この月の過去記事一覧
  1. キャンディーズ解散30周年記念ライブ記念 「みごろ!たべごろ!わらいごろ!動画」
  2. 映画靖国狂想曲 マスゴミの論調が期待通りの喧伝に傾いている件
  3. 青森で母親に絞殺された小4男児は「文部科学大臣奨励賞」を受賞した文才で、母への思いを綴った詩も入選していた
  4. Derek And The Dominos It's Too Late
  5. Re:日帝がアジアの皆さんに多大な迷惑をかけた。
  6. 映画「靖国」上映中止騒動アーカイブ
  7. サイバッチ! 宮崎あおいさんのボディガードの件はウソですと、週刊新潮に謝罪と賠償する
  8. 【白髪三千丈】 ダライ派の陰謀を中国のネチズンが暴露した件 114万人のチベット人を120万人殺したと喧伝するダライラマのロジックの件
  9. 福島みずほ・朝日・毎日社説から詠む 映画「靖国」上映禁止考
  10. 踊る大捜査線3 始動開始
  11. 【クビクビ詐欺】 根津公子さん高らかに「勝利宣言」
  12. マリリンモンロー in 板付基地
  13. 高菜食べなかったのに携帯触ったら怒られたでござるの巻



2008年04月06日
キャンディーズ解散30周年記念ライブ記念 「みごろ!たべごろ!わらいごろ!動画」
今日の花見でキャンディーズの話題で盛り上がりましたので記念真紀子。

当時のアイドルは他に選択肢がなかったのもありますが、俺らの世代の日本人でキャンディーズ嫌いなヤツはいないでしょう。
今の時代では考えられない事ですが、プロダクトアウトの時代はアイドル生産も同じロジックだった背景から考えると、消費者は何も疑わなかった訳です。
そこで事前の打ち合わせもなく「私たち解散します」など、業界に衝撃が走ったのも分かる。商品に人格が宿った訳ですから。

現在は多品種小ロットによるマーケットインですので、長寿アイドルは金の卵を産むガチョウですね。事務所は焦ってお腹を裂かないように。


まずはニュースから。
【キャンディーズ】ファンと元スタッフによる大同窓会!30年前“涙の後楽園球場”をライブで再現 日経トレンディネット
2008年04月05日

「年下の男の子」「春一番」「暑中お見舞い申し上げます」「微笑がえし」……40歳代以上の人ならすぐ口ずさめる曲、今でもカラオケで盛り上がる曲を数々残した女性ボーカルグループ、ラン(伊藤蘭)、スー(田中好子)、ミキ(藤村美樹)の「キャンディーズ」。人気絶頂の1977年7月、日比谷野外音楽堂でのコンサートで突然解散宣言をして泣き崩れ、ファンもスタッフもまったくの寝耳に水、上を下への大混乱。その後の会見でランちゃんが言った「普通の女の子に戻りたい」はあまりにも有名な言葉になった。

 解散の意志が、単なる売れっ子のわがままではなく、3人のメンバーがしっかり考えて出した結論であることがわかり、翌1978年4月4日17時17分、後楽園球場(現・東京ドーム)でファイナルコンサートが始まった。集まったファンの数、5万人。空前の大コンサートとなった。

会場にもこだわり。30年後の同じ時刻に開場
 その日からちょうど30年後の2008年4月4日17時17分、ファンの有志と当時のスタッフが一体となって企画した「キャンディーズの本人達は出演しない、キャンディーズファンの大同窓会」という趣旨のフィルムコンサートの入場受付が開始された。会場は当時の後楽園球場の敷地内にあるJCBホール、というところまでこだわった。

 単に古いフィルムを上映するのではない。後楽園でのファイナルコンサートは、4時間半、全51曲(!)という規模。後日テレビで放映されたが、いくらなんでもすべてを放映することはできなかった。以後、残りの大部分は誰も目にすることはなかった。テレビ局の奥の奥から発掘した、その、ファイナルに結集したファンも参加できなかったファンも垂涎の映像を上映し、同窓会のように盛り上がろう、という企画である。

 企画の主体は、当時のファンクラブであった全国キャンディーズ連盟(全キャン連)元メンバーに加えて、解散後の新しいファンも含めた有志、そして、当時キャンディーズを支えていたマネージメント、プロデュース、バックバンドなどのスタッフ。1月からスタートして3カ月で仕上げたプロジェクトである。

 正式名称を「全国キャンディーズ連盟2008大同窓会 CANDIES CHARITY CARNIVAL」とした。このコンサートの収益金の一部は、がん撲滅のために寄付される。昨年の暮れ、元・全キャン連の中心的人物の一人だったメンバーが、大腸ガンで亡くなった。「葬儀にはキャンディーズの曲を流してほしい」と言い残した彼と同じように今もキャンディーズを愛する、当時の仲間で盛り上がりろう、という熱意が、たった3カ月で一大イベントの形になったという。
(以下長文なので略)

キャンディーズ 08/04/05 フジテレビ
キャンディーズ大同窓会2008イブニング5-1
キャンディーズ大同窓会2008イブニング5-2



↓ここから30年前に戻ります。

キャンディーズ ファイナル48日前インタビュー

CANDIES キャンディーズ 解散宣言「普通の女の子に戻りたい」1977年7月17日 日比谷野外音楽堂

舞台裏はこちらのサイトが参考になりました。
解散宣言 風の音楽〜キャンディーズの世界その4

 1977年7月17日、東京・日比谷野外音楽堂。「サマージャック’77」と銘打たれたコンサートツアー初日。
 コンサート終盤に観客と一体になって盛り上がるためのライヴ専用曲「ダンシング・ジャンピング・ラブ」を歌い終えたラン・スー・ミキの3人。いつもならここで最後の挨拶となります。しかし・・・。
 「皆さん、今日は本当にどうもありがとう」
 何か思いつめたように、そう挨拶するランはすでに涙声になっています。その場にいたファンは当然、それはエンディングの挨拶で、涙は感極まってのものと思っていたでしょう。大きな拍手と声援が続きます。しかし、ランはそのまま次の言葉を口に出すことをためらうかのように立ち尽くしたまま…しばらく沈黙が続きます。
 思わず右隣のミキに視線を向けるラン。その表情は何か救いを求めるようでもあり、「言っちゃうけど、いいよね?」と気持ちを確かめ合うようでもあります。ミキがランのもとに駆け寄り、スーも泣きながらランにすがりつきます。3人抱き合ったまま号泣。
 この明らかに尋常ではない3人の様子で、キャンディーズが辞めたがっていることを知っていた一部の関係者は彼女たちがステージ上で“言ってはいけないこと”を口にしそうだ、ということに感づいたようです。客席後方でコンサートを見ていたキャンディーズの音楽ディレクター松崎澄夫氏はそれを察してステージへ急いだといいます。
 しかし、誰かが止めるより先にランがためらいつつも、「皆さん・・・」と意を決したように切り出しました。
「皆さん・・・私たち・・・私たち・・・皆さんに謝らなければならないことがあります」
 ミキが「ごめんなさい!」と叫び、スーも「ごめんなさい…」と涙声。
 そして、これも涙声のランがついに衝撃的な言葉を口にします。恐らく、その場にいたファンの、あるいは全国のファンを含めても、誰ひとりとして予想しえなかったであろう言葉。

「私たち・・・今度の・・・9月で・・・解散します!」

「エーッ!!!」というファンの悲鳴と「辞めんなよ!」「冗談言うなよ!」という怒号が渦巻きます。ステージ上に崩れ落ちる3人。

 スーが立ち上がり、話し始めます。
「私たち、デビューの時から3年間はがむしゃらにやります・・・やろうって決めてました。去年の秋、そのちょうど3年目を迎えて・・・でも、こんなにたくさんの皆さんが応援してくれたし、スタッフの皆さん、渡辺プロの皆さん、CBSソニーの皆さん、MMPの皆さん、そして、こんなにたくさんの皆さんが盛り上げて下さって、私たち、もう1年間頑張ろうって、やってきました・・・」
 そこまで一気に言うと、また号泣。
 ミキが引き継ぎます。
「皆さん、本当にこんなにたくさんの皆さんが応援してくれてるのに・・・本当に・・・本当に悪いことだと思います。でも・・・でも1人1人旅立ちたいんです! 孤独を恐れないで、これからも一生懸命やります。皆さん、私たちの気持ち、わかってください!」
 このあたりで3人の言葉を音で掻き消そうとする松崎氏の指示で、バックバンドMMPがアンコール曲に予定していた「さよならのないカーニバル」の演奏を始めますが、何も知らなかったメンバーは動揺し、その演奏はぎこちないものになっています。
 ラン「ごめんなさい!」
 スー「ごめんなさい! 許してください!」
 有名な言葉はこの後、ランの口から飛び出します。
「私たち、これから、皆さんの目には触れないところで、孤独と闘いながら生きていきたいんです。普通の女の子に戻りたい!」
 客席からは若干1名、「がんばれよー!」の声も聞かれますが、相変わらず騒然となったままです。
「ごめんなさい!」とミキ。「許してください」とスー。
 再びステージ上に崩れ落ちてしまった3人はもはや自力で立ち上がることもできません。
 主役を欠いたまま、MMPの演奏が続く中、スタッフに抱えられるようにステージ裏へ連れ戻されるラン、スー、ミキ。
 客席の悲鳴と怒号はいつしか「キャンディーズ!」「キャンディーズ!」の連呼に変わっていました。


キャンディーズ 解散の舞台裏 #1
キャンディーズ 解散の舞台裏 #2
キャンディーズ 解散の舞台裏 #3
キャンディーズ 解散の舞台裏 #4

それではお待たせしました。
キャンディーズといえば、どう考えても毎月曜の20時から放送されていた「みごろ!たべごろ!わらいごろ!」ですが、まとまった動画は残念ながらネットには転がっていません。
こういうのは再放送もないし(というか、現在の人権基準から云うとブラックジョークが過ぎるので再放送無理)番組の内容はかなり忘却の彼方の人も多いと思います。
DVDはリリースされている様ですが、流石に買うまではないw

で、youtubeで地道に探してそれっぽい編成にしましたので宜しくご査収下さい。

オープニング
(後ろはスペクトラム?)


悪ガキ一家の鬼かあちゃん
(何パターンかありましたが、シラケ鳥まで続くのはこのVerだけでした)


恒例のズンズジャーカズンズンジャーンとランちゃんの解散自虐ネタはこちら。


キャンディーズ 童謡大全集
(一発芸なので逆に続けて見るとダレるw)


電線音頭
(最初は電線マンいなかったですよね)


これ見て流れ思い出した人も多いと思います。
キャンディーズ自身による解散自虐ネタはまさにシュールですし、何より、最初にキャンディーズ登場〜例のダンス〜小松さんとの絡み〜伊東さんがシャモジで叩く〜キャンディーズ一旦退場〜小松さんと伊東さんの唱歌・抱擁〜キャンディーズコスプレ登場〜小松さん弄り〜しらけ鳥という、毎回寸分違わぬ黄金のワンパターン踏襲ってのが、ウルトラマンから必殺仕事人に至るまで必須の、日本人の琴線に触れるお約束の王道旋律ですね。

小松の親分とベンジャミン伊東(他にもばってん荒川さんとかハンダーズとかw)という、どちらかというとゴールデンのテレビ受けしない「笑いの匠」による絶妙なアドリブの妙が肝の異色な作品というか、同じジャンルであるがあくまで台本の妙の「全員集合」と相反する、「噂のチャンネル」系統というのも躊躇するコメディ番組の名作だと思います。
主旋律だけ合わせたフリージャムと、譜面に忠実なビッグバンドの違いですか。

で、蛇足ながらキャキャキャキャキャキャキャンディーズというと云えば、これまた脊髄反射的に売れ売れ売れっ子まりちゃんズ思い出す訳ですが、風説の流布によると、「武道館でジョイントを」のバック演奏は四人囃子との噂もあります。
こちらで試聴できますが・・

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映画靖国狂想曲 マスゴミの論調が期待通りの喧伝に傾いている件
曰く、
「(反日的という)特殊な事情で開かれた国会議員向け試写会で、となると話は別だ。それ自体が圧力になる。」

日中合作のドキュメンタリー映画 西日本新聞 春秋
2008年4月5日 02:11

日中合作のドキュメンタリー映画「靖国 YASUKUNI」が、近隣施設に迷惑はかけられない、との映画館側の判断で上映中止が相次いだ。街宣車による抗議を受けた映画館もあった。

▼一部の国会議員が「どんな内容か見てみたい」と言い、国会議員向けに異例の試写会が行われた経緯が絡む。「反日的」などの感想が聞かれ、けしからん、とする空気が右翼団体にも広がった。

▼憲法が保障する言論・表現の自由を政治家との関係で考えてみたい。「反日的」と批判するのは自由だが、特殊な事情で開かれた国会議員向け試写会で、となると話は別だ。それ自体が圧力になる。

▼靖国問題では近年、反日的と批判する側の自由に比べて、批判される側の自由は制限されがち。つまりは自由にものが言いにくい。そんな空気を政治家も一緒になってつくっていないか。

▼小泉首相の靖国参拝に反対した自民党元幹事長の実家が、右翼団体構成員に放火された一昨年夏の事件を思い出す。言論封じを糾弾する声は、政権党からはあまり聞かれなかった。あのころからだ、変な空気が漂い始めたのは。

▼重苦しさが増した今回の映画をめぐる1件では、予定通り上映を決めた映画館も出てきた。後押しする国会議員が出てくればもっと増える。フランスの思想家ボルテールが言ったとされる言葉をかみしめたい。「君の意見には断固反対だが、君が言う権利は、命をかけても私が守る」

=2008/04/05付 西日本新聞朝刊=



素で読めば尤もな政治コラムですが、印象を大きく左右する重大なポイントが作為か不作為か分かりませんが、欠落しています。
この西日本新聞の左巻き論説委員は、どういう経緯で国会議員向け試写会が開催されたのか知ってて書いているんですか?知らずに書いているんですか?

1)知ってて書いている 
確信的「憲法の定める統治の基本秩序を壊乱することを目的として暴動を企図する新聞」です。

2)知らずに書いている
バカです。

非礼を恐れずに云うと、稲田朋美さんや有村治子さんは中途半端過ぎる。こんな尻切れトンボのアクション起す位なら何もしない方がマシ。
所謂、竜頭蛇尾。

>稲田さん・有村さん
主要ニュース番組行脚して、「国会議員向け試写会」に至る経緯と趣旨について正確に国民へ説明しなさい。
まんまと敵の思う壺だよ。福島みずほの判定勝ち。

「映画『靖国』の試写は事前検閲ではない」稲田朋美議員の訴え JANJAN
前編・映画「靖国」上映中止と参院内閣委での有村議員の質問 イザ!
中編・映画「靖国」上映中止と参院内閣委での有村議員の質問 イザ!
後編・映画「靖国」上映中止と参院内閣委での有村議員の質問 イザ!

稲田朋美議員会見=抜粋(16分49秒)


>靖国問題では近年、反日的と批判する側の自由に比べて、批判される側の自由は制限されがち。
この国にどこにそんな論調がある?国会か?メディアか?
閉塞的なネット空間だけだろ。
どこまで国民をミスリードしたいのか?

「にしにほんしんぶん」みたいなダメな大人になりたくない中学生にお勧めの本。
マンガだから面白いよw
434401023X新ゴーマニズム宣言SPECIAL靖國論
小林 よしのり
幻冬舎 2005-08

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2008年04月05日
青森で母親に絞殺された小4男児は「文部科学大臣奨励賞」を受賞した文才で、母への思いを綴った詩も入選していた
何が駆り立てたのか存じませんが、9歳で人生を締められた拓海君のご冥福をお祈りします。

八戸の息子絞殺:母親を送検 動機、詳しい供述ないまま /青森 毎日新聞

 八戸市で市立美保野小4年、西山拓海君(9)が殺害された事件で、八戸署は3日、母親の同市美保野、無職、西山未紀容疑者(30)を殺人容疑で青森地検八戸支部に送検した。

 調べでは、西山容疑者は1日午前9時ごろ、自宅2階の子ども部屋で、拓海君の首を電気あんかのコードで絞めて殺した疑い。西山容疑者は調べに対し「生活が苦しかった」などと供述しているが、動機については詳しく話していないといい、同署は周辺捜査も含めて慎重に調べている。

 送検のため同署を出た西山容疑者は、緑色パーカのフードを頭から深くかぶり、顔はうつむいたまま。両脇を警察官に抱えられて、車に乗り込んだ。【矢澤秀範、喜浦遊】

毎日新聞 2008年4月4日 地方版

母への思い詩につづる 青森で殺害の男児<4/2 11:45> 日テレNEWS24



 青森・八戸市で1日に小学4年の男児が殺害され、母親が逮捕された事件で、男児が母親について書いた詩がコンクールで入選していたことがわかった。詩には「おかあさんはとってもやわらかい」などと母親への思いがつづられていた。
 この事件は、1日に八戸市で西山拓海くん(9)が殺害され、母親・未紀容疑者(30)が電気コードで首を絞めて殺害したとして逮捕されたもの。

 西山くんが通っていた学校では2日午前、保護者説明会を開いて対応している。関係者によると、西山くんが2年生の時、未紀容疑者について書いた詩が仙台市のコンクールで入選していたことがわかった。詩は「おかあさん」という題名で、「おかあさんは どこでもふわふわ」「おかあさんは とってもやわらかい」「ぼくがさわったら あたたかい 気もちいい ベッドになってくれる」などと母親への思いをつづっている。

 警察は未紀容疑者の取り調べを進め、犯行の動機などについて詳しく調べることにしている。


西山拓海君の作品「ぼくは、ガーデニング王子」 読売新聞

ぼくの畑からは、命がぴゅこんと毎日生まれます
 八戸市立美保野小4年、西山拓海君(9)が1日、自宅で母親に絞殺されたとされる事件で、拓海君は3年生の時に「ぼくは、ガーデニング王子」と題する作文=写真=を書き、今年2月の全国コンクールで最高賞に選ばれていたことがわかった。野菜を育てる喜びなどをみずみずしい文章で表現し、3月12〜16日には東京都内のギャラリーに展示された。その約2週間後、拓海君は殺害された。(竹村一朗、板倉孝雄)

 このコンクールは、財団法人「児童憲章愛の会」(東京都千代田区)が主催する「第55回全国小中学生優秀作品コンクール」。作文と写真、図画、書写の4部門があり、作文部門には全国から計1万441点が寄せられた。拓海君の作品は、小学1〜3年の部で最高賞の「文部科学大臣奨励賞」に輝いた。

 この作文は、400字詰め原稿用紙5枚に及ぶ力作。自分の手で汗水を流して畑を作り、小遣いで買ったナスの苗を植えたことや、級友に「ガーデニング王子」と名付けられたうれしさなどをつづっている。畑のうねを1人で作っていて母親が手助けに来てくれたことや、農作業が大変で母親に助けを求めたい気持ちが何度もこみ上げた様子などがつづられており、母子の仲の良さをうかがわせる内容にもなっている。

 審査員は講評の中で、「生命観、躍動感あふれる作品。草取り、土おこし、うね作り、水かけ、どれも大変な作業。その姿を見守る家族のやさしさ。こどもらしい表現もあり、拓海君の元気な姿が目に浮かんできます」としている。

 同会などによると審査結果が拓海君に伝えられたのは3月上旬で全校で受賞を祝ったという。作品は同月12〜16日、東京都渋谷区のギャラリーで開かれた展覧会で、多くの来場者の目に触れたという。

 農作業をする拓海君の様子について、近所の主婦(75)は「約2年前からヒマワリなど一生懸命育てていた。学校帰りに畑の様子をみて、草取りをすることもあったが、お母さんはそばで優しく見守っていた。それなのに、どうしてこんな事件が起きてしまったんだろう」とやるせない様子で話していた。

(2008年4月4日 読売新聞)




  
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Derek And The Dominos It's Too Late
ここだけの話、このブログスタートする時に最後まで迷ったのがおいらのHN。
skydogってのが最終候補でしたとさ。
だったらブログのタイトルも違う名前になってたと思われ。




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Re:日帝がアジアの皆さんに多大な迷惑をかけた。
飲みかけてパソコンラックの横に放置して炭酸が抜けたダイエットコーラですな。
キレに乏しく20点。
地球市民、必死だなw

日帝がアジアの皆さんに多大な迷惑をかけた。 志村剣友会

日帝がアジアの皆さんに多大な迷惑をかけた。
本来ならば、中国韓国北朝鮮以外の各国も「悪い」評価のはず。はずなんだが・・・

独立できたのは日帝のおかげ、日帝が経済発展させた等々、逸話のごとくネトウヨ共は心から信用しているようだが、とんでもない話である。
並行的に歴史を調べれば嘘がわかる。びっくりした、それってホントかなぁ?という観点で見れ。
上級者ともなれば、金をばらまいてアジア各国の口止めをした位のことはだまっていてもわかるものだ。

でもちょっと待ってほしい。
すぐネトウヨは中国韓国にも金を出したと言うが、それは賠償金。かつての侵略と大虐殺への賠償金なのだ。

まぁ、まだまだ賠償としては不足だと思うが。たりないと言われるうちは、支払い続ける義務がある。
ししるいるいまで謝罪と賠償を我々はすべきなのだ。てゆうか、日の丸・君が代は廃止すべし!

もっとも、根津先生を首に出来ない時点で日の丸・君が代は違法。
正義はいつもただしいのだ。
ししるいるい、じゃなくて、ししそんそんだったorz
いつもワープロなので誤字にきがつかなかったよ。
結婚した松井の嫁って、森三中の村上なのか?関係ないけど。果たして本当の情報なんだろうか?
にちゃんねるで見たニュースだけど、TVでも松井と村上がなんども繰り返しでてたし・・・りそうてきカポーかもしれないね。
またしてもはなしがそれしまった、すまん。しむらはここのところ出張ばかりで更新できないんだ。
たいしたニュースもないし。
ねこを焼いて窓から放り投げて殺した奴は死ねばいいのに。


必死なのは分かるが、錆びた刀で百人切り。
人間、スランプは必ず来るが、それをどう乗り切るのか?

なにが
>根津先生を首に出来ない時点で日の丸・君が代は違法。正義はいつもただしいのだ。
塩爺もゆーてましたが、こういう文章書く人は「顔見てご覧なさい。目はつり上がってるしね。顔がぼうっと浮いているでしょう? これキチガイの顔ですわ」

おいらのブログ隅から隅まで読んで、初心に戻ってやり直し。


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2008年04月04日
映画「靖国」上映中止騒動アーカイブ
とりあえず論評抜きで。

2008.04.01 「靖国 YASUKUNI」の上映中止に至る経緯に関しまして 株式会社 エスピーオー

Read this doc on Scribd: yasukuni


この萎縮現象は、表現の自由の自殺行為だ Egawa Shoko Journal


このブログを熟読していただいていたようなので、
結果、朝日新聞の電話取材を受けた。
朝、新聞を読むと2面に大きく特集してある。
見ていないでも反日的
訪問・ブログで抗議活動

朝日新聞の取材を受けて - 草莽の記    杉田謙一
朝日報道を受けて - 草莽の記    杉田謙一

杉田さんの憤りも分りますが、一旦上映させて抗議する手法もあります。且つ言論には言論で。

圧力→上映中止→鬼の首を取ったように左翼狂乱→朝日・毎日中共へご注進→古館やらせ捏造→みのもんたほっとけない→中共抗議→福田謝罪→沖縄抗議集会→国会空転→韓国SGIマッチポンプ→慰安婦号泣→豪州クジラ→根津公子不起立→南京犠牲者数40万人に上方修正→話題満点→DVD好セールス→中共満面の笑み。

いつものルーティンワーク。
敵に塩を贈る行為となります。  
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サイバッチ! 宮崎あおいさんのボディガードの件はウソですと、週刊新潮に謝罪と賠償する
またお前かw

当該記事はこちら。


以下、謝罪w


で、おいらのブログの古いエントリー(2年前)の画像が激しく2ちゃんねるから直リンされているので不思議に思いましたが、例の亡くなった方の写真を偶然キャプっていたんですね。
しらんかったw

これの画像↓
2ちゃんねると戦った勇者 俳優高岡蒼甫さんのブログが炎上消滅 2006年07月24日  
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2008年04月03日
【白髪三千丈】 ダライ派の陰謀を中国のネチズンが暴露した件 114万人のチベット人を120万人殺したと喧伝するダライラマのロジックの件
その前に、2日遅れのエイプリルフールネタかと思いきや、最後の一文でほっとしました^^

チベット―福田首相はもっと語れ 朝日新聞
2008年04月03日(木曜日)付 社説

 ものものしい警戒の中で、北京五輪の聖火リレーが始まった。平和の祭典がいよいよ近い。それを知らせるものなのに、世界の国々が中国に向ける視線は厳しさを増している。

 チベット自治区のラサで起きた騒乱は周辺にも広がり、今もデモや衝突が伝えられる。数百人の僧侶が拘束されたとの情報もある。いったい何が起きているのか、肝心の中国当局から信頼できる情報が出てこないことにいら立ちは募るばかりだ。

 中国政府は、騒乱はダライ・ラマ側の策動によるものとして強硬姿勢を崩さない。情報統制を続ける一方で、僧侶や住民の抗議行動を力で抑え込もうとしているように見える。

 19年前の天安門事件を思い起こした人もいるに違いない。

 いまの中国が持つ存在感の大きさは当時とは比較にならない。経済力はいうまでもなく、五輪を開催できるほどに国際的な信頼を得るに至った。そこには、人権を大事にする国へと中国が変わることへの期待も込められていたに違いない。

 それを無にするような事態だ。国際社会が非難の声をあげるのは当然のことだろう。

 チェコやポーランドなど、五輪開会式に首脳が出席しないという動きが広がっている。ブッシュ米大統領は出席の方針だが、議会には出席を取りやめるべきだとの意見も出ている。

 この現実を中国政府はもっと深刻に受け止める必要がある。各国との経済面での相互依存が強まっているから非難はしのげるだろう。もし、そう見ているとすれば誤りだ。

 中国はダライ・ラマ側との対話に極めて消極的だが、昨夏まで水面下での接触は続けていた。これ以上状況を悪化させないために、せめてそれを再開できないか。ダライ・ラマ側は「独立は求めない」と明言している。事態収拾に向けて、一歩でも歩み寄ることは不可能ではなかろう。

 拘束した僧侶らを釈放する。自治権の拡大について住民と対話する。少しずつでも信頼を取り戻す余地はあるはずだ。

 それにしても、福田首相がこの問題をはっきり語ろうとしないのは納得がいかない。「双方が受け入れられる形で、関係者の対話が行われることを歓迎する」。こんな発言では、何も言っていないに等しい。

 胡錦濤・国家主席の訪日を5月に控え、できるだけ摩擦は避けたいという気持ちなのだろうか。だが、この問題の大きさを見誤ってはならない。

 中国が国際社会から非難され、信頼を失うのは、隣国の日本にとって見過ごすことのできないことである。首相はチベット問題の深刻さを、もっと明確な言葉で中国に語るべきだ。



それでは本題です。
やればやるだけ墓穴を掘る典型例。

無駄に長いので「後で読む」推奨。
  続きを読む
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福島みずほ・朝日・毎日社説から詠む 映画「靖国」上映禁止考
以下、引用する福島ぬるぽ、朝日、毎日の社説を読んで、何となく方程式が解けた気がする。

当該作品の助成金瑕疵問題も頭には入っていますが(cf:前編・映画「靖国」上映中止と参院内閣委での有村議員の質問 阿比留瑠比さんの「国を憂い、われとわが身を甘やかすの記」)、そんなの騙された(正確に云うと職務怠慢だろうけど)役人が悪いだけで、映画そのものや中国からの使者と称される監督さんには何ら感慨ありません。

おいらの立ち位置を先に述べますと、如何に反日だろうが電波ゆんゆんだろうが、反日映画以上に、上映を妨害するマッチポンパーの街宣キムチが大嫌い。
という前振りからスタート。

社説:「靖国」上映中止―表現の自由が危うい 朝日新聞

 これは言論や表現の自由にとって極めて深刻な事態である。

 中国人監督によるドキュメンタリー映画「靖国 YASUKUNI」の今月公開を予定していた東京と大阪の五つの映画館が、すべて上映中止を決めた。来月以降の上映を準備しているところも数カ所あるが、今回の動きが足を引っ張ることにもなりかねない。

 右翼団体の街宣車による抗議や嫌がらせの電話など具体的な圧力を受けたことを明らかにしている映画館は一つしかない。残りは「お客様に万が一のことがあってはいけない」などというのが上映をやめた理由だ。

 トラブルに巻き込まれたくないという気持ちはわからないわけではない。しかし、様々な意見がある映画だからこそ、上映してもらいたかった。

 すぐに思い起こすのは、右翼団体からの妨害を恐れて、日教組の集会への会場貸し出しをキャンセルしたプリンスホテルである。

 客や周辺への迷惑を理由に、映画の上映や集会の開催を断るようになれば、言論や表現の自由は狭まり、縮む。結果として、理不尽な妨害や嫌がらせに屈してしまうことになる。

 自由にものが言えない。自由な表現活動ができない。それがどれほど息苦しく不健全な社会かは、ほんの60年余り前まで嫌と言うほど経験している。

 言論や表現の自由は、民主主義社会を支える基盤である。国民だれもが多様な意見や主張を自由に知ることができ、議論できることで、よりよい社会にするための力が生まれる。

 しかし、そうした自由は黙っていても手にできるほど甘くはない。いつの時代にも暴力で自由を侵そうとする勢力がいる。そんな圧迫は一つ一つはねのけていかなければならない。

 言論や表現の自由を守るうえで、警察の役割も大きい。嫌がらせなどは厳しく取り締まるべきだ。

 五つの映画館が上映中止に追い込まれた背景には、国会議員らの動きがある。自民党の稲田朋美衆院議員らが公的な助成金が出ていることに疑問を呈したのをきっかけに、国会議員向けの異例の試写会が開かれた。

 稲田氏は「私たちの行動が表現の自由に対する制限でないことを明らかにするためにも、上映を中止していただきたくない」との談話を出した。それが本気ならば、上映を広く呼びかけて支えるなど具体的な行動を起こしたらどうか。

 政府や各政党も国会の議論などを通じて、今回の事態にきちんと向き合ってほしい。私たちの社会の根幹にかかわる問題である。

 いま上映を準備している映画館はぜひ踏ん張ってもらいたい。新たに名乗りを上げる映画館にも期待したい。それを社会全体で支えていきたい。


社説:「靖国」中止 断じて看過してはならない 毎日新聞

 中国人監督によるドキュメンタリー映画「靖国 YASUKUNI」の上映が全面的に中止になった。予定していた計5館が嫌がらせや妨害が起きることを懸念し、取りやめたためだ。

 黙過できない。言論、表現の自由が揺らぐ。そういう事態と受け止めなければならない。

 今年初め、日本教職員組合の教研集会の全体会場、宿所だった東京のグランドプリンスホテル新高輪が、一転して使用を断った。右翼の街宣や威圧行動で顧客や周辺の住民、受験生らに迷惑がかかるというのが理由だった。裁判所は使用をさせるよう命じたが、ホテル側はこの司法決定にも従わないという空前の異常事態になった。

 私たちはこれについて「今後前例として重くのしかかるおそれがある」と指摘した。「靖国」中止で「おそれ」は現実になったといわざるをえない。

 作品は、10年間にわたり終戦記念日の靖国神社の光景などを記録したもので、一部のメディアなどが「反日的だ」とし、文化庁所管である芸術文化振興の助成金を受けていることを批判した。自民党の国会議員からも助成を疑問視する声が上がり、3月には全国会議員を対象にした試写会が開かれた経緯がある。

 萎縮(いしゅく)の連鎖を断ち切るには、再度上映を決めるか、別会場ででも公開の場を確保する必要がある。安全を名目にした「回避」は日教組を拒絶したホテルの場合と同様に、わが意に沿わぬ言論や表現を封殺しようとしている勢力、団体をつけ上がらせるだけであり、各地にドミノ式に同じ事例が続発することになろう。

 一方、警察当局にも言いたい。会場側が不安を抱く背景に、こうした問題で果たして警察が守りきってくれるのかという不信感があるのも事実だ。発表や集会を威圧と嫌がらせで妨害しようとする者たちに対して、きちんとした取り締まりをしてきたか。その疑念をぬぐうことも不可欠だ。

 また、全国会議員が対象という異例な試写会は、どういう思慮で行われたのだろう。映画の内容をどう評価し、どう批判するのも自由だ。しかし、国会議員が公にそろって見るなど、それ自体が無形の圧力になることは容易に想像がつくはずだ。それが狙いだったのかと勘繰りたくもなるが、権力を持つ公的機関の人々はその言動が、意図するとしないとにかかわらず、圧力となることを肝に銘じ、慎重さを忘れてはならない。

 逆に、今回のように「後難」を恐れて発表の場を封じてしまうような場合、言論の府の議員たちこそが信条や立場を超えて横やりを排撃し、むしろ上映促進を図って当然ではないか。

 事態を放置し、沈黙したまま過ごしてはならない。将来「あの時以来」と悔悟の言葉で想起される春になってはならない。

毎日新聞 2008年4月2日 0時06分



社民・福島氏、「靖国」自主上映を検討 朝日新聞

2008年04月02日19時57分

 社民党の福島党首は2日の記者会見で、超党派の国会議員に呼びかけ、ドキュメンタリー映画「靖国」の自主上映を検討する考えを示した。

 福島氏は「日本の表現の自由の危機だ。全力を挙げておかしいと言う」と語った。国会議員向けの異例の試写会が開かれた後、上映予定の映画館が街宣車などによる抗議を受けたとして、福島氏は「上映前に国会議員が介入して、結果的に中止に追い込ませた」と批判した。



穿った見方をすると、ぬるぽ先生が一番まともです。
劇場が上映しないのなら、させてみせようホトトギス。

それにひきかえ、朝日と毎日の社説はなんですか?みっともない。
仮に劇場へ圧力をかけている街宣暴力団がいるのなら、彼らを糾弾するのが筋。
これは「言論や表現の自由」との戦いなんて高尚なものじゃないんですよ。
単なる嫌がらせ。パフォーマンス。
こんな素人映画より、近時作でいったらパッチギの方が100倍害悪でしょう。
タレントだったらインリンとかも。
(例のきんたま流出で右翼から脅迫されている旨警察へ相談している内容が露呈しましたが)
しゃーしゃーとビールのCMに出ている井筒闘士に対し、街宣キムチがなんか動いたか?って問題。
仮にサヨクの脳内妄想通りに警察が街宣暴力団の蛮行を看過しているのであれば、それこそ伝家の宝刀たるペンの暴力を発揮すればいい。
情報源を守りながら裏付け取材を続け、恫喝した自称民族団体を特定し、その団体のあらゆる実態を調べて報道すればいい。名指しでも構わんですよ。社会悪なんだから。
それこそが、朝日や毎日が標榜するジャーナリスト魂でしょうに。
それこそが、朝日や毎日の使命でしょうに。
だからこそ、福島ぬるぽの自主上映云々に対し一番まともだと書いた訳です。
彼女は彼女なりのやり方で映画「靖国」を護る。
片や、朝日や毎日は安全な観客席からマウンドで火達磨になっているピッチャーを小ばかにするという図式。

そして冒頭で書いた「方程式が解けた」の件ですが、先の日教組vsプリンスホテル騒動でも論点が噛み合わなかった福島・朝日・毎日らのロジックが、今回の報道でやっと理解出来た気がします。
彼らから見た我が国は中共や北朝鮮並みの言論統制国家であると脳が壊れた状態で発言しているのでは?
だから社会経験の無い無垢な学生の主張的妄言を繰り広げ、プリンスホテルの宿泊拒否は「言論や表現の自由への危機」であり、今回の上映中止騒動も「言論や表現の自由への危機」という斜め上の発想となる。
ひいては君が代日の丸の問題も亦然り。
見えない宇宙人と戦っている昨日の根津公子亦然り。

プリンスホテルや映画館が官営だったり、行政指導で宿泊拒絶や上映禁止の暗示がなされていたのであれば、まさに国家権力による国民主権の弾圧・侵害です。
ですが、プリンスホテルも映画館も、嫌な輩を宿泊させたり、騒動沙汰の映画を上映する義務はないのです。それが民主主義。

>いま上映を準備している映画館はぜひ踏ん張ってもらいたい。

朝日に唆され強行上映してダンプ突っ込まれて汚物ばら撒かれたら、誰が責任取るんですか?

今回事例としては掲げられていませんが、例のネズミ講化粧品会社が経営する宿泊施設がハンセン氏病患者の宿泊拒否したケースとは事の本質(企業倫理)が全然違います。

例えばおいらが見たい映画の何割かは日本国内で上映されません。
要は採算性の問題であり、映画館の主義主張主観嗜好の問題な訳です。
だったら映画館がおいらの知る権利を侵害しているのか?
そんな訳ないですよね。そんなこと真顔で言ったら、自己中のキチガイ呼ばわりされておしまい。

週刊新潮や文春の広告をスミ塗り検閲している朝日や毎日が偉そうにいうな!と、までは申しませんが、街宣暴力団が末端の私企業(映画館)に圧力を掛けているのでれば、

>こうした問題で果たして警察が守りきってくれるのかという不信感があるのも事実だ。

警察の仕事は警察に任せて、こんな戯言抜かす暇があれば記者クラブから飛び出して自分自身で汗をかいて取材をしなさい。そして忌むべき犯罪者を糾弾しなさい。
版権を買い取って、系列のテレビ局でOAしなさい。
朝日新聞と毎日新聞の共催で全国の公共施設を縦断〜自主上映しなさい。

それが出来ないなら、目障りだから黙っとけ。

イタリアのマフィア瓦解は、警察よりもメディアが市民を守ってくれる事への信頼が一番だったそうです。
果たして日本のホテルや映画館は朝日新聞や毎日新聞の記者を信用するのか?
それを一番知っているのは、両紙の現場の記者でしょう。  
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2008年04月02日
踊る大捜査線3 始動開始
こうなったら俺らの世代の「寅さん」だね。行くとこまで行って下さい。



公式サイト
http://www.odoru.com/

青島刑事が帰ってくる!「踊る大捜査線」続編製作が決定! 産経新聞
2008.4.1 08:32

東京湾岸警察署 あの青島刑事が帰ってくる! 実写邦画で歴代1位の興収記録を誇る「踊る大捜査線 THE MOVIE2」(平成15年7月公開)の続編が製作されることが3月31日、警視庁東京湾岸署のオープンに合わせて発表された。来年撮影予定で、主演の織田裕二(40)は「いままで以上に熱い気持ちで『次の事件』に取り組みたい」と気合十分。誰もが待ち望んだ“踊る3”が、5年間の沈黙を破り、ついに動き出す。

 興収173.5億円と、実写邦画でダントツの興行記録を誇る“モンスター映画”の続編が、ついに決定した。

 手掛けるのは、もちろん本広克行監督と脚本家、君塚良一氏の“踊る”コンビ。織田をはじめ、柳葉敏郎(47)、深津絵里(35)、ユースケ・サンタマリア(37)、水野美紀(33)らメーンキャストも健在だ。

 この日、東京・台場のフジテレビで会見した亀山千広映画事業局長(51)は「今年は織田君のスケジュールが詰まっているので、撮影は来年。公開はそれ以降」とした上で構想を発表。「時間軸はリアルにするので、青島君(織田)はおそらく係長などそれなりのポストになっています。(劇中の)旧湾岸署から(実際の)新湾岸署に引っ越しするシーンから始めたい」と説明した。実際の東京湾岸署も外観で登場するという。

 故いかりや長介さん(享年72)が演じた和久指導員については「どうするか考えていますが、みんな思いはありますので」と、何らかの形で登場させる可能性を示唆。「湾岸署には新人も配属されているかも。誰かの結婚? すみれちゃん(深津)もいい年ですし、そういうのも決着つけなくては」と構想は広がるばかり。

 前作から5年の間には「交渉人 真下正義」、「容疑者 室井慎次」などスピンオフ映画が次々と公開され、作品の世界観も広がった。台本はこれから作るが、パワーアップは間違いない。

 織田は東京湾岸署で行われた開署式に、祝電の形で「『踊る大捜査線』で走り回ったこの地区の治安が、ますます万全になることを心強く感じております。私も、今まで以上に熱い気持ちで『次の事件』に取り組みたい」とメッセージ。待望の続編で、2の記録を超えられるかに注目だ。


乞う期待!

【踊る関連記事】
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アジア諸国との友好関係樹立に尽力したNPO法人「レインボーブリッヂ」封鎖される


そういやこの前、有明からお台場の観覧車を横目にテレコムセンター手前までゆりかもめの高架沿いを歩いたけど、あそこがエンディングのロケ地なんだよな。
変質者以外は普通歩かないエリア。いやいや。おいらは変質者ではない!w

織田裕二 - Love Somebody
  
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【クビクビ詐欺】 根津公子さん高らかに「勝利宣言」
先日、フテキセツさんが略して「ネズ公」とゆーてましたが、まさに大山鳴動して鼠一匹。

画像は、3月1日・2日に「朝日新聞」全国版へ掲載された意見広告。
左派系機関紙によると2009人の個人が各1,000円+187の団体が賛同金を寄せ出稿したそうです。
何百万円掛かったのか何千万円か存じませんが、こういう自己満足の極地の様な無駄な出費する位なら、交通遺児や難病に苦しむ子供達へ篤志するのが教師の道かと思うのですが。。

歌わないとクビ

君が代斉唱不起立:懲戒免なし、根津教諭「私たちの勝利」 /東京 毎日新聞

 ◇おかしいことは、おかしい
 今春の卒業式で「君が代」の斉唱時に起立しなかったり退席した都立高校など公立学校の教員計20人が31日、都教育委員会から懲戒処分を受けた。昨春に停職6カ月の処分を受け、免職も危ぶまれた都立南大沢学園養護学校(八王子市)の根津公子教諭(57)は、同じ停職6カ月に踏みとどまった。不起立による免職は全国初のケースとなって大きな影響が予想されただけに、都教委側は慎重に対応したとみられる。

 「都教委はクビにできなかった」。同日午前10時半ごろ、根津教諭は校舎2階の職員室の窓ガラスを開け、両手を口に添えて大声で叫んだ。「やった」「勝利だ」。学校の周囲で待ち受けていた支援者が歓声を上げた。その後、校外に出てきた根津教諭は「処分は許せないが、免職ではなかったのは私たちの勝利。これからも子どもたちに『おかしいことはおかしい』と訴えていきたい」と顔を紅潮させて語った。

 昨春に停職3カ月となった都立八王子東養護学校(八王子市)の河原井純子教諭(58)は、今春の不起立で停職6カ月に処分が重くなった。根津教諭と河原井教諭の処分が同等になった理由について、都教育庁職員課は「個別の事例にはコメントしない」と話した。教職員を支援する加藤文也弁護士は「都教委としても免職まで処分を上げるのにはちゅうちょがあったのではないか」と推測している。

 処分を受けた教員らは同日夕、文京区内で記者会見を開いた。都立豊島高校(豊島区)の片山むぎほ教諭(58)は、君が代の斉唱時にトイレに行って退席したことで戒告となり、退職後の再雇用の合格も取り消された。母親(83)の介護と教員生活を両立させるつもりだったが、「戦後教育に希望を持ってきた親子の思いが踏みにじられた」と憤った。

 一方、都教委は今回の処分について「教職員に対しては法律などに基づいて公平かつ適正に処分している。今後も厳正に対応していきたい」とコメントした。【木村健二、伊藤直孝】

〔都内版〕

毎日新聞 2008年4月1日 地方版

「勝利」とは、なんだかよく分らない見出しですが、根津さんは何と戦っているのでしょう?
私達が不可視の敵と戦っているのかもしれないですね。

勝利に震える根津さんの図。
この表情は、筑紫哲也さんの卑しさを彷彿しますね。実際よく似てる。


日夜、見えない敵と闘っておられる地球市民の方々。
しかし、ネズ公が阻止した、ネズ公が都教委に勝利した。ですか・・
雨の中、お勤めご苦労様です。


見えない敵というのは自分自身の心の澱。
家庭の不和や己のコンプレックスや職場の不満を祓う為、声を挙げ、根津さんが勝った勝ったと提灯行列並みに陶酔し興奮し声を涸らし拳を突き上げ、勝利宣言のシュプレヒコールを叫ぶ。
根津さんへの祝詞を叫ぶその瞬間だけ、自己の穢れた虚栄心とか偽善とか欺瞞を忘れられるイデオロギーを脱胎換骨した新宗教。

今回の根津さん騒動は些細な事かもしれませんが、こういうネズミの一穴から民主主義の根幹に亀裂が入り、根津さんの様な労働貴族の足元にひれ伏すべく、国民同士が互いを密告し合う、赤いぐんくつの足音が聞えるかもしれません・・

東京のジャンヌダルクに大阪のジャンヌダルクかw  
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マリリンモンロー in 板付基地
飽和状態の福岡空港に関するお馬鹿な記事からネットホッピングして辿り着いたらマリリン。
昨日のマドンナ繋がりという事でご紹介。

新婚旅行で福岡の米軍施設慰問に立ち寄った時の写真です。
宿泊した中洲のホテルの窓から鈴なりのファンに向かってカーネーションをばら撒いたなるエピソードもあり。
んで、朝鮮に慰問して風邪こじらせたのは、例の法則発動。




流れを簡単に説明すると、福岡空港滑走路足らないというけれど、昔の福岡市にはBrady Air BaseとかItazuke Air Baseで合計3本滑走路があったね。というだけ。

しかし、両キーワードで海外のサイト検索したら、当時の軍関係者によるセピアな50年代〜70年代の福岡の街の風景を写した写真が大量にありました。
板付同窓会サイトもあったよ。

地元紙の記者にアイデアあげるから、ネタに枯れたらどうぞ。




それでは最新ニュース。

マリリン・モンローの肖像権消滅 日刊スポーツ

 米ロサンゼルス連邦地裁は31日までに、1962年に亡くなった女優マリリン・モンローの肖像権をめぐる訴訟で、既に肖像権は消滅しており、モンローの遺産管理団体に使用料を支払う必要はないとの判決を言い渡した。

 米国では肖像権の規定が州ごとに異なり、ニューヨーク州民の肖像権は死亡時に消滅する。地裁はモンローが同州民だったと判断。被告の遺産管理団体は「“モンローブランド”に対する不法な搾取だ」と控訴の意向を表明。故人の肖像権をめぐり論議を呼びそうだ。

 ウォールストリート・ジャーナル紙によると、原告はモンローを撮影した写真家の遺族らで、モンローが死亡時、ニューヨーク市民だったとし、写真使用料を払う必要はないと主張。対する遺産管理団体は、モンローの自宅がカリフォルニア州にあったとし、肖像権は死後も認められると反論していた。

 連邦地裁は3月17日、モンローがニューヨークのアパートを永住先と考えていたとする友人の証言などを取り上げ、死亡時の住所はニューヨークだったとした。

 遺産管理団体はモンローの写真を多数所有。同紙によると、これまでに同団体が得た使用料は3000万ドル(約30億円)以上という。

 [2008年4月1日10時9分]


笑う相続人ですか・・・

  
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2008年04月01日
高菜食べなかったのに携帯触ったら怒られたでござるの巻
先日、例の魔境に行きましたので簡単に実食報告。



唯一の目印たるピンクのバケツがある戸を恐る恐る開けると先客がいました。
みんな微妙にキョドっているのは気のせいかもしれません・・
例によってお店の店員さんの態度は普通。
ラジカセにて大音量でFM福岡がOAされています。

ラーメン堅麺頼みました。
着座した目の前には箸箱と、約5センチ角の進入禁止マークを模した透明な禁煙警告板。
そして。。
例の山盛り「高菜」がリトルショップオブホラーズの如く口を開けて待っています。まさに食虫植物。
否、ベトコンが仕掛けたブービートラップ。
ここで高菜を食べたら・・という据え膳食わぬは武士の恥というか自傷願望というか破壊衝動も湧きましたが、理性が勝りました。


ラーメン来るまで手持ち無沙汰でしたので、パコンと携帯開きニュースサイトでも見るかと。
すると女性の店員さんがいきなり足早に近づき、テーブルの禁煙警告板を指差し


「ここは携帯禁止です!」 ??


禁煙マークかと思ったら、タバコじゃなくて携帯の絵でした。
つまり、禁携帯。画面開いたら死刑wwwww
いきなり店内が凍り付いた事はいうまでもありませんw

それでも御慈悲からラーメンを食することは出来ました。神に感謝。
という訳で、後から行く人は真面目なお店の方を困らせないようにしましょう^^


【関連エントリー】
2ちゃんねるコピペ 「高菜、食べてしまったんですか!!??」 by 元気一杯@下呉服町  
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