2005年08月18日

モンロー肉声メモ発見報道に、マルホランド・ドライブを重ねるテスト

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お盆前にメディアが一斉に取り上げた「マリリンモンロー自殺否定報道」

ゆっくり読み返すと、こういう邪推も一興。

動機ないモンロー「自殺」=肉声メモ発見、将来に抱負・レズ体験も GOO映画

モンローはまた、女優のジョーン・クロフォード(故人)との同性愛体験も告白。「次に会ったとき、彼女からもう一度しましょうよと誘われたけど、わたしは『女の人と寝てもそれほどよくなかった』とはっきり断ったの。そしたら、彼女はその後、わたしにひどく意地悪になったわ」


モンローが死亡した1962年前後のジョーン・クロフォードの芸能活動については・・

ジョーン・クロフォード 素晴らしき哉、クラシック映画!

『失われた心』(47)や『突然の恐怖』(52)でもアカデミー賞にノミネートされる好演技を披露する。その後、彼女のキャリアは再び下り坂となるが、56年にはペプシ・コーラ社の会長アルフレッド・スティールと四度目の結婚、夫が59年に心臓発作で亡くなると72年までペプシ社の取締役を務める。62年には彼女のライバルであるベティ・デイヴィスと『何がジェーンに起こったか?』で共演し、デイビスに虐げられる元女優を熱演し健在ぶりを示して、往年のファンだけでなく若い世代からも支持される。しかし、今作のイメージが強烈だった為、以後ホラー映画への出演が多くなり、ウィリアム・キャッスルの『血だらけの惨劇』(63)や『I Saw What You Did』(65)などに出演。70年の駄作『地底の原始人キングゴリラ』への出演を最後に74年には映画界からの引退を表明。晩年はキリスト教の一派であるクリスチャン・サイエンスにのめり込み、酒に溺れる日々を過ごす。


長いキャリアの中で、1962年が最後に一花咲かせた年だったんですね。
昔の名前で最後に一発当てて、モンローに近づく。
富豪の旦那が心臓発作で急逝し、金はたんまり持っている。

ここから無理矢理、マルホランド・ドライブへ話を急展開します。
拙ブログフィクション。

富豪の旦那と結婚した売れない女優は、ある方法で旦那を殺し、遺産をたんまり手に入れた。
彼女はその金をハリウッドにばら撒き、ハリウッド大作への出演リベンジを果たす。
浮かれた彼女は、時のトップスターマリリンへ近づく。
銀幕の先輩からの誘いを無碍に断れなかったマリリンは一夜限りのレズ体験に耽るが、その後は彼女を避け始める。
そして彼女は愛するマリリンを永遠に手に入れる為、旦那と同じ方法でマリリンを殺害。
しかし、良心の呵責に悩まされ、晩年は酒に溺れる日々を過ごし孤独に没す。

どーです?デビッドリンチ先生。

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マルホランド・ドライブ
ナオミ・ワッツ ローラ・エレナ・ハリング ジャスティン・セロウ

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マルホ公式サイト Lost on Mulholland Drive

日本の公式サイト(http://www.mulholland.jp/)はドメインを風俗業者に買い取られました・・・
民主党水島広子アダルト事件と同じです。
最近増えてますね、合法ドメイン乗っ取り。流石、風俗業界は頭がいい。

元々はこういうサイトだったんですが。










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