという、前代未聞の警察懈怠事件。
事件発生直後はテレビも雑誌も「被害者は殺されて当然」みたいな野次馬報道一色だった。
マスゴミの原点見たり。

文春問題―雑誌冬の時代 疑惑・告発報道に包囲網 東京新聞

雑誌報道は、被害者を救ったケースもある。一九九九年に埼玉県桶川市の大学生猪野詩織さんが殺害された桶川ストーカー殺人事件では、写真週刊誌「フォーカス」が独自に容疑者を突き止め、県警の告訴もみ消し疑惑をスクープ、報道被害にも遭った被害者の名誉を回復した。

詩織さんの母京子さん(53)は「週刊誌にはひどく傷つけられた。いろんな雑誌が娘について面白おかしく書き飛ばした。恨みつらみは今も残っている。でも名誉を回復してくれたのも週刊誌だった」と話す。





事件発生後、今年で10年です。
詩織さん(享年21)の御冥福を謹んでお祈り申し上げます。

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【絶版書評】 遺言―桶川ストーカー殺人事件の深層

桶川ストーカー殺人事件―遺言 (新潮文庫)
桶川ストーカー殺人事件―遺言 (新潮文庫)清水 潔


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コメント
縁もゆかりもない地方都市の閉塞感、私は耐えがたいです。
しばらくその土地で生活したとしても、この土地で骨を埋めるのか、なーんて考えた瞬間に身震いして蒸発する自信があります。

それにしても桶川女子大生ストーカー殺人事件からもう10年ですかー
ブサメン肉食系男子を決定的に絶命させ、草食系男子が誕生したんですよね。
あらさー世代か
Posted by chonnono at 2009年05月29日 08:25
この事件フォーカスが金星あげたのに、鳥越氏が自分の手柄
みたいに吹聴してるのがなんとも。
Posted by maa at 2009年05月29日 09:00
北海道からロシアに逃げる「人身密輸ルート」があったんだっけ?

で、運賃だけとられてハイサヨウナラ(この世と)と。
Posted by んんー at 2009年05月29日 11:17
 やはり怖いかもしれませんです。
もし自分がこうなったら何ができるのか
わかりません。
Posted by re投資家 at 2009年05月29日 15:42
ひまわりの様な笑顔をアリガトウ
Posted by ビケ at 2013年11月04日 04:38
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