2008年07月10日

【拉致被害者は北朝鮮に帰れ】テロル加藤 時事通信の恣意的報道に惑わされるなとブログに釈明文掲載

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問題の時事通信の記事はこちら。

拉致被害者「戻すべきだった」=日朝交渉停滞の原因−自民・加藤氏(時事通信)
自民党の加藤紘一元幹事長は7日夜、日本BS放送の番組に出演し、2002年に北朝鮮から一時帰国した曽我ひとみさんら拉致被害者5人に関し、同国に戻さないとした当時の政府決定について「国家と国家の約束だから、(戻した方が)よかった。安倍(晋三前首相)さんを中心に返すべきでないとなったが、その辺が今、日朝の間で打開できない理由だと思う」と述べ、官房副長官として永住帰国への方針転換を主導した安倍氏の対応に問題があったとの認識を示した。
 加藤氏は「(戻していれば現状のようには)ならなかった。『また来てください』と何度も何度も(両国間を)交流していた。一回返すと平壌は殺してしまうんじゃないかと(言われたが)、そこが(安倍氏らとの)外交感覚の差だ。そんなことができるはずがない」と述べた。




加藤先生が書き起こしてくれたテキストと当該動画を同時に拝見〜検証し、より正確にリライトしてみましょう。



以下、当ブログ加筆。

自民党の加藤紘一元幹事長は7日夜、日本BS放送の番組に出演し、2002年に北朝鮮から一時帰国した曽我ひとみさんら拉致被害者5人に関し、同国に戻さないとした当時の政府決定について、西川のりお氏の「返したほうがよかったわけですか?」という質問に対し「当然です。国家と国家の約束ですから。」と述べ、官房副長官として永住帰国への方針転換を主導した安倍氏の対応に問題があったとの認識を示し、新右翼の鈴木邦男氏も拉致被害者を北朝鮮に帰しなさいと毎日新聞に寄稿したエピソードを語った。

 加藤氏は「拉致被害者にまた来てくださいといったら、何度も何度も交流したと思いますよ。でも、多分ね、一回返すと、平壌は殺しちゃうんじゃないかとアベシンゾー筋からガセネタが流れましたが、そこが、当時官房長官だった福田さんとの外交感覚の差ですね。そんなことができるわけがない。だからもしその当時、福田さんの言うとおりやってたら、六者会談は日本で行われ、日本がアジアの一番困難な問題を解決し、世界の中のひとつの大問題の北朝鮮の核という問題も非核化し、おー、日本もやるじゃないかと、世界に思ってもらえたと思います。」と述べた。


余計酷いやん。。

また変な方面が便乗パフォーマンスしそうですね。


テロルの真犯人テロルの真犯人
加藤 紘一


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