2007年06月05日

津山行って来た 【八つ墓村のたたりじゃ】

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おいらの様な文学青年にとって津山とはアレなんですが、アレと津山とは関係がない事は知識として知っていましたが、市町村合併で名実共に津山になっていたとは知りませんでした。。
津山30人殺しの本を読んだのは中学生の頃だったかな。

岡山から津山線でゆっくりゆっくり1時間強。
もう鳥取県も目の前ですというロケーション。
初めて降り立った津山駅前は、予想以上の大都会でした。
人口=110,583人 世帯数=43,530世帯だとか。
(平成19年5月1日現在)


▲上空から北東方面を見た津山市。手前の市内中心部には吉井川が右手に向かって流れる。遠くに望むのは那岐山(右上)
(平成18年5月撮影) ※津山市サイトより

凶行の現場はこの写真の上方にある山間。
ググルマップではこちら。

津山事件。
この刷り込みについては市民の方は不愉快だと思うし、なんともフォローの仕様がないが、おいらが市役所職員だったら、関係各方面に「あれは津山市とは関係ありません」と啓蒙活動して名称の変更活動していたかもしれないけど、冒頭で書いた通り、市町村合併で名実共に津山市になった訳だから、何ともかんとも。。

そうそう。B’Zの稲葉さんのご実家も津山市だそうです。あと、今が旬のオダギリジョーも。
(と点数を稼ぐw)

ミステリーの系譜
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おすすめ平均star
star最初の二編だけでも読む価値あり。
本書は実際にあった三つの事件を取材した、ドキュメントである。
にもかかわらず本書を読めば、背筋の寒くなる恐怖に満ちているのはどういうことか?特に、前の二編は凄まじい。「闇に駆ける猟銃」は、あの津山三十人殺しを題材にしている。「八つ墓村」でも有名なあの事件が、清張の詳細なルポとして淡々と描かれる。彼はあったことのみを細かく積み上げて、事件を再構築していく。そしてそこに自身の犯罪心理における推理をおりまぜていく。これが、実際そうだったに違いないと思ってしまう巧みな推理で、清張の人間心理の洞察の深さに舌を巻いてしまう。
「肉鍋を食う女」も、昭和二十二年に長野県で起こった事件を描いている。タイトルから察っせられると思うがこの事件は継娘を殺害し、その肉を山羊の肉といって三人のわが子らと食べてしまったという事件だ。人肉を食う話なら浦賀や佐藤などのメフィスト賞作家でもおなじみなのだが、ここで描かれるのは実際にあった事件である。背筋が寒くなるのは犯人の天野秋子が、継娘を殺害するときに「トラや、トラや」と継娘の名を呼ぶ場面である。娘は殺害されることも知らずに無邪気に近づいていく。この一瞬の狂気が恐ろしい。魔がさしたなんて生易しい言葉では表せない戦慄がある。
これにくらべて「二人の真犯人」は少しインパクトに欠ける。
しかし、最初の二編を読むだけでも、本書の価値はある。
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「八つ墓村」は実在する「八つ墓村」は実在する
蜂巣 敦


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津山三十人殺し―日本犯罪史上空前の惨劇
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おすすめ平均star
star悲しい。ただ悲しい。
どこにでもいる小市民である自分が
今もなおひっそりと存在しつづける“その場所”の悲しい歴史を
簡単に知ってしまったことが切ない。
この作品を読む行為は単なる読書ではなく、
悲しみの配当を受けることのような気がする。
途中に差し込まれている都井本人の顔写真を見たときには
体じゅうが硬直した。あなたも必ず硬直する。
読んでよかったのか、よくなかったのか、自分でも判らない。
悲しい。ただ悲しい作品である。
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