2007年02月27日

【大牟田鬼畜家族】父・母・兄・弟の4人家族全員に死刑判決 福岡地裁

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古賀センセのお膝元・大牟田の鬼畜家族ロビンソンです。
先の判決で母親と弟に死刑判決が下されていましたが、遅れて父親と兄貴にも死刑判決が下されました。
これにて前代未聞の家族全員死刑判決。

どういう事件だったのか簡単に纏めたコピペを引用しますと
・元力士ら兄弟が高見小夜子さん宅に侵入し金庫を奪う→二男を殺害→
家族総出で小夜子さんを殺害しバッグ強奪→弟を探していた長男とその友人を射殺→遺体を遺棄
→被害者の友達、「捜索願では警察動かない」とウソ脅迫電話をかけて捜査が始まる
→家族次々と逮捕→DQN父、事情聴取中に拳銃自殺未遂→DQN兄、脱走図るも捕まる
→DQN弟、ちり紙食べて自殺図る→DQN兄と署員3人、鉄格子部屋で一緒にご飯食べ問題に
→国選弁護人のなり手がおらず、「あみだくじ」で決める
→DQN父、「どげんしても駄目ですか。裁判長も人間でしょ」と公判で訴え
→DQN兄、公判で刑務官に殴りかかる
→法廷でDQN兄弟が殴り合い寸前の大喧嘩を演じつまみ出される
まとめニュースサイト
大牟田4人殺害事件 : ニュース特集 : 九州発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

大牟田4人殺害事件、元組長ら2人に死刑 福岡地裁支部 朝日新聞
2007年02月27日20時44分
大牟田4人殺害事件、元組長ら2人に死刑 福岡県大牟田市で04年9月に起きた4人連続殺害事件で、強盗殺人罪などに問われた元暴力団組長北村実雄被告(63)の一家4人のうち、起訴事実を否認していた実雄被告と長男孝被告(26)の判決が27日、福岡地裁久留米支部であった。高原正良裁判長は「自己中心的で短絡的な動機、人命を軽視する冷酷で残虐な犯行で、極刑をもって臨むほかない」とし、両被告に求刑通り死刑を言い渡した。

 この事件では、起訴事実を認めていた妻真美被告(47)と次男孝紘被告(22)にも昨年10月に死刑が言い渡されており、一家の4被告全員に死刑判決が下された。真美、孝紘の両被告は控訴している。

 判決によると、孝被告は孝紘被告と共謀し、04年9月16日夜、高見穣吏さん(当時15)の首を絞めた後、川に投げ入れて殺害し、400万円相当の貴金属が入った金庫を奪った。同18日には、4被告が共謀し、強盗目的で穣吏さんの母親の小夜子さん(同58)を絞殺した。穣吏さんの行方を捜していた兄の龍幸さん(同18)と、龍幸さんの友人の原純一さん(同17)も銃で撃つなどして殺害。車で3人の遺体を運び、川に遺棄した。

 公判で実雄被告は「すべて一人でやった」と主張し、共謀したとする起訴事実を否認。これに対し、判決は「関係証拠と符合せず不自然で到底信用できない」と指摘、息子2人を犯行に巻き込んだとして「親としての社会的責任の自覚を欠いた犯行」と指弾した。

 さらに、孝紘被告が小夜子さんの首を絞めている間、小夜子さんの表情を見て、殺し終えたことを判断したり、孝紘被告に拳銃を渡して龍幸さんと純一さんの殺害方法を示唆したりするなど「常に中心的存在として主導的、積極的に関与した」と認定した。

 一方、孝被告は「共謀せず、現場にもいなかった」と無罪を訴えていたが、判決は、捜査段階で容疑を認めた自白について「臨場感や迫真性があり、体験したものでなければ語り得ない」として主張を退けた。

 実雄被告の弁護人は即日控訴し、孝被告の弁護人は「控訴については本人と直接会って判断したい」と話した。

大牟田4人殺人事件・相関図
大牟田殺人一家

【拙ブログ結構貴重な過去記事】
大牟田連続殺人 便所の落書き情報(追記中):Birth of Blues 2004年09月25日









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